「アウトドア業とローカルSDGs」
日高地区に移住してきた「よそ者」が、地域のよさを広く発信するとともに、様々な課題に向き合い、コミュニティショップの経営や自然を生かした観光振興など、地域住民を巻き込みながら地域課題を解決していくプロセスを紹介します。
参加者との質疑を通して、それぞれの取組のブラッシュアップや新たな行動に向けたモチベーションの向上につながる機会となることを目的として開催します。
◆日時 |
12月19日(日)13:00~15:00 |
◆開催場所 |
国立日高青少年自然の家 及び オンライン〔Zoomウェビナー〕 |
◆定員 |
会場は10名程度(定員に達し次第、締め切ります) |
◆講師 |
鈴木 宏紀 さん(自然考房 Nature Designing代表、合同会社うさっぷカンパニー業務執行社員、北海道アウトドアフォーラム実行委員会事務局員)

愛知県生まれ。青年海外協力隊、財団法人オイスカ環境教育専門調査員、青少年教育施設職員などを経て、北海道日高町日高地区に移住し、自然のよさを伝えていくために、「Nature Designing 自然考房」を起業。ガイド業の傍ら、持続可能な地域づくりに向けた課題の解決や新たな価値の創出に取り組んでいます。
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◆関係案内人 |
萱津 大知 さん(国立日高青少年自然の家 企画指導専門職)

公立高等学校教諭を経て、令和2年度から現職。SDGsの達成に向けた取組の推進は、今後の我が国の青少年教育の振興を考えていく上で、非常に重要な視点だと思います。幼児期から青年に至るまでの幅広い年代層に対して、多様な関係者とのネットワークを構築しながら、自然や環境はもとより、地域の文化や生活など多様な体験と学びの機会を提供し、課題解決行動の後押しをできればと考えています。 |
◆司会 |
中田 和彦さん(独立行政法人国立青少年教育振興機構国立日高青少年自然の家・所長、ESD-J理事)

公立小学校教員、社会教育主事等を経て、令和元年度から独立行政法人国立青少年教育振興機構国立日高青少年自然の家の所長として、自然体験や社会体験などの体験活動を通した青少年の育成に取り組んでいます。
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◆プログラム |
- 開会式・ガイダンス
- インタビューダイアログ「アウトドア業とローカルSDGs」
講師:鈴木 宏紀さん
関係案内人:萱津 大知さん
- 質疑応答・ふりかえり
講師の話を基に、ウェブ参加者のみなさまにも参加いただきながら、質疑応答を行います。
- 閉会の挨拶
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■主催:環境省
■協力:独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立日高青少年自然の家
◆お申し込み(開催前日の13時締め切り)
終了しました
◆チラシ
北海道セミナーチラシPDF
全体版チラシPDF
◆会場『国立日高青少年自然の家』をご紹介!

地域ESD活動推進拠点として登録しており、子どもたちが自然に触れる様々な機会の提供や、大学生を中心とした青年層がそれらの活動の支援を通して、SDGsの理解を深めることにつながる学びの場として機能しています。
会場の住所:〒055-2315 北海道沙流郡日高町字富岡 [所在地の地図]
電話番号 01457-6-2311
■お問い合わせ:
特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
TEL:03-5834-2061(月・木 10:00~18:00)
E-mail:jimukyoku@esd-j.org |
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