わかる!ESDテキストブック2<実践編>
希望への学びあい−なにを、どう、はじめるか−
2009.3.31 発行
A5版 104ページ
絶版
目次:
このテキストブックでは、各地の魅力的なESD実践を取り上げ、そのプロセスのポイントを抽出・再整理しました。
はじめに
第1章 ESD 〜ゆたかな未来をつくる「学びあい」
1 未来をつくる力を育む
2 つながりに気づき、つながりを築く
3 ESDが大切にする学びの方法
4 ESDをつくる・続けるポイントを探る
第2章 地域実践のプロセスに見る「ESDをつくるポイント」
◆学校からはじめるESD
・区役所・地域と連携して、「参加型まちづくり」に取り組む(新宿区)
・地域の自然と人々に支えられる学び」を全市に広げる(気仙沼市)
◆生涯学習から始めるESD
・“共に生きる”世界・地域をつくる、大人と子どもの学びあい(板橋区)
・地域の多様な連携が、まちをつくり、人を育てる(岡山市)
◆農山村からはじめるESD
・コウノトリとともに暮らすまちづくり(豊岡市)
・都市農村交流ビジネスが切り拓いたへき地農山村の未来(泰阜村)
◆グローバルな課題につなげるESD
・10年間で見えてきた!多様な市民がつながる国際協力(松山市)
・アイヌ民族との協働による未来への学びと行動(北海道)
第3章 希望への「学びあい」をいたるところに生み出そう
1 学びあう関係をつくる
2 過去を見つめて未来を描く
3 立場・世代・地域をこえた学びあいを生み出す
4 学びあいをつくる人と仕組み
5 時代を転換する推進力に
ESD-Jの活動と入会のご案内
あとがき