発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD–J)
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
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ESD–J会員の皆様
いつもお世話になっております。さて、今週のメルマガをお送りし
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<目次>
【1】再掲:10/31開催【参加者募集】第11回ESDカフェ
身体を通して地域を学び、 地域の安心食材を食べて、元気に育て!
【2】再掲:11/23開催【参加者募集】第8回 ESD–Jオンラインセミナー「ESD×森林×地域づくり」
【3】主要政党への政党アンケートの結果
【4】助成金・アワードのお知らせ
【5】イベント・研修のお知らせ
【6】国連大学の報告書:世界中で起きている災害の相互関連性に
【7】書籍紹介「諸外国の教育動向2020年度版」
【編集後記】(事務局より)
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【1】再掲: 【参加者募集】第11回ESDカフェTokyo 『 身土不二』身体を通して地域を学び、
地域の安心食材を食べて、元気に育て!
千葉県いすみ市役所の鮫田晋さん、埼玉県坂戸市で保育園を営む鈴
地域に根ざした活動を展開し、食育に基づく『次世代を担うこども
尽力する注目のお二人を講師にそれぞれの立場からお話いただきま
1. 日時:2021年10月31日(日)13:00-15:00(オ
2. 主催:NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD–
3. 対象:中学生以上
4. お申し込み:https://forms.gle/6T32vM
5. 詳細:https://www.esd–j.org/news/
6. 締切り:10月29日まで。お申込みいただいた方にZoomリン
【2】再掲:【参加者募集】第8回 ESD–Jオンラインセミナー「ESD×森林×地域づくり」
1. 概要:山梨県小菅(こすげ)村は、多摩川源流部にあたる95%が
700人ほどの村です。山梨県のローカル新聞では、小菅村は、「
な活用」「地域おこし」「村まるごとホテル」・・・様々なキーワ
今回、話題提供いただく石坂真悟さんのフェイスブックには、こん
『ライフ・ワーク・ミックス』という、充実した私生活と、それを
を目指す。水源の森再生『幸せな地域は、幸せな家庭から』 暮らし・育ち・学びの視点が、
森林・源流域をフィールドに広がります。「知識だけでなく、生き
に掲げる多摩川源流大学の事例をはじめ、ESD・教育の視点で森
おします。
2. 日時: 11月27日(土)13:00-15:00(ZOOMによるオン
3. 講師:石坂 真悟 氏【NPO法人多摩源流こすげ(源流大学)】
4. ファシリテーター:ESD–J理事・鳥屋尾 健(公財 キープ協会)
5. お申し込みフォーム:https://forms.gle/P2
【3】主要政党への政党アンケートの結果
『ESD–Jでも持続可能な社会づくりとそのための人づくり(E
7政党に送付しました。立憲民主党、公明党、日本共産党、自由民
主党、国民民主党(回答順)の6党からの回答をウェブサイトに掲
●ESD–Jウェブサイト:https://www.esd–j
なお、多くの団体が政党アンケートの回答を公表しておりますので
◆認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
「人権政策に関する政党アンケート2021」(各政党の回答原文
https://hrn.or.jp/news/20727/
◆認定NPO法人難民支援協会
「衆院選2021:難民保護や外国人との共生政策に関する各政党
https://www.refugee.or.jp/repo
◆BOND~外国人労働者・難民とともに歩む会
「ウィシュマさん事件に関する政党アンケート調査の結果」
https://nanmim-bond.amebaownd.
◆LGBT法連合会
「衆議院選挙2021・政党」LGBT(SOGI)をめぐる課題
https://lgbtetc.jp/news/2107/
◆NPO法人メコン・ウォッチ
ミャンマー国軍の資金源を断て「2021年衆議院議員選挙に向け
http://www.mekongwatch.org/rep
【4】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)電通育英会「学生を対象とする次世代リーダーの育成に対す
1. 対象:次世代リーダーの育成・リーダーシップ育成に資する活動で
ざまな領域で次世代のリーダシップを発揮できる人材を育成する活
課題や環境問題、教育、科学技術、国際交流、地域活性化、災害支
ど幅広いテーマでリーダー育成に関わる様々な活動を対象とします
院生まで) を対象としている活動であること学生の人材育成を目的とした活動 (ワークショップ、
コンテスト、セミナー等) の他、活動への参加・経験を通じて人材育成に寄与する活動を含み
ます。活動する地域が原則として日本国内であること原則として活
あることを条件としています。但し、海外での活動を含むものも可
2. 応募期間:~ 2021 年 12 月 8 日 (水)
3. 詳細:https://www.dentsu-ikueikai
(2)自然保護助成基金・第7期協力型助成
■助成カテゴリーの概要
・学協会助成:わが国及び海外の自然保護のため、日本の学協会の
に取り組んでいる専門委員会、ワーキンググループに対し、その活
究費、活動費を助成します。
・国際NGO助成:国際NGOと当財団とが連携しプロジェクトの
を実施いたします。申請団体が既に実施しているプロジェクトにお
を解決するための活動や研究に対して資金を助成します。プロジェ
助成期間などを当財団職員と内容を協議したうえで、申請していた
・国際的プログラムに関する助成:世界自然遺産、「人間と生物圏
保存地域(ユネスコエコパーク)、ジオパーク、ラムサール条約登
において、それらのプログラムの趣旨に賛同して行われている自然
金を助成します。
1. 募集時期 2021年10月1日~2022年1月5日
2. 詳細:https://www.pronaturajapan.
