【報告】田んぼの生きもの調査@谷当里山(千葉県)

未来につなぐふるさと基金 市民参加型プログラム(3回シリーズ)

第1回 田んぼの生きもの調査 in 谷当里山(千葉県)を9月13日(日)に千葉市にある谷当里山の谷津田にて、コロナウイルス感染拡大予防に配慮しながら、田んぼの生きもの調査および写真教室を開催しました。千葉県在住者に限定したにも関わらず、小中学生とその保護者計13名にご参加いただきました。前日までの猛暑と大雨が嘘のように天候に恵まれ、全プログラムを無事に実施することが出来ました。

キヤノンマーケティングジャパン(株)による写真教室は、最新式デジタル一眼レフカメラを1人1台貸与し、自由に撮影できるという魅力的な企画でした。

田んぼの生きもの調査は、房総野生生物研究所所長の手塚幸夫さんを講師に実施しました。始めに千葉県の谷津田の特徴と、草地を歩くときの注意点等を伝え、その後は自由に田んぼ周辺の生きもの調査を行いました。すぐに方々から「あ、ドジョウだ!」「カエルだ!」という叫び声が聞こえて来ました。

この谷当の谷津田は、耕作放棄地をNPOバランス21が再生して以来、無農薬でお米を育てているため、豊富な生物種を観察する事が出来ました。昼食休憩の時間まで、子供は勿論のこと保護者も童心に返り、泥まみれで生きものを捕獲し、撮影を楽しみました。蝶、蜘蛛、バッタ、トンボ、ドジョウ、めだか、ザリガニ、エビ、カエル、タニシ、アメンボなど、様々な生き物を撮影・観察しました。

最後のまとめに、谷津田の恵みと私たちの食事との繋がりをお話し頂き、それを具現化している「いすみ市における学校給食全量有機米の取り組み」を紹介していただきました。参加者の殆どが、生物多様性への関心が深まり、またこのようなイベントに参加したいという感想を寄せてくださいました。

本イベントの開催にあたりご協力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました!

主催団体:NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議
特別協力団体:谷当里山計画NPO法人バランス21
協力団体:「わたしの田舎 谷当工房」 
スポンサー:キャノンマーケティングジャパン
コーディネート:パブリック・リソース財団 

次回は、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を運営する株式会社アルフさんによる安全・安心なファミレスについてのワークショップです。お楽しみに!(詳しくはこちらをご覧ください。)