「地域をつくる教育」の実践
NPO法人 エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)の取り組み

『持続可能な地域づくり』はお題目を唱えるだけではできない。

具体的に踏み出さないと。というわけでECOMは、この10年間やってきた都市農村交流の活動の集約として、「関東での自給圏づくり」に着手した。
ゆくゆくは全国の自給圏のネットワーキングを考えている。

東京から1,2時間の範囲で交流している市町村(集落)と東京をつなぐ。農山漁村ではその土地に根差した風土産業や特産品の担い手づくり、都市では助け合いのコミュニティづくりとコミュニティが農林漁業を支えていく仕組みづくりを行う。

 

鹿柵を張り替える(上野原市西原)

現在取組中なのは、山梨県の上野原市棡原、西原と小菅村をつないだ雑穀ベルト地帯と秩父での雑穀協同組合づくり、埼玉県比企郡での比企ツーリズムの展開、常総水害スタディツアーと水害メモリアル回廊づくりによる復興まちづくりなどである。

中でも重視しているのが、地域資源と人を活かしたしごとづくり、そのプロジェクトの担い手づくりである。

日本一の高齢化率の群馬県南牧村で、空き家や空き畑などを活用してしごとをつくり移住者を増やすなどの地域課題を解決する学校をつくる(南牧村むらづくり大学)。高校生、大学生、教師、住民、専門家による共同研究と実践を積み重ね、社会に役立ち地域をつくる教育のノウハウを日本中に広げたい。

(ECOM 森)

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