[ESD-Jメルマガ]  Vol.021 (2021年12月第1週号)

[ESDJメルマガ]  Vol.021 (2021年12月第1週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESDJ
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
*******************************************************************

ESDJ会員の皆様
いつもお世話になっております。寒さが本格化して参りましたが、
お元気でお過ごしでしょうか。さて、今週のメルマガをお送りします。
>>>—————————————————————————
<目次>
【1】12/4開始:環境省主催「令和3年度ローカルSDGs人材育成地方セミナー」(全9回)
【2】【参加者募集】第9回 ESDJ オンラインセミナー「次世代のESDを担うユースのエンパワーメント」
【3】助成金・アワードのお知らせ
【4】イベント・研修のお知らせ
【編集後記】(事務局より)
——————————————————————————<<<
【1】再掲:環境省主催「令和3年度ローカルSDGs人材育成地方セミナー」(全9回)
ESDJでは、環境省主催『令和3年度ローカルSDGs人材育成地方セミナー』を、
12月から2月にかけて計9回全国各地で開催します。」このセミナーの参加を通じ
て、地域の取り組みをもっと知りたい、仲間づくりして参加してみたいと次のア
クションにつながる「きっかけづくり」を目指します。お気軽にご参加ください!

12月開催の3回のセミナー概要は以下の通り(全9回の詳細:
https://www.esdj.org/news/7515

●第1回 12月4日(土)13:00-15:00 宮城県大崎市
◆テーマ:大崎地域SDGs未来セミナー -次世代の眼から見る大崎耕土SDGsアクション-
◆会場:大崎市岩出山『凛菜・上の家』及び オンライン〔Zoomウェビナー〕
◆講師:郷古 雅春 さん(宮城大学 事業構想学群 事業構想学研究科教授)
早坂 正年 さん(ブルーファーム株式会社代表取締役)
◆関係案内人:高橋 直樹 さん(大崎市世界農業遺産推進課長)
◆お申し込み: https://bit.ly/3kNMJLm
◆チラシ:https://www.esdj.org/wp/wp-content/uploads/2021/11/Tohoku_Flyer.pdf
◆協力:大崎地域世界農業遺産推進協議会、ESD/ユネスコスクール・東北コンソーシアム

●第2回 12月12日(日)14:00-16:00 岡山県岡山市
テーマ:「SDGs海と川を守ろう実践セミナー」
◆会場:岡山市立京山公民館 及び オンライン〔Zoomウェビナー〕
◆講師:中平 徹也 さん(NPO法人岡山環境カウンセラー協会事務局長)
◆関係案内人:岩淵 泰 さん(岡山大学地域総合研究センター副センター長・准教授)
◆お申し込み:https://bit.ly/32i4R9J
◆チラシ:https://www.esdj.org/wp/wp-content/uploads/2021/11/Chugoku_Flyer.pdf
◆協力:岡山ESD推進協議会、岡山市京山地区ESD・SDGs推進協議会、岡山市立京山公民館

●第3回12月19日(日)13:00-15:00 北海道日高町
◆テーマ:「アウトドア業とローカルSDGs」
◆会場:国立日高青少年自然の家 及び オンライン〔Zoomウェビナー〕
◆講師:鈴木 宏紀 さん 自然考房 Nature Designing代表、合同会社うさっぷ
カンパニー業務執行社員、北海道アウトドアフォーラム実行委員会事務局員
◆関係案内人:萱津 大知 さん 国立日高青少年自然の家 企画指導専門職
◆お申し込み:https://bit.ly/3HERS1R
■チラシ:https://www.esdj.org/wp/wp-content/uploads/2021/11/Hokkaido_Flyer.pdf
◆協力:独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立日高青少年自然の家

※参加費は全て無料です。会場参加は定員がございますので、ご希望に添えない場合がございます。

【2】【参加者募集】第9回 ESDJ オンラインセミナー「次世代のESDを担うユースのエンパワーメント」
「第2期ESD国内実施計画」では、「ユースのエンパワーメントと参加の奨励」が強調されています。
ESDや環境教育を推進しているソーシャルセクターは多様化・成熟化してきている一方、世代交代
や事業継承が課題となっています。そんな中、近年は”SDGsネイティブ”とも呼ばれる「Z世代」
「ミレニアル世代」が注目され、彼ら・彼女らの新しい価値観や発想に期待が集まっています。
そこで、高校・大学時代にESDや環境教育に関するソーシャルセクターにインターンシップ等の形で
携わった後、現在は企業や行政、NPOなど多方面で活躍しているユースの声を聞
くことで、次世代のESDを担うユースのエンパワーメントに向けたヒントを探り
ます。

■ 2021年12月18日(土) 13:00~15:00 ※12月は第4週でなくて、第3週の土曜日です!ご注意ください
■       ゲストスピーカー:
・加藤 超大さん(公益社団法人日本環境教育フォーラム 事務局長)
・串田 大亮さん(飲料メーカー CSV担当)
・冨塚 由希乃さん(みなとく株式会社、日本サステイナブル・レストラン協会)
・原 智美さん(国立国会図書館)
・和田 恵さん(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員、SDGs-SWY 共同代表、NPO法人新宿環境活動ネット 理事)
・コーディネーター:飯田 貴也さん (NPO法人新宿環境活動ネット 代表理事)
◆詳細はこちら:https://www.esdj.org/news/7843
◆お申込みはこちら:https://forms.gle/VGwyKPftTZfvmbVT8

