[ESD-Jメルマガ]  Vol.076 (2023年2月第2週号)

[ESD-Jメルマガ]  Vol.076 (2023年2月第2週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
発行日:原則毎週(木) / 配信先 190件
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ESD-J会員の皆様
いつもお世話になっております。さて、今週のメルマガ配信です。
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<目次>
【1】 助成金・アワードのお知らせ
【2】 イベント・研修のお知らせ
【編集後記】事務局より
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【1】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)公益財団法人 東京動物園協会 東京動物園協会野生生物保全基金
1. 助成の対象となる活動:動物園・水族館の発展振興に資するとともに、野生生物保全を積極的に進める活動に対して助成をおこないます。
2. 募集部門:(1)一般部門、(2)中高校生部門、(3)東京動物園協会保全パートナー部門
3. 募集期間:2023年2月28日まで
4. 詳細:https://www.tokyo-zoo.net/fund/application.html

(2)令和5年度生物多様性保全推進交付金(エコツーリズム地域活性化支援事業)の公募
環境省では、エコツーリズムを活用した地域活性化を推進するため、エコツーリズム推進全体構想やエコツアープログラムの作成、モニターツアー等の活動の経費の一部について、支援を行います。
1. 公募期間:令和5年1月31日(火)~同年2月28日(火)17時(必着)
2. 詳細:https://www.env.go.jp/press/press_01129.html

(3)国土緑化推進機構「緑の募金助成 ”次世代育成公募事業”」-2023 年度
将来の森づくりのリーダーを育てることを目的に、高校生・大学生などの若者が主体となって森林や樹木を保全し増やしていく取組を推進する。また、このことにより「持続可能な開発目標」(SDGs) の達成及び 2050 年カーボンニュートラルの実現に貢献する。
1. 詳細:https://www.green.or.jp/bokin/cms/wp-content/uploads/jisedai-boshuukokuchi-r05.pdf
2. 応募・申請期間:2023 年 3 月 15 日 (水)

(4)国土緑化推進機構「緑の募金助成 ”一般公募事業 国際協力”」-2023 年度
森林及び樹木は人間の健康で文化的な生活にとって大切な役割を果たしていることから、現在及び将来にわたって豊かな緑と水に恵まれた生活が維持できるよう健全な森林の育成とそれを支える次世代の育成を図ることが重要となっている。
緑の募金では、森林ボランティアによる森林づくり活動や森林・里山の空間利用、資源の循環的な利用を支援し、国民参加の森林づくりを実践する。また、このことにより国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(SDGs) の達成に貢献する。
1. 詳細:https://www.green.or.jp/bokin/cms/wp-content/uploads/ippan-boshuukokuchi-r05.pdf
2. 応募・申請期間:2023 年 3 月 15 日 (水)

(5)NHK 厚生文化事業団 第 35 回「わかば基金 “支援金部門”」「わかば基金 “災害復興支援部門”」
「わかば基金 “PC・モバイル端末購入支援部門”」
「わかば基金」は、地域に根ざした福祉活動を展開しているグループが、活動の幅を広げるための支援をしています。福祉にとって厳しい時代だからこそ、「わかば基金」は地域に芽吹いた活動をもっと応援していきます。支援方法別に3 つの部門があります。
1. 詳細:https://www.npwo.or.jp/wp-content/uploads/2023/01/35_wakaba_youkou.pdf
2. 応募・申請期間:2023 年 3 月 29 日 (水)

(6)株式会社トラストバンク「地域特産品及びサービス開発を通じた、地域事業者によるソーシャルビジネス形成の支援事業」
トラストバンクは、 一般財団法人日本民間公益活動連携機構 (JANPIA) が公募する「休眠預金等活用法に基づく資金分配団体の公募」において、地域特産品およびサービス開発を通じた、地域事業者によるソーシャルビジネス形成の支援を行う『ソーシャルビジネス形成支援事業』で採択を受けました。
地域課題解決と地域経済活性化による地域社会の持続可能性の向上を目指し、「地域特産品およびサービス開発を通じたソーシャルビジネス形成」へともに取り組む地域事業者を公募します。
1. 応募・申請期間:2023 年 3 月 10 日 (金)
2. 詳細:https://www.trustbank.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/2023-01-06_11-13-44_018520.pdf

