[ESD-Jメルマガ] Vol.008 (2021年9月第1週号)

[ESD-Jメルマガ]  Vol.008 (2021年9月第1週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
*******************************************************************

ESD-J会員の皆様
いつもお世話になっております。今週のメルマガをお送りします
>>>—————————————————————————
目次
【1】再掲:参加者募集:<9月18日開催>ESDカフェTokyo 『サステナブルなコーヒー×SDGs-商品選択から持続可能な暮らしを考える-』
【2】参加者募集:ESD-Jオンラインセミナー 第6回『まつり×ESDうどん×ESD』 四国ESD実践事例紹介
【3】書籍のご紹介:WE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢
【4】助成金・アワード・イベント・研修のお知らせ
【編集後記】(事務局より)
——————————————————————————<<<

【1】再掲:参加者募集中:ESDカフェTokyo 『サステナブルなコーヒー×SDGs-商品選択から持続可能な暮らしを考える-』

身近なコーヒーを題材に、私たち消費者の商品選択が、社会に与えるインパクトについて、講師のお話とグループディスカッションを通して考えます。

◆講師:市橋秀夫さん(埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授)

◆講師:三本木一夫さん(国際日本研究センター研究員、国際協力機構JICAコーヒー専門家)

1. 日時:2021年9月18日(土)13:00-15:00(オンライン開催)

2. お申し込み:https://forms.gle/CxVqJbqKU3wVCZPA9

3. 詳細:https://www.esd-j.org/news/6736

【2】ESD-Jオンラインセミナー 第6回『まつり×ESDうどん×ESD』 四国ESD実践事例紹介

今回は 四国地方ESD 活動支援センターとの共催で、四国における ESD 実践事例の紹介 を行います。多様な主体が学びあう場としての「ESDまつり」と、うどんの残りをエネルギーに変え、またうどんを作るという「うどんまるごと循環プロジェクト」の2つをご紹介し、地域のエネルギーについても考える機会とします。事例紹介後は参加者同士の意見交換を行います。

◆講師:井上 修 氏(善通寺こどもエコクラブ代表)

久米 紳 氏(うどんまるごと循環コンソーシアム事務局長)

◆ファシリテーター:ESD-J理事・宇賀神 幸恵

1. 日時:9月25日(土)13:00~15:00(ZOOMによるオンライン開催)

2. お申し込みフォーム:https://forms.gle/Rrr2PgXRn5jYmWdm8

3. 詳細はこちら: https://www.esd-j.org/news/events/6798

【3】【書籍のご案内】WE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢

201ヵ国・地域から集まった夢。SDGsの達成に貢献する彼、彼女らのストーリーからリアルな世界の今と未来が感じられます。地球儀を回すようにページをめくって世界中をかけめぐり、世界の人々の夢に耳を傾けてみませんか?この地球で同じ今を生きる人たちの夢を通じて、多様な生き方や、多彩な価値観、多岐にわたる課題など、いろいろな世界を知ることができます。英語版も同時発売。それぞれの代表者が一語一語こだわった原文で、世界の若者の夢のストーリーを読むことができます。

・いろは出版 (2021年6月2日発行)

・リンク:https://irohabook.base.shop/

【4】助成金・アワード・イベント・研修のお知らせ

<助成金>

(1)生協総合研究所「アジア生協協力基金 一般公募助成」‐2022 年度

1. 助成の対象となるもの ・ アジア・太平洋地域で実施される事業 ・ 社会的に脆弱な立場や経済的に困難な状況に置かれた現地の人々を、主要な受益対象者とした事業。 ・ 現地の人々の主体的な参加と協同・組織化を促進し、現地の人々の社会的自立・経済的自立を目的とした事業

2. 助成の対象となる組織: ・原則として、日本国内に拠点 (事務局など) を有する NPO、NGO、一般社団法人、一般財団法人、市民グループなどの非営利の組織。加えて、政治・宗教を目的としない組織であること、反社会的な活動を行わない組織であること。 ・原則として、 1 年度の収入 (経常収益) が 1 億円未満の組織。 ・活動開始から 2 年度を超えた活動実績を有する組織 ・申請事業を実施するうえで、現地に対等な協力組織 (カウンターパート) をもつ組織 ・継続申請の場合を除き、過去 2 年度以内 (2020 年度、2021 年度) に本助成を受けていない組織。

3. 応募期間:2021 年 9 月 1 日 (水)~ 2021 年 10 月 31 日 (日)

4. リンク:https://ccij.jp/jyosei/pdf/210819_01_01.pdfhttps://ccij.jp/jyosei/kikinkoubo210819_01.html

<アワード>

(1)ソーシャルビジネスプランコンペ edge 2021

1. 目的:「edge」は勝ち残ることがゴールではないビジネスプランコンペであり、社会課題解決に挑戦する日人々のためのコミュニティーへの入り口です。社会にある課題を解決し、よりよい社会づくりのために自分の力を発揮して行動を起こしたい若者のみなさん。ぜひ、ご応募ください。

