[ESD-Jメルマガ]  Vol.023 (2021年12月第3週号)

[ESD-Jメルマガ]  Vol.023 (2021年12月第3週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
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ESD-J会員の皆様
いつもお世話になっております。冬の寒気が身にしみる頃となりましたが、
お元気でお過ごしでしょうか。さて、今週のメルマガをお送りします。
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<目次>
【1】再掲:12/19【参加者募集】「アウトドア業とローカルSDGs」
【2】再掲:12/18【参加者募集】第9回 ESD-J オンラインセミナー「次世代のESDを担うユースのエンパワーメント」
【3】助成金・アワードのお知らせ
【4】イベント・研修のお知らせ
【編集後記】(事務局より)
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【1】再掲:環境省主催「令和3年度ローカルSDGs人材育成地方セミナー」(全9回)
「ESD-Jでは、環境省主催『令和3年度ローカルSDGs人材育成地方セミナー』を、
12月から2月にかけて計9回全国各地で開催します。」このセミナーの参加を通じ
て、地域の取り組みをもっと知りたい、仲間づくりして参加してみたいと次のアク
ションにつながる「きっかけづくり」を目指します。お気軽にご参加ください!
(全9回の詳細:https://www.esd-j.org/news/7515

●第3回12月19日(日)13:00-15:00 北海道日高町
◆テーマ:「アウトドア業とローカルSDGs」
◆会場:国立日高青少年自然の家 及び オンライン〔Zoomウェビナー〕
◆講師:鈴木 宏紀 さん(自然考房 Nature Designing代表、合同会社うさっぷ
カンパニー業務執行社員、北海道アウトドアフォーラム実行委員会事務局員)
◆関係案内人:萱津 大知 さん(国立日高青少年自然の家 企画指導専門職)
◆お申し込み:https://bit.ly/3HERS1R
■チラシ:https://www.esd-j.org/wp/wp-content/uploads/2021/11/Hokkaido_Flyer.pdf

【2】【参加者募集】第9回 ESD-J オンラインセミナー「次世代のESDを担うユースのエンパワーメント」
「第2期ESD国内実施計画」では、「ユースのエンパワーメントと参加の奨励」が強調され
ています。ESDや環境教育を推進しているソーシャルセクターは多様化・成熟化してきて
いる一方、世代交代や事業継承が課題となっています。そんな中、近年は”SDGsネイ
ティブ”とも呼ばれる「Z世代」「ミレニアル世代」が注目され、彼ら・彼女らの新しい価値
観や発想に期待が集まっています。
そこで、高校・大学時代にESDや環境教育に関するソーシャルセクターにインターンシップ
等の形で携わった後、現在は企業や行政、NPOなど多方面で活躍しているユースの声
を聞くことで、次世代のESDを担うユースのエンパワーメントに向けたヒントを探ります。

■ 2021年12月18日(土) 13:00~15:00
ゲストスピーカー:
・加藤 超大さん(公益社団法人日本環境教育フォーラム 事務局長)
・串田 大亮さん(飲料メーカー CSV担当)
・冨塚 由希乃さん(みなとく株式会社、日本サステイナブル・レストラン協会)
・原 智美さん(国立国会図書館)
・和田 恵さん(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員、SDGs-SWY 共同代表、NPO
法人新宿環境活動ネット 理事)
・コーディネーター:飯田 貴也さん (NPO法人新宿環境活動ネット 代表理事)
◆詳細はこちら:https://www.esd-j.org/news/7843
◆お申込みはこちら:https://forms.gle/VGwyKPftTZfvmbVT8

【3】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)日本フィランソロピック財団 第 2 回「子どもぬくもり基金」
「子どもぬくもり基金」は、日本フィランソロピック財団が寄附者のおもいを受けて設立しま
した。この基金は虐待や DV、性暴力など様々な理由により、居場所のない子どもたち
を支援することを目的としています。
1.      助成の対象:DV、虐待や性暴力の被害などの様々な理由により居場所
がなくなった子供たちを支援するための事業
2.      助成の応募・申請要件:社団法人・財団法人 (一般及び公益)、社会福祉
法人、特定非営利活動法人など非営利活動・公益事業を行う団体 (法人格のない
任意団体も含みます)、日本国内に事務所がある団体、活動実績 2 年以上の団体
3.      応募・申請期間2021 年 12 月 24 日 (金)
4.      詳細:https://shimisen-kyoto.org/subsidy/21024

(2)「三菱 UFJ 国際財団 公募助成」-2022 年度
国際交流の推進を通じて、国際的な視野を備えた人材を養成し、わが国とアジア諸国
をはじめとする世界各国との相互理解の促進に寄与することを目的とします。
助成の対象:国際交流活動を行う日本のグループ・団体宛てに、海外のカウンターパーテ
ィとなるグループ・団体との間で行われる交流活動に関して助成を行います。この交流事業
には日本のグループ・団体と海外のグループ・団体の直接的会合を含む必要があります。
尚、2022 年度については新型コロナウイルスの影響等を考慮しオンライン(リモート)での
開催も含むものとします。
1.      申請書式交付締切:2022 年 1 月 14 日 (金)
2.      詳細:http://www.mitsubishi-ufj-foundation.jp/pdf_2021/20211115_joseikin-boshu-youkoku_2022.pdf

