活動内容

政策提言

生物多様性国家戦略(案)へのESD-J意見書

次期生物多様性国家戦略(以下「次期国家戦略」と言う。)について、ESD-Jは、理事会を中心に幅広く会員等の意見もいただきながら検討を進めてきました。これまでに2020 年11 月に公益社団法人環境教育フォーラム(JEEF)とともに提言を環境省に提出し、さらに2021 年12 月には中央環境審議会生物多様性国家戦略小委員会で、2022年11 月には2030 生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第3 回行動変容ワーキンググループで、生物多様性を踏まえた社会変革を実現するためには教育の果たすべき役割が大きいことを強調してきました。

今回提示いただいた次期国家戦略(案)では、それらの意見を踏まえ、教育者の果たすべき役割と活動内容についての記述を書き加えていただいたことを高く評価します。特に、ステークホルダーとして教育機関を明確に位置付けていただいたことを深く感謝します。

しかしながら、生物多様性の主流化に向けて教育者が果たし得る役割は大変大きいと考えていることから、次期国家戦略において、さらにはその策定後の活動に向けて、以下の意見を述べさせていただきますので、ご検討いただければ幸いです。

意見は、基本的な考え方を整理した総論と、次期国家戦略(案)に対する個別具体の意見を述べた各論に分かれています。次期国家戦略の策定に向けた参考になるとともに、策定後の次期国家戦略の実施に対して貢献できればと考えます。

生物多様性国家戦略(案)への意見書「総論」 生物多様性国家戦略(案)への意見書「各論」

◆ ESD-J主催 生物多様性国家戦略(案)に対するパブコメ提出のための勉強会(全3回)の開催実績

【参加者人数】
第1回勉強会 2月14日(火)19:00~21:00 23名
第2回勉強会 2月21日(火) 19:00~20:30 16名
第3回勉強会 2月23日(木) 19:00~20:30 11名
合計のべ 50名

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