https://fields.canpan.info/gra
(3)近畿労働金庫「近畿ろうきん NPO アワード」 -2021 年度
日本国内で実施する新規プログラム (前年度からの継続事業でも可) で、以下のいずれかの子
育て支援事業。子どもの成長を応援する事業、子育て環境を整える
1. 対象:近畿 2 府 4 県に主たる事務所を置き、非営利の市民活動・ボランティア
活動を行う NPO 法人と一般社団法人 (非営利型) 、法人格のない任意団体。<はぐくみ
コース>については、予算規模 200 万円以下の小規模な団体のみが応募いただけます。予
算規模 200 万円以下の団体は、どちらかのコースを選択ください。(一つの団
スを応募することはできません。)
2. 応募・申請期間2021 年 12 月 1 日 (水) – 2022 年 1 月 31 日 (月)
3. 詳細:file:///C:/Users/Arbeit/App
【5】イベント・研修のお知らせ
<イベント>
(1)2021年度五井平和財団フォーラム テーマ 「想像を超える未来を創造する」
全く新しい経済モデル「ブルーエコノミー」を提唱する起業家、グ
に倣ったイノベーションによって、環境問題や貧困など、世界の多
とは夢ではないと語ります。このフォーラムでは、世界各地で実践
に学びながら、あらゆる生命が輝く持続可能な未来を創るために必
想像力と「イノベーター精神」を喚起
します。
1. 日 時:11月20日(土) 14:00-16:15(13:45~接続可能) 無料オンライン開催
2. プログラム
<PART1>
■五井平和賞受賞記念講演
<受賞者>グンター・パウリ / 起業家、著作家、The Global ZERI Network創立者
■ダイアログセッション
<PART2>
■国際ユース作文コンテスト受賞作品発表:「いのちって何?」を
国際ユース作文コンテストには、世界161ヵ国から2万8000
その中から選ばれた文部科学大臣賞受賞者2名が受賞作品を発表し
https://www.goipeace.or.jp/wor
(2)明治学院大学国際学部付属研究所が無料オンラインセミナー 「新しい共生を考える
―ジェンダーが照らす社会の未来―」を 11月・12月に開催 (全5回)
ジェンダーフリー、LGBT、同性婚などの用語を目にする機会が
単位」とされる「家族」「家庭」が大きな変貌を遂げている現在、
会のありかたについて、法学の専門家と共に捉え直し、日本社会の
す。また、アフガニスタンなど世界における女性への暴力にも目を
を考えるセミナーです。
1. 日時:2021年11月9日、16日、23日、30日、12月7
15時15分 – 16時45分 ※Zoomウェビナーによるオンライン
・第1回 11/9 テーマ:ジェンダーの視点から憲法と平和をめぐる問題を考える
ゲスト:清末 愛砂氏 (室蘭工業大学教授)
・第2回 11/16 テーマ:家族とジェンダーをめぐる中国の法と社会
ゲスト:李 妍淑氏 (北海道大学法学研究科研究員)
・第3回 11/23 テーマ:別姓婚の選択肢を求める意味 ~たかが名前、されど名前~
ゲスト:野口 敏彦氏 (弁護士・第二次夫婦別姓訴訟弁護団事務局長)
・第4回 11/30 テーマ:労働現場におけるセクシュアルハラスメント
ゲスト:新村 響子氏 (弁護士・旬報法律事務所パートナー)
・第5回 12/7 テーマ:人権の視点から考える多様な性のあり方
2. ゲスト:谷口 洋幸氏 (青山学院大学教授)
3. 事前申込み: https://forms.office.com/r/1vT
4. 公開セミナーURL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~
(3)ウェビナー:日本のODA~「ジェンダー平等と女性のエン
「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント」は日本国内を始めグ
現在の取り組みのペースでは、グローバルレベルでジェンダーギャ
かかると試算されています。日本政府は、開発協力や人道支援の分
等と女性のエンパワーメント」推進にかかる政策を実施しており、
三者評価「女性のエンパワーメント推進にかかる ODAの評価」が行われました。本ウェビナーでは、
評価を実施した立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部 山形辰史教授と株式会社コー
エイリサーチ&コンサルティング主任コンサルタント 井川真理子氏をお呼びし、評価結果や提言に
ついてお話していただき、日本のODAジェンダー主流化促進のた