【2】イベント・研修のお知らせ
<イベント・研修>
(1)TEMM23ユースフォーラム日本代表
環境省では、日本のユースを代表して、第23回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM23)の関連行事として3月17日(金)に開催されるユースフォーラムに参加し、環境に関する日本の取組について発表するとともに、中国及び韓国の代表と意見交換する5名のユースを募集しています。
1. 日 程:3月17日(金) 終日(予定)
2. 会 場:オンライン会議形式(ホスト国:中国)
3. テーマ(予定):Youth on Biodiversity: Power for Action
4. 詳細:https://www.env.go.jp/press/press_01120.html

(2)ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局(ユネスコ・アジア文化センター(ACCU))では、これまで日本国内のユネスコ活動を横につなぎ、世代や地域を越えた多様なステークホルダーが連携する場の創造をめざして事業を展開してきました。この度、その一環として、また国内ユネスコ活動の成果の国内外への戦略的発信の機会として、「ユネスコウィーク2023」イベントを企画しました。
ユネスコとユネスコの活動についての知識を深めたいと考えるユースや、地域のユネスコ活動を主導する関係者の方々、持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ向けてパートナーシップの強化に取り組む実務者まで、幅広い層の方々にご参加いただきたいと考えております。
1. 第1日目 2023年2月13日(月) 16:00~18:30
ウェビナー 「ユネスコ職員に聞く ~ユネスコ導入編」
2. 第2日目 2023年2月15日(水) 16:00~18:00
国際ウェビナー「ユネスコ活動をつなぎ深める ~国内外ユネスコ活動事例編」
3. 第3日目 2023年2月17日(金) 16:00~18:00
国際シンポジウム「地域から世界へ ~共創が生み出す新たな価値」
4. 開催形態:オンライン (Zoom・Youtube配信)※Youtubeは日英のオリジナル音声のみとなります。
5. 申し込み:https://forms.office.com/r/jcTC4HEyVM

(3)市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2023 「Think・Act・Smile」
「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO」は、私たちの暮らしに関わるさまざまな社会課題に焦点をあて、それを共有し、私たち市民にできることを考えていくためのイベントです。今年のテーマ「Think・Act・Smile」に込めた、誰もが笑顔で過ごせる社会の実現に向
けて、みなさんとともに分科会を通じて自分たちに何ができるのかを考え、次の行動に移す機会にしたいと思います。
1. 日時:2023年2月10日(金)11日(土)12日(日) 1分科会のみの参加も可能です。
2. 開催方法:会場(飯田橋セントラルプラザ)及びオンライン(Zoom) 一部フィールドワーク有
3. 申込:ボランタリーフォーラム特設サイト  https://www.tvac.or.jp/vf/

(4)2/15(水)2023年度NPO関連予算公開ヒアリング開催のご案内
立憲民主党は、地域でNPO活動を展開する皆さまとの情報共有の場として、今年も「NPO関連予算公開ヒアリング」をオンラインで開催いたします。各省庁担当者からNPOの参入可能な予算について直接説明を聞き、質疑を行うこともできるオンラインイベントです。
省庁担当者に直接質問ができるZoomでのご参加は、先着順でどなたでもご登録いただけます。(先着もれの方もYouTubeライブでご覧いただけます)
1. 日時:2023年2月15日(水)09:40~18:00
2. プログラム:
09:40~09:55 【開会・主催者あいさつ】
10:00~10:30 外務省
10:35~10:55 経済産業省
11:00~11:50 文部科学省
11:55~12:05 復興庁
13:15~13:45 国土交通省
13:50~14:00 総務省
14:05~14:55 内閣官房・内閣府
15:00~15:10 法務省
15:25~16:05 農林水産省
16:10~16:40 環境省
16:45~17:45 厚生労働省
17:45~18:00  【まとめ・閉会あいさつ】
3. 参加申込:https://clk.nxlk.jp/m/ASZ18d8aD
4. 詳細:https://clk.nxlk.jp/m/QZHObvz3D

(5)ウェビナー「子どもに影響のある広告およびマーケティングに関するガイドライン 2023年増補版」完成記念イベント:「インターネットを利用した広告・マーケティングが子どもに及ぼす影響を考える」公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンおよび一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンは、「子どもに影響のある広告およびマーケティングに関するガイドライン 2023年増補版」の完成を記念し、以下のとおりオンラインイベント(ウェビナー)を開催します。
イベントでは、同「ガイドライン」の背景や概要を紹介するとともに、各方面の有識者や関係者をお招きして、パネルディスカッションを予定しています。広告は子どもの嗜好や価値観にまで影響を及ぼし、さらにインターネット上の広告・マーケティングには課金や個人情報の提供に伴う、子どもにとっての様々なリスクがあることから、子どもに影響を及ぼす広告やマーケティングへの配慮、子どもを守る取り組みについて共に考える機会になれば幸いです。
1. 日時:2023年3月1日(水)16:00~18:00 オンラインセミナー(Zoomウェビナーを利用)
2. 申込方法:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_mCeW-vUMQxGfS3l1iodJ3Q

