理事
鈴木 克徳(すずきかつのり)【代表理事、組織運営委員、プロジェクト担当理事、全国センター情報収集発信、国際連携事業、組織運営体制の検討、東海・北陸担当理事】
34年間、環境省に勤務。その間,国連大学に5年間出向し,ESDの10年の推進、特に国連大学ESD地域拠点(RCE)の構築・推進、高等教育機関によるESD推進等に尽力。2007年より10年間金沢大学に奉職。環境政策を教えるとともに、北陸ESD推進コンソーシアムの設立、運営等北陸におけるESDを推進。2007年よりESD-Jに参加。国際担当理事としてアジアのESDのNGOネットワーキング等を推進。2017年から2020年にかけてESD活動支援センター副センター長。 得意分野:#環境政策、#国際環境協力、#気候変動対策、#大気環境管理、#廃棄物管理
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浅井 孝司(あさい たかし)【副代表理事、組織運営委員、総務・労務・経理担当理事、組織運営体制の検討】
35年間、文部科学省(旧文部省を含む)勤務。主に国際畑を歩みユネスコ関係業務や国際協力関係業務に精通。2002年の持続可能な開発世界サミット(WSSD)を担当したところからESDに関与するとともに、ユネスコスクールの国内展開を推進し、ESDの普及に努める。2013年に岡山市に出向し、2014年に岡山市で開催されたESD世界会議関連の4つの国際会議の運営責任者として指揮をとる。また、ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)の国内整備や普及にも力を注ぐ。日本ESD学会設立呼びかけ人の一人。ESDの国内外連携や次世代リーダーの育成等に寄与したい。 得意分野:#国際教育協力 #ユネスコ #鉄道
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池田 満之(いけだ みつゆき)【副代表理事、組織運営委員、政策提言事業、中国担当理事】
1994年の岡山ユネスコ協会設立時より理事に就任(現在、会長)。備前市教育庁教育政策監兼地域教育課長。2002年のヨハネスブルグ・サミット岡山市特別代表等を経て、ESD-Jに2003年の設立時より加わる(現在、副代表理事等)。岡山ESD推進協議会(RCE岡山)運営委員長、岡山市京山地区ESD・SDGs推進協議会会長等を兼任する。 得意分野:#地域ESD活動、#環境教育
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淺野 亮(あさの りょう)【東北担当理事】
公立小学校教員・校長・教育行政として38年間勤務。気仙沼市教育委員会指導主事としてESD/ユネスコスクールを担当し、行政・企業・地域・NPO等、地域内外の多様なネットワークを生かした地域起点によるESDの展開と学校教育におけるカリキュラム開発・実践に取り組んできた。現在は、気仙沼市・宮城教育大学連携センター主任運営員(運営統括)として、市教育委員会の教育施策を踏まえながら、大学や研究機関等との連携・協働による研修会の企画や運営、発信、幼稚園と小・中学校への教育指導、海洋教育を基軸としたESDの推進に携わっている。東北地方ESD活動支援センター企画運営委員、気仙沼ESD/RCE推進委員会事務局。 得意分野:#ESDと学校教育、人材育成、カリキュラム開発、探究的な学習、地域との連携、海洋教育
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金澤 裕司(かなざわ ゆうじ)【北海道担当理事】
北海道内の公立高校で生物の教員として35年間勤務した後、知床半島の羅臼町教育委員会自然環境教育主幹を15年間務める。その間に羅臼町の幼少中高一貫の地域学習の体系「知床学」のカリキュラム編成を主導した。それを通してESDを推進し、2012年に羅臼町内の用小中高すべての学校がユネスコスクールに加盟した。「知床学」の中でも主要な軸であるクマ学習のカリキュラムを(公益財団法人)知床財団と共同で開発し、ヒグマなどの野生生物と共存できる持続可能な地域づくりを目指してきた。一方、北海道地方ESD支援センターの発足にも参加。ESDアドバイザーとして活動し、北海道東部の各種学校へのESD普及に努めてきた。 専門は応用昆虫学。 得意分野:♯人材育成 ♯地域循環共生圏 #環境教育 #自然体験 #人材育成 #森林の多面的活用 #プログラム・教材開発環境教育、#自然体験、#生物多様性
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小玉 敏也(こだま としや)【人材育成事業、関東担当理事】
麻布大学生命・環境科学部教授並びに同大学院環境保健学研究科教授を兼務。立教大学ESD研究所客員研究員。「持続可能な地域づくりにおける学校教育」「総合的な学習の時間のカリキュラム編成」を研究テーマとし、首都圏及び離島・中山間地の教員研修に関わってきた。「社会に開かれた教育課程」の理念のもとで、学校を拠点とした地域全体がどのように変革していけるか、会員の皆様とともに考え実践していきたい。 得意分野:♯人材育成、♯ESDと学校教育、♯環境教育、#地域との連携、#教員研修