改善ができるかを考えていきます。
1. 日時:2021年11月5日(金)17:00~18:00
2. 会場:オンライン(Zoomウェビナー)
3. 参加費用:無料
4. 対象:開発協力関係者を主な対象としていますが、どなたでも参加
5. お申し込み: https://us02web.zoom.us/webina
(4)オンラインセミナー「コロナ禍で見直すサプライチェーン上
1. 日時:2021年10月29日(金)15:30~17:00 【締切:10月27日(水)まで】
2. 会場:オンラインセミナー(Zoomウェビナーを利用)
3. 言語:日-英 同時通訳
4. スピーカー:ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター 法・制度研究グル
ープ長 山田美和氏、子どもの権利とビジネスセンター(Center for ChildRights and Business)
事務局長 イネス・ケンプファー、りそなアセットマネジメント株式会社 執行役員 責任投資部長 松原 稔氏
パネルディスカッション モデレーター:ロイドレジスタージャパン株式会社 代表取締役 冨田秀実氏
5. プログラム詳細:https://www.savechildr
6. 申込方法:https://forms.office.com/
(5)「日本の環境問題を根っこから解決するために必要なこと」
温室効果ガスの削減、海洋プラスチック問題に対応した法的整備な
向けて革新的な取り組みが加速しています。一方、日本でもごみ削
物多様性など多様なテーマで、環境活動や環境教育が行われている
っていないのが現状です。私たちの社会システムのどこに問題があ
べきなのかを、それぞれの講師の専門性を活かした切り口で、具体
NPO等に新たな視点を提供します。
第1回 10月30日(土)13:30-15:10
連続セミナー第1回は、世界がすすめる気候変動政策グリーンニュ
こにあるのかをお話しいただき、後半には環境市民の〓本育生代表
当に目指すべき世界に必要な発想と政策とはどのようなものなのか
1. テーマ:「気候変動と日本社会」
2. 講師:松下和夫氏(公益財団法人地球環境戦略研究機関IGESシ
3. 案内人:杉本育生(認定NPO法人環境市民 代表理事)
4. 申込み:フォームでの申込:https://forms.gle
5. メールでの申込:life@kankyoshimin.org 件名を「連続オンラインセミナー①参加申込」
とし、お名前、連絡先をご記入ください。
第2回 11月24日(水)18:30- 講師 浅利美鈴氏(京都大学 地球環境学堂 准教授)
テーマ:2050年に向けた脱炭素社会を創造するための変革、京
第3回 12月中旬以降 講師 千葉知世氏(大阪府立大学人間社会システム科学研究科 准教授)
第4回 2022年1月中旬以降 講師 平賀 緑氏(京都橘大学 経済学部 准教授)
(6)【GII/IDIに関する外務省/NGO定期懇談会】国際
本の役割:海外市民社会の視点から(GII/IDIに関する外務
世界中に影響を与えているCOVID-19感染症下において、国
割を果たすことができるでしょうか。国際コンサルテーションを機
役割を、政府とともに市民社会も考えていく機会にしたいと思って
1. 日付:2021年11月8日(月)17:00-18:30(日本
2. お申し込み・詳細:https://docs.google.c
(7)令和3年度「男女共同参画推進フォーラム」
1. 趣旨:男女共同参画の推進に関心のある人々が課題を共有し、共に
修機会として令和3年度「男女共同参画推進フォーラム」(愛称:
を実施します。また、このフォーラムを契機に、地域・組織・分野
働して男女共同参画を推進するネットワーク形成が強化されること
ロナウイルス感染症拡大防止のため、インターネット配信によるオ
設する「男女共同参画推進フォーラム」特設サイト上で開催します
2. 開催期間:令和3年12月1日(水)-12月21日(火) / 定員:1,000名程度
3. 開催場所:国立女性教育会館 /
4. 令和3年度「男女共同参画推進フォーラム」特設サイト *URLは後日NWECホーム
ページで発表します。
5. 対象:行政、女性関連施設、企業、大学、NPO、その他の任意団
男女共同参画の推進に携わる方及び関心のある方1,000名
(8)第10 回記念 高校生国際ESDシンポジウム
世界中の高校生が集い、日ごろの課題研究活動の成果を発表する国
ます。高校生の皆さん、研究発表会やワークショップへの参加を通
課題研究活動について考えを深めてみませんか?