(6)<NGO・外務省定期協議会 2022年度「第3回連携推進委員会」参加者募集>
1. 日時:2023年3月30日(木)14:00-16:00 ZOOMによるオンライン開催
2. 参加申込:https://forms.gle/VhrvTtFAg4sBG5PY7
※NGO側事前会合は同日12時~13時30分オンライン開催です。

<NGO・外務省定期協議会 2022年度「第3回連携推進委員会」議題募集>
【議題募集の流れ】
(1)添付の「連携推進委員会・議題提案書」にご記入の上、NGO側事務局までお送りください。
■締切:2023年2月28日(火)18:00
■提出先:yoshinori.kurita@kansaingo.net (担当:栗田)
■過去の議題・議事録については以下のページをご参照ください。
外務省「NGO・外務省定期協議会」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/taiwa/kyougikai.html
(2)連携推進委員による調整ののち、外務省と事前打ち合わせを実施し、議題を確定させます。
議題提案者には事前打ち合わせへの出席をお願いいたします。
■日時:2023年3月13日(月)?17日(金)頃の間で調整中
■形式:Zoomを用いたオンライン開催
(3)議題確定後、議題提案者には当日配布資料の作成をお願いいたします。
■締切:2023年3月23日(木)12:00
■提出先:yoshinori.kurita@kansaingo.net (担当:栗田)
<参考>過去の議題・議事録:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/taiwa/kyougikai.html

(7)SDGs採択から7年「誰一人取り残さない」とは何か 地域から考える
本イベントでは、SDGsの期限まで折り返しに差しかかった今だからこそ「誰一人取り残さない」とは何かを、地域の視点から考えます。
急速にヒトやモノ、金が流動化する社会において地域そのものが周辺化されつつある中で、SDGsジャパンは地域の現状を分析し、可視化されてこなかった社会の存在を明示化するために対話を重ねてきました。市民による市民のための「まぁるいしずおか」のSDGsローカル指標の導入と実践例を杉山純代さんから、国連メジャーグループ制度(MGoS)
に倣い地域で活動する北海道メジャーグループ・プロジェクトより、先住民族グループの
栃木和美さんから、具体的な現状をお話しいただきます。
1. 日時:2023年2月27日(月)19時~20時30分 オンライン開催
2. 詳細:https://www.sdgs-japan.net/single-post/20230227event

(8)【Nカゴ】第2回魅力向上・キャリアチーム勉強会「Z世代のNGO論」
魅力向上・キャリアチーム第2回勉強会のタイトルは「Z世代のNGO論」として、東京大学2年生の金澤伶さんにご登壇いただきます。
Youth UNHCR代表やNPO法人Alazi Dream Projectスタッフなど、さまざまな分野で活動されています。Z世代の視点やライフスタイルから見えるNGOの姿や、キャリアの中におけるNGOの位置付けなどをお話いただきます。また、Nカゴの勉強会では最年少の登壇者となります。伝える側、受け取る側の関係性が柔軟に変化できることも、今後のNGOセクターの交流やさらなる魅力向上のための刺激になると考えます。
1. 日時:2022年2月16日(木)12:00?13:30 オンライン配信(Zoom にて行います)
2. 対象:日本の国際協力NGOで活動する40代までの若手・中堅スタッフ(理事・インターン・ボランティアを含みます)
3. 詳細:https://forms.gle/G6ys1f9F6hVdYnhr5

