発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