1. 日時:令和3年11月20日(土)9:50~12:30
2. 締切:令和3年11月15日(月)
3. 主催:筑波大学附属坂戸高等学校・筑波大学附属学校教育局
4. 対象:WWL、SGHの生徒および教員、教育関係者、SDGs関
5. 詳細:http://www.sakado-s.tsukuba
(9)第13回ユネスコスクール全国大会/ESD研究大会を開催
今大会では、「明日を拓くESD―2030年SDGsの達成を目
るブレークスルーを」をテーマに、ESDを取り巻く最新的知見や
題の解決などを検討し共有します。
1. 日時:11月27日(土)10時~17時30分(予定)
2. 詳細:http://www.jp-esd.org/confe
<研修>
(1)アジア財団 Development Fellows Program インフォーメーション・セミナー
この度、アジア財団(The Asia Foundation:本部米サンフランシスコ) ではThe Asia
Foundation Development Fellows Programの募集を開始致しました。本プログラ
ムでは、アジア地域の40歳未満の方を対象に、リーダーシップ研
学の知識およびプロフェショナルなネットワーク作りの場を提供し
え、米国での研修も含まれた1年間のプログラムとなっています。
大学院大学至善館主催のインフォーメーション・セミナーを11月
1. 日時: 11月1日(月)18:30 – 19:30 Zoom (登録後に参加リンクが自動送信されます)
2. 言語: 英語
3. 申し込み:https://docs.google.com/f
4. プログラムの詳細(応募締め切りは11月29日):https:
(2)国際協力を学び、行動するキッカケをつかもう! 「国際協力カレッジ2021」オンライン
「国際協力カレッジ」は、国際的な課題に関心を持つ人びとが、国
考え、動き始める「学び」と「きっかけ」の場です。半日で、国際
SDGs(持続可能な開発目標)を達成するための多様なNGOの
んか。あなたに合った国際協力との関わり、働き方がきっと見つか
1. 日時:2021年12月11日(土)13:00~17:00
2. 申込方法:(http://nangoc.org/inform
<プログラム>
【1時間目】 NGO、JICA、ソーシャルビジネス それぞれ3人のセンパイから「国際協力の仕事」を学ぼう
【2時間目】 多様なNGOの取り組みからSDGsを考えよう!
【3時間目】 全体会・振り返り
3. 詳細:http://nangoc.org/informati
【6】 国連大学の報告書:世界中で起きている災害の相互関連性について
国連大学環境・人間の安全保障研究所(UNU-EHS)は、9月
関連する災害リスク2020/2021年(Interconne
を公表しました。本報告書では、2020年から2021年に世界
その発生地はさまざまであり、一見共通点は少ないように見えるも
明らかになりました。
本報告書で取り上げた10件の災害は以下の通り:アマゾンの森林
ートの爆発事故、ベトナム中部の洪水、中国のハシナガチョウザメ
ック、サイクロン「アンファン」、砂漠バッタの大発生、グレート
詳細:https://jp.unu.edu/media-re
【7】書籍紹介「諸外国の教育動向2020年度版」
文部科学省は、このたび、『諸外国の教育動向 2020年度版』(教育調査第159集)を公
表しました。本書は、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイ
の教育事情について、教育政策・行財政、生涯学習、初等中等教育
その他の各分野別に、主に2020年の動向をまとめたものです。
の教育の動き』として刊行されています。(発行)株式会社 明石書店
◆編集後記: 10月31日(日)のESDカフェでは、千葉県いすみ市、埼玉県
を元に食と地域づくりがテーマですが、今話題になっている「みど
ています。「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに
ますが先進国の中で日本は圧倒的に法整備が遅れ、政策も不十分で
うに日本の食を守っていったら良いのか等を議論しましょう。ご参
1. 農林水産業のCO2ゼロエミッション化の実現
2. 化学農薬の使用量をリスク換算で50%低減
3. 化学肥料の使用量を30%低減
4. 耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%、100万haに拡
5. 2030年までに持続可能性に配慮した輸入原材料調達の実現
6. エリートツリー等を林業用苗木の9割以上に拡大
7. ニホンウナギ、クロマグロ等の養殖において人工種苗比率100%
●お申し込み:https://forms.gle/6T32v
◆ESD–Jで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esd–j.org/others/6
◆ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esd–j.org/activity
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