(9)SDGs採択から7年「誰一人取り残さない」とは何か 地域から考える
今回のイベントでは、SDGsの期限まで残り期間7年を切り、折り返しに差しかかった今だからこそ、「誰一人取り残さない」とは何か、地域の視点から考えます。イベントでは、市民による市民のための「まぁるいしずおか」のSDGsローカル指標の導入と実践例を杉山純代さんから、メジャーグループ制度(MGoS)に倣い、地域で活動する北海道メジャーグループ・プロジェクトより、先住民族グループの栃木和美さんから、具体的な現状をお話しいただきます。後半のパネルディスカッションでは、「市民社会からの地域からのSDGs指標プロジェクト」を通じて見えてきた課題について、地域の課題を可視化させ、解決を目指す岡山NPOセンターの石原達也(SDGsジャパン理事)をコーディネーターに、朝日新聞デジタルのコメントプラスで冷静で鋭いコメントを展開しているSDGsジャパン理事の長島美紀をコメンテーターに加え、ディスカッションを行います。
1. 日  時:2023年2月27日(月)19時~20時30分 *ZOOM
2. 申込フォーム:https://forms.gle/LVTf2Xk4yYSBMB8i7
3. 詳細:https://www.sdgs-japan.net/single-post/20230227event

(10)「国連安保理は麻痺している?ウクライナが国連と世界に与えた影響」
国連大学の現学長、デイビッド・マローンが本年2月末を以て任期を終えます。マローン学長の任期中に開催される対談イベントも残すところ2回となりました。最後の対談では、学長本人がゲストとなり、国連について熱く語ります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
1. ゲスト:カリン・ランドグレン事務局長(セキュリティ・カウンシル・レポート)
2. 日時:2月14日(火)18:30-19:30
3. 形式:国連大学本部1Fアネックススペース
4. 参加登録締切:2月13日(月)15:00
5. 詳細: (https://jp.unu.edu/events/upcoming/is-the-un-security-council-paralyzed-the-impact-of-ukraine-on-the-un-and-the-world.html#overview)

(11)「国連:過去、現在そして未来」
1. ゲスト:デイビッド・マローン国連大学学長
2. 日時:2月15日(水)18:30-19:30 参加登録締切:2月14日(火)15:00
3. 形式:国連大学本部1Fアネックススペース
4. 詳細: (https://jp.unu.edu/events/upcoming/the-un-past-present-and-future-a-conversation-with-dr-david-m-malone.html#overview)

(12)生物多様性に関するビジネスマッチングの実施について
環境省が事務局を務めるJ-GBF(2030生物多様性枠組実現日本会議)ビジネスフォーラムの活動の一環として、生物多様性保全に資する新たなビジネスの創出や技術開発等の機会が生まれることを期待し、生物多様性保全に資する技術(生態系へのインパクト回避のための代替技術、自然再生技術、モニタリング技術、脱炭素とのコベネフィットを持つ技術等)を持つ企業の皆様と、技術を活用又は支援したい企業の皆様とのマッチングイベントを実施します。今回は第一弾として、中小企業・ベンチャー企業の皆様と大企業の皆様とのマッチングを行います。
1. 日時:令和5年3月9日(木)15:45~17:30
2. 開催方法: 現地参加及びウェブ会議(Zoom)によるハイブリッド開催
会場:経団連会館(東京都千代田区大手町1-3-2)
3. 詳細:https://www.env.go.jp/press/press_01130.html

(13)『第7回 サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内』
『サステナブル・ブランド国際会議』は、アジア最大のサステナビリティに関するコミュニティイベントです。 国内外の企業・自治体のサステナビリティに関する最新の取り組みや潮流を学び、各業界の第一線で活躍するイノベーターと交流できる場となっています。今年は、佐々木正人氏(株式会社竹中工務店 取締役執行役員社長)、 ムハマド・ユヌス博士(第14回ノーベル平和賞受賞者)、野々村芳和氏(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ チェアマン)など、 豪華スピーカーが登壇予定。
1. テーマ: RECENTER & ACCELERATE
2. 日程:2023年2月14日(火)~2月15日(水)
3. 会場:東京国際フォーラム 、丸ビルホール&コンファレンススクエア、JPタワー ホール&カンファレンス (+ オンライン)
4. 参加申し込み:https://www.sustainablebrands.jp/event/sb2023/

◆編集後記:
2月7日に実施した第5回オンラインセミナー「私たちの暮らしと生物多様性~生物多様性の最新の動向を読み解く」にご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました。環境省の発表資料を含む報告書は、後日ウェブサイトに掲載いたします。なお、2月28日締切りの「次期生物多様性国家戦略(案)」に関する意見募集に向けて、数回にわたり勉強会・意見交換会を開催してまいります。詳細が決まり次第、ご案内いたします。

◆「次期生物多様性国家戦略(案)」に対する意見募集 (パブリックコメント)及び地方説明会の開催について:https://www.env.go.jp/press/press_01124.html

◆ESD-Jで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esd-j.org/others/6909
◆ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esd-j.org/activity/eventcal

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