【参加者募集】ローカルSDGs人材育成地方セミナー 1/23 近畿地方【京都府京都市】

パートナーシップで育む京都のごみ削減活動

京都はもともと行政やNPOなどの活動団体だけでなく、市民や事業者、大学などを繋いで新たな取り組みを起こし、パートナーシップでのごみ削減の取り組みを行ってきました。このセミナーは、「京都の特性を活かしたごみ減量」を切り口としたSDGsに取り組む人と場を育むことを目的として開催します。

◆日時 2022年1月23日(日)13:00〜15:00
◆開催場所 京都里山SDGsラボ、及びオンライン〔Zoomウェビナー〕
◆定員 会場は30名(定員に達し次第、締め切ります)
◆講師 浅利 美鈴 さん(京都大学 地球環境学堂 准教授)

学生時代に「京大ゴミ部」を立ち上げ、環境啓発・教育活動に取り組み始め、2005年からは、京都議定書達成に向けた「びっくり!エコ100選」、「びっくりエコ発電所」、京都におけるSDGs実装を目指す「エコ~るど京大」や「京都超SDGsコンソーシアム」「京都里山SDGsラボ(ことす)」などを展開。「3R・低炭素社会検定」の事務局長も務める。
◆関係案内人① 太田 航平 さん(NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事、一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦 理事長)

「環境×メディア×アート」をコンセプトに、持続可能な地域づくりの”仕掛け”や”仕組みづくり”を行う「地域環境デザイン研究所ecotone」代表理事。主な活動のひとつである2R(リデュース・リユース)をキーワードとした「リユース食器を活用した環境対策」は全国に広がり、日本三大祭である京都の祇園祭や大阪の天神祭でも導入され、ごみの具体的な削減につなげている。
◆関係案内人② 安藤 悠太さん(京都大学 工学研究科 博士後期課程、エコ~るど京大メンバー)

全員参加型でサステイナブルキャンパス実現を目指す「エコ〜るど京大」に所属。エコ〜るど京大では、京都大学の学生・教職員を中心にさまざまな方と、環境問題や持続可能性・SDGsについて、そもそもから考え、対話し、実践すべく活動している。

◆司会 下村 委津子さん(認定NPO法人環境市民 副代表理事)
京都出身。フリーランスアナウンサーとしてCOP3(温暖化防止京都会議)に関わり、環境市民での活動を始める。現在、環境首都創造NGO全国ネットワークでは気候変動適応策を、また、消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワークでは、企業のエシカル通信簿等、エシカル商品の選択サイトぐりちょプロジェクトを推進中。アントレプレナーシップ開発センター理事、FEE-Japan理事、龍谷大学非常勤講師、市民エネルギー京都理事。
◆プログラム
  1. 開会の挨拶
  2. 講師 浅利 美鈴さんの講演 「オール京都・産学公民で、SDGsを超えたい!〜京都の里山と市街地をつなぐ循環の輪〜」
  3.  インタビューダイアログ:関係案内人 太田 航平さん、安藤 悠太さんとの対話
  4.  質疑応答:会場やウェブ参加者との質疑応答
  5.  まとめ

■主催:環境省

■協力:認定NPO法人環境市民

◆お申し込み(開催前日の13時締め切り) 終了しました

◆チラシ 近畿セミナーチラシPDF 全体版チラシPDF

◆会場『京都里山SDGsラボ』をご紹介!

(出典:京都里山SDGsラボ)

元京北第一小学校が、2050年のカーボンニュートラル社会を見据えた創造や変革をおこす場所として、新しい働き方や暮らし方ができる場所として生まれ変わりました。「ことす」は、右京区京北地域の豊かな自然環境をいかしたテレワークやワーケーションの拠点となる「テレワークエリア」(校舎南側)と、木の文化の発信や食,健康等をキーワードに様々な共創や地域との交流が生まれる「クリエイティブエリア」(校舎北側)で構成される交流拠点です。多くの人々が交流し、地域を盛り上げていく拠点となることを目指しています。

京都市右京区京北周山町下寺田11 元京北第一小内 [所在地の地図]

ウェブサイト:https://www.kotos-kyoto.jp/ 電話075-748-1986 / Fax075-748-1987 /
メール kyoto.satoyama1@gmail.com

■お問い合わせ:
特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
TEL:03-5834-2061(月・木 10:00~18:00)
E-mail:jimukyoku@esd-j.org

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