2. 募集テーマ:情報やサービスの提供、商品販売、施設の開設や運営など、ビジネスの形態は自由です。例えば、高齢者・障がい者の生活を支える新たなサービス、子どもの育ちを豊かにする教育事業、人やまちを元気にする地域づくり活動など、ユニークな視点で、社会をよりよくする活動・事業プランを募集します。

3. 対象:起業を目指している方、社会課題への取り組みに関心がある方、自分たちのプランを誰かにブラッシュアップしてほしい方

4. エントリー締切:10月15日(金)

5. リンク:https://www.edgeweb.jp/ https://www.edgeweb.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A%E6%A6%82%E8%A6%81/

<イベント・研修>

(1)ユース対象研修:JAPAN-PHILIPPINES YOUTH SDGs Workshop -日比青少年SDGs自分ゴト研修-

1. 目的:このプログラムは、フィリピンと日本の青少年がともに未来を考え、楽しく挑戦するワークショップです!!どうぞ私たちのプログラムを楽しみ、そして世界を変革する一歩を踏み出してください。このプログラムのポイントは以下の3点: (ア) 日本とフィリピンの青少年同士の協働/協力体験 (国際理解) (イ) 社会課題を捉え、環境・フェアトレード・マイクロファイナンスそして教育といった市民活動の取り組みを知る (ウ) あなた自身がこの社会をどう生きるかを考える

2. 参加条件 ・ 年齢:16-22才程度(高校/大学/専門学校生程度)

・ 住んでいる国:日本またはフィリピン(その他の国でも考慮)

・ 英語レベル:日常会話程度が出来る事 3. リンク:https://www.npohalohalo.org/event/studytour/sdgsworkshop/

(2)オンラインイベント「アフガニスタンを生きる女性たち~暮らしを支える手仕事~」 目的:今回のイベントでは、安井浩美さんをお招きし、現地のリアルな状況とアフガニスタンの女性たちの声をお届けします。また、アフガニスタンの平和を願い作られた『ピースベア』や、手刺繍、ビーズ刺繍、手織りなど、アフガニスタンの女性たちの素晴らしい手仕事で作られた商品の紹介と、その背景にあるストーリーをお伝えします。

1. 日時:2021年9月11日(土)14:30~16:00(〆切9月9日(木)12:30)

2. 主催:シャンティ国際ボランティア会

3. リンク:https://sva.or.jp/wp/?p=41522

(3)緊急オンラインイベント「迫りくる最悪の人道危機ーアフガニスタンの人々、子どもたちの今を伝える」

1. 目的:混乱状況が続く中、現地職員は日々身の安全や生活に不安を抱きながら、紛争と新型コロナウイルス感染拡大の影響による未曽有の人道危機に対応すべく奮闘しています。今回のイベントでは、アフガニスタン情勢に詳しい専門家をお招きし、今後のアフガニスタン情勢を分析します。また、現在のアフガニスタンの様子をアフガニスタン事務所所長よりお伝えします。

2. 日時:9月11日(土) 16:00-18:00 (〆切:9月7日(火)23:55)

3. 主催:シャンティ国際ボランティア会

4. リンク:https://sva.or.jp/wp/?p=41515

(4)第8回チャイルドライツ・カフェ「学校に行きたくない子どもたちの命をまもるために大切なこと 子どもの権利によってエンパワーする」【主催】認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)

1. 【日時】2021/9/10(金)20時~21時(21時から30分懇親タイム)

2. 【参加費・参加方法】参加費は無料です。オンラインにて開催いたします。9月9日(木)までに下記URLよりお申込みください。

3. お申込み:https://forms.gle/DcTawqWoH3ZEJ3ne9

◆編集後記(事務局より): ESD-Jが協力団体となっている「コロナに負けないRQの支援活動を考える」オンラインミーティングが9月5日(日) 19時-21時に開催されます。この夏、日本の各地で豪雨による洪水や土砂災害が発生しています。大規模な自然災害はいつでもどこでも起きうるものになってきました。そのため、改めてRQの活動の仕組みを広く知ってもらい、被災地支援ができるネットワークを構築し、発災時の備えをしっかりとしたいと考えています。多くの人の知恵を集めたい。コロナ禍の今だからこそ、改めてその時に備えたいと思い、緊急オンラインミーティングを開催します。

※参加手続き不要、前日までに、ZOOMリンク・参加の方法を下記ウェブサイト、FBに掲載します。

RQ災害教育センターウェブサイト https://rq-center.jp/event/2928

RQ災害教育センターFacebook https://fb.me/e/VNQnnzpU

◆ESDイベントカレンダーのリンク◆

https://www.esd-j.org/activity/eventcal

本メールマガジンは、ESD-J会員にお送りしています。 お心当たりのない方、配信停止を希望される方は下記までご連絡ください。