【3】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)第1回「青少年の自己探求支援基金」助成(日本フィランソロピック財団)
助成対象事業:小学生から大学生までの生徒、学生を主な対象とした日本についての「学び」
の機会を提供する教育事業。「学び」には、自ら「読み、考え、傾聴する」を含み、学ぶ分野は
歴史、思想、哲学、芸術、文学、社会科学、科学など幅広く捉えます。
1.助成対象団体:
・ 社団法人・財団法人(一般及び公益)、社会福祉法人、特定非営利活動法人
など非営
利活動・公益事業を行う団体(法人格のない任意団体も含みます)
・日本国内に事務所がある団体
・活動実績 2 年以上の団体
2.募集時期:2021年11月22日~2021年12月24日

【4】イベント・研修のお知らせ
<イベント>
(1)『市民のための環境公開講座2021』受講者募集中!
SOMPO環境財団、損害保険ジャパン、JEEFの3者が協働で開催する「市民のための環境公開講座」
が開催中です。昨年に引き続きオンライン開催で受講費は無料となっております。
1.      通年講座■パート3: わたしたちにできる選択 11/23(火)、12/1(水)、12/8(水)13:30-14:45
2.      詳細:https://www.sompo-ef.org/kouza/kouza2021/

(2) 「自然との共生を目指す」-清里高原での環境教育-
山梨県で開催! 専門の知識と経験を備えた20名程のレンジャーが所属し、清里高原をベースに
数多くの環境教育プログラムを提供している公益財団法人キープ協会にご指導いただきます。
「自然との共生」をテーマに、清里高原の森でプログラムを体験し、やまねミュージアムや
八ヶ岳自然ふれあいセンターの見学、学校との連携方法など充実の1日を清里で過ごしませんか!
1.      日時:12月10日(金)11:00-16:30
2.      研修実施者:公益財団法人キープ協会(https://www.keep.or.jp/
3.      会場:キープ協会 (山梨県北杜市)
4.      定員:25名

(3)北九州ESD協議会事務局より人材育成・発掘プロジェクト 第8回「おしゃべり工房」
今回は「ともがき隊」という門司の空襲・大水害について聞き書きの手法で残していく活動の方たち、
語り手・聞き手の想いなども聞けると思います。ぜひ、この際に「おしゃべり工
房」に参加してみませんか?
1.      令和3年12月18日(土)14:00-16:00 (オンライン)
2.      詳細:http://www.k-esd.jp/

(4)北海道生物多様性保全ダイアログ-保全計画改定への期待- 第1回「生物多様性をめぐる現状とこれから」
北海道では、2022年度に北海道生物多様性保全計画を改定する予定です。改定を前に、
北海道の自然環境をめぐる課題や、将来北海道の自然とどのように向き合っていくかを考
える機会として、様々なテーマを取り上げるダイアログを開催します。
第1回目は、自然環境に関わる政策のこれまでの経緯や、近年、国際的に主流に
なりつつある考え方、さらに北海道での政策形成に向けたステップについて、基
本的な情報を学びます。
1.      日時: 2021年12月21日(火)16:00-18:00(オンライン)
2.      対象: 北海道の自然環境保全や利用について関心のある方、一次産業や
観光など生態系サービスにより地域経済に携わっている方
3.      内容:
・開会、趣旨説明
・北海道生物多様性保全計画見直しに向けて 説明
橋本 和彦氏(北海道環境生活部 環境局 自然環境課)
・講演「生物多様性をめぐる現状とこれから」
渡辺 綱男氏(一般財団法人自然環境研究センター 上級研究員)
・質疑応答
モデレーター 吉中 厚裕氏(酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 准教授)
4.詳細: https://epohok.jp/event/14281

<アワード>
(1)     未来を考える・創るSDGsエネルギー学習推進ベースキャンプホームページ>
令和3年わたしたちのくらしとエネルギー かべ新聞コンテスト
1.      対象:小学校4-6年生
2.      締め切り:令和3年12月27日(月)当日消印有効
3.      詳細:https://energy-kyoiku.go.jp/kabe/

◆編集後記: さてご案内しております通り、12月4日(土)より『令和3年度ローカル
SDGs人材育成地方セミナー』が開始します。第1回は宮城県大崎市で開催されます。
先日、事業のヒアリングで大崎市古川を訪問し、様々な種類の渡り鳥、雁や白鳥
を見てきました。数万羽がねぐらに帰ってくる様子、鳴き声の大合唱は圧巻でした。
この渡り鳥のある素晴らしい景色を世界農業遺産に認定された大崎耕土が支えて
いるのだなと感慨深く思いました。セミナーでは、地域の資源・強みを活かし、どのよう
に地域の未来を描いていったら良いのかのヒントをお話しいただきます。是非、皆様に
もご参加いただけますと幸いです。◆お申し込み: https://bit.ly/3kNMJLm
(詳細:https://www.esdj.org/news/7515

ESDJで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esdj.org/others/6909
ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esdj.org/activity/eventcal

メールマガジンは、ESDJ会員にお送りしています。
お心当たりのない方、配信停止を希望される方は下記までご連絡ください。