6月25日(日)、ESD-J車座トーク『ESDをどう前進させるか』を開催し、
20名以上の方に参加して頂きました。
第Ⅰ部では「オタワの報告」と題して、文科省国際統括官補佐の鈴木規子さんから
オタワ会議で報告された日本のESDの特徴についてお話しをいただきました。
第Ⅱ部で「新学習指導要領とESD」と題して
新しい学習指導要領の特徴とESDの関係について文科省教科調査官の渋谷一典さんにお話しいただきました。
その後、4、5人グループになり円卓を囲んで新学習指導要領に対する疑問や質問と、
それぞれの立場でどう取り組みたいかの提案をまとめ全体で共有しました。
その際に付箋で出された意見をマインドマップ形式にまとめました。
白熱した議論や熱い思いが伝わるよう、文章で集約せずそのままの形でまとめてあります。
このまとめを見ると、新学習指導要領に対する現場の疑問や不安、ESDを推進するに当たっての課題や前向きな提案等、
参加者の皆様の熱い思いが伝わってきます。
以下からダウンロードできますので、参加された方は振り返りの資料として、また参加できなかった方もぜひご覧になって
活用していただけたらと思います。
【質問】をまとめたマインドマップはこちら
【提案】をまとめたマインドマップはこちら
このマインドマップを元に、ESD-Jでも今後の活動の方向性を話し合っていきたいと思います。
そこから、会員や参加者による実践プロジェクトが生まれることに繋がればと期待しています。
ESD-Jでは今後もこのような勉強会の企画を行っていく予定です。
WEBサイトやメールで情報発信をしていきますのでよろしくお願いします。
(ESD-J事務局)