(3)MRA ハウス 第 12 期「『日本とアジアの未来』プログラム」
全ての国の人々が相互の理解を深め、平和で心豊かな世界が築かれて行くことを願い、
「日本とアジアの未来」をテーマとし、「国際相互理解の増進」、「国際リーダー
・人材の育成」、「民間公益活動の振興」の 3 つの分野において、助成事業に
取り組んで参ります。
1.      助成の対象:国際相互理解の増進、国際リーダー・人材の育成、民間公益活動の振興
2.      応募・申請期間:2022 年 1 月 5 日 (水)
3.      詳細:https://www.mrafoundation.or.jp/4.html

(4)日本フィランソロピック財団 第 1 回「青少年の自己探求支援基金」
助成の対象:小学生から大学生までの生徒、学生を主な対象とした日本についての「学び」
の機会を提供する教育事業を助成対象とします。「学び」には、自ら「読み、考え、傾聴する」
を含み、学ぶ分野は歴史、思想、哲学、芸術、文学、社会科学、科学など幅広く捉えます。
1.      応募・申請期間2021 年 12 月 24 日 (金)
2.      詳細:https://np-foundation.or.jp/user/media/philanthropic/Boshuyoukou-Seishounenjikotankyu-fund.pdf

(5)公益財団法人笹川平和財団:笹川太平洋島嶼国基金
コンサベーション・アライアンス・ジャパンは、自然環境保護の活動にのみ、資金援助を行います。
私たちが支援するグループは、直接行動するグループを支援します。明確な行動指針があり、
自治体や中央政府に対して法律を遵守するよう働きかけるグループの支援を望んでおります。
対象:太平洋島嶼国を日本の重要なパートナーと位置づけ、種々の交流事業、人材育成
事業等を実施する。1.海洋国家としての平和と連帯への協力、2.島嶼国の自立への協力
1.      詳細:https://outdoorconservation.jp/promotion-support
2.      対象地域:日本全国
3.      助成金額:10万円~50万円の範囲
4.      募集期間:原則年4回の締切日を設けており、随時申請を受け付けています

【6】イベント・研修のお知らせ
<イベント>
(1)四国の森林活用ダイアログ(DAY2)~森林業とのベストミックスによる地方創生及び地域
脱炭素社会の実現に向けて~ 開催のお知らせ
ローカルSDGs四国では、金融機関や企業など多様な関係者に話題提供をいただき、参加者間
の意見交換を通じて、四国内自治体や多様な主体から見た持続可能な森林とその
生業に関わる諸課題を把握・共有し、今後の展開につなげることを目的として
「四国の森林活用ダイアログ(DAY2)~森林業とのベストミックスによる地方創生
及び地域脱炭素社会の実現に向けて~」を開催します。
1.      日時:令和3年12月22日(水)15:00~17:15 (Zoom開催)
2.      詳細:https://4epo.jp/information/events/23745.html

(2)連続セミナー~地域循環共生圏(ローカルSDGs)創造に向けて(第3回)
「国・金融機関による地方創生の取組」
社会・地域の様々な課題を解決するために、多様なステークホルダーが目標を共有し、
協力して取り組む「協働」が推進されてきました。地域循環共生圏の創造(環境・
社会・経済の統合的課題解決による新しいまちづくり)に向けては、「協働」をさらに
前進させ、共に新たな価値をつくり出す「共創」が求められています。
本連続セミナーでは、様々な主体から協働事例や先進的取組を紹介いただき、
「共創」のヒントを共有します。自治体、企業、金融機関、NPO、民間団体、大
学等でまちづくりや地域の課題解決に取り組まれている皆さまのご参加をお待ち
しております。
1.      日 程:令和4年1月27日(木) 14:00~15:50(受付13:45~)
オンライン開催 (申込〆切:令和4年1月24日(月)17:00)
2.      主 催:環境省近畿地方環境事務所、近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
3.      詳細:http://www.kankyokan.jp/info-2021-11-1/

(3)課題解決の先へ。HAPIC-HAPPINESS IDEA CONFERENCE2022(JANIC主催)
グローバルな社会課題解決に関わるさまざまなアクターが学び、出会い、共創を促すカンファレンス
「HAPIC2022」の申し込み受付をHAPICオフィシャルサイトで開始しました。
1.      日時:2022年2月13日(日)13:30-18:00、2月14日(月)13:30-19:30、2月15日(火)13:30-18:00
2.      詳細:https://hapiconf.com/
3.      https://www.janic.org/blog/2021/12/15/hapic2022_ticket/

◆編集後記:
ESD推進ネットワーク全国フォーラム2021が11日に開催されました。実施報告が掲載されています。
登壇者の発表資料等もダウンロードできます。なお、ポスターセッション全国各地でESDを推進する
団体や活動が紹介されています。ESD-Jも出展しておりますので、是非ご覧ください。
・実施報告:https://esdcenter.jp/hottopics/esdforum2021-report/
・ポスターセッション:https://esd-forum.com/poster-session/
ポスターセッション掲載期間:2021年12月11日(土)~2022年1月28日(金)

◆ESD-Jで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esd-j.org/others/6909
◆ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esd-j.org/activity/eventcal

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