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新海 洋子(しんかい ようこ)【組織運営委員、政策提言事業、東海・北陸担当理事】
幼少より平和・人権運動に関わり、NGOに出会う。大学では社会福祉学を専攻。(公財)名古屋YWCA、(特非)中部リサイクル運動市民の会等で、異文化理解・環境教育、ESD人材育成・プログラム開発事業を担う。2005年NPO法人ボランタリーネイバーズに就職し、環境省中部環境パートナーシップオフィス(2005年9月~2018年3月)、中部地方ESD活動支援センターに勤務。2019年(一社)SDGsコミュニティ設立、代表理事となる。ESD-Jの強みであるネットワークを活かし、ESD実践強化のための政策提言、市民社会形成ののためのESD取組を進めたい。 得意分野:#政策提言 #市民社会、#NPO・NGO #パートナーシップ #教員研修・自治体職員研修 #ESD教材開発
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新名 阿津子(にいな あつこ)【四国担当理事】
公立鳥取環境大学、伊豆半島ジオパーク推進協議会、東北公益文科大学などを経て、現在、高知大学人文社会科学部准教授。四国地方ESD活動支援センター運営委員、日本ジオパーク委員会委員、ユネスコ世界ジオパーク現地審査員、日本地理学会ジオパーク対応委員会委員。2010年から、持続可能な開発を実践するジオパークの調査研究や活動に関わってきました。専門は人文地理学・地誌学で、地理学的なアプローチからジオパークの研究を進めています。また、生涯教育(学校教育、社会教育)においてジオパークを活用したESDの実践に取り組んでいます。ESD-Jでは四国地域のネットワーク化やジオパークとのさらなる連携を進めていきたいと思います。
得意分野 #ジオパーク #地理学 #地理教育 #生涯教育 #ESD #防災・減災教育 #女性のエンパワーメント #持続可能なツーリズム #ジオツーリズム #責任ある観光
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福井 光彦(ふくい みつひこ)【広報担当理事、組織運営体制の検討】
損保ジャパン、損保ジャパン環境財団、(独)環境再生保全機構を通じ、通算15年ほど環境問題に携わってきました。損保ジャパン環境財団は創設者の理念から、「環境」、「NGO・NPO」、「人材育成」をキーワードとし、市民向けの連続公開講座やCSOラーニング制度などにより、市民、ユースの人材育成に継続的に注力してきました。私はSDGsの各課題、特に気候変動の問題などを考えると、一人一人がどれだけ幅広い視点と長期的な視点が持てるかが重要だと考えています。幅広い視点という点からは各主体の連携が、また長期的な視点という点からは特に若い人材の参画が重要と考えており、微力ながら若い方々の学びと活動への参画を支援していければと思っています。 得意分野:♯環境問題、♯人材育成
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増田 直広(ますだ なおひろ)【関東担当理事】
鶴見大学短期大学部教員。1997年より公益財団法人キープ協会で自然体験型環境教育の指導や指導者養成事業、CSR事業、環境教育施設の運営などを担当した後、2021年より現職。環境教育やESDの視点を持つ「保育者インタープリター」の養成に従事している。近年では、「自然保育者養成」や「持続可能な地域づくりにおけるインタープリテーションの役割」に関する実践・研究に取組んでいる。立教大学ESD研究所客員研究員、キープ協会環境教育事業部客員主席研究員。
得意分野:#環境教育、#インタープリテーション、#自然体験活動、#自然保育
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松田 剛史(まつだ たけし)【北海道担当理事】
藤女子大学人間生活学部人間生活学科准教授。専門分野は、持続可能な開発のための教育、社会科教育学、ワークショップデザイン。大阪出身、会社員、自営業、中学校教員、NPO運営を経て現職。北海道社会教育委員、札幌市環境教育・環境学習基本方針推進委員、北海道地方ESD活動支援センターアドバイザー等を担う。
現在は主に教育と社会連携を基盤として、企業や行政、NPOなどと連携したPBLによる学びの場を提供しています。また、開発教育、環境教育、野外活動、ラボラトリーメソッドなど多様な体験学習的理論やワークショップ的手法を学び、学校・社会・組織内における研修やミーティングなどの場で活かせる協同的な学習機会の設定や相互連携のあり方について追究しています。
得意分野:#ワークショップデザイン、#ESD、#SDGs、#プロジェクト学習、#PBL、#学校教育、#社会教育、#環境教育
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松田 直子(まつだ なおこ)【広報担当理事、近畿担当理事】
認定NPO法人環境市民副代表理事。環境計画や地域づくりコンサルティングの仕事に従事し、2006年に株式会社Hibanaを創業。2010年より京都市役所近くで「京都ペレット町家ヒノコ」を運営。子どもが生まれたのを機に自然体験を楽しもうと、林業女子会@京都 木育部や身近な森さんぽをテーマに「森へのパスポート」の立ち上げ、落ち葉探偵などの活動を行っています。ESD-Jでは近畿のネットワークを広げ、多様な方や団体をつなげる場づくりや、森や里山、農林業や仕事体験を通してつなげることができたらと思います。 得意分野:#木質バイオマス、#火育、#木育、#再生可能エネルギー
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三宅 博之(みやけ ひろゆき)【国際連携事業、九州・沖縄担当理事】
2021年度で北九州市立大学を退任し、現在に至る。専門は、社会地理学、南アジア地域研究(毎年、バングラデシュやインドネシア訪問)。福岡県環境教育学会の設立や2001年北九州博覧祭を機に、環境教育、さらにはESDに関心を持つ。NPO法人フードバンク北九州ライフアゲインではフードバンク×SDGs教育事業の確立、北九州ESD協議会では韓国のRCEとの交流の促進などを目指している。今後は、アジア諸国及び九州・沖縄でのESDのネットワークづくりにも貢献したい。 得意分野:♯廃棄物関連教育、♯食育、♯バングラデシュ
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安田 昌則(やすだまさのり)【人材育成事業、九州・沖縄担当理事】
公立小学校教員・教頭・校長の27年間、指導主事・教育長の教育行政17年間、学校教育関係に44年間勤務。教育長時代に全公立の小・中・特別支援学校が一斉にユネスコスクールに加盟し、学校・地域・企業等の諸団体と連携しながら市をあげてESD/SDGsを推進した。大牟田ESDコンソーシアムの設立、大牟田RCE(国連大学ESD地域拠点)への加盟等に努めた。教育委員会として全国初めての「ジャパンSDGsアワード特別賞」を受賞した。今後、学校・諸団体と連携し持続可能な社会を創りゆく人材育成に尽力していきたい。
得意分野:#教育行政におけるESDの推進、#学校教育におけるESD、#人材育成
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阿部 治 (あべ おさむ)【相談役】
筑波大学、埼玉大学などを経て2002年より立教大学教授(社会学部、異文化コミュニケーション研究科、社会学研究科)、2021年4月より同名誉教授。2007年に日本初のESD研究センター(その後、ESD研究所)を設置し、2020年まで所長。他に地球環境戦略研究機関プロジェクトリーダー、日本環境教育学会長、HESDフォーラム代表、日本自然保護協会理事、国立環境研究所客員研究員、国立国会図書館客員調査員、千葉大学客員教授、日本学術会議自然保護研究連絡委員会委員・同環境学委員会特任連携会員、環境庁・文科省・建設省などの審議会委員、他を歴任。ESD-J代表理事を2022年6月まで務める。現在、ESD-J相談役、日本環境教育フォーラム専務理事、日本環境教育学会関東支部長、青森大学客員教授、国際自然保護連合CEC委員など。 得意分野:#環境教育、#ESD、#地域創成
重 政子(しげ まさこ)【相談役】
ガールスカウトの教育教材開発、指導者養成に携わってきた。 海外派遣調査や内閣 府等の青少年・指導者の海外派遣団長を務めた。また、自然体験活動推進協議会設立 に携わり、理事・評議委員を務めた。また、独立行政法人国立青少年振興機構評価委 員・日本ユネスコ国内委員会委員・中央教育審議会、青少年部会委員・(一社)協力 隊を育てる会理事・ESD-Jの共同代表理事等の役職を務めて今日に至る。現在は(公 財)ボーイスカウト日本連盟評議委員・(公社)ガールスカウト日本連盟監事・ ESD-J相談役・環境パートナーシップ千葉の理事等を務めている。 得意分野:#組織運営、#指導者育成
事務局
事務局長 横田 美保(よこた みほ)
Monterey Institute of International Studies国際政策学(修士)を専攻。 2008年、えひめグローバルネットワークの職員として『ESD』と出会い、教育、再生可能エネルギー、農業、農村金融の事業を通じモザンビークの持続可能な発展に9年間従事した。ESDの重要性を認識し、2019年5月から事務局長としてESD-Jの運営に携わることとなった。趣味は、ランニング、ヨガなど、体を動かすこと、海外旅行。 得意分野:#国際協力、#コミュニティ開発、#モザンビーク、#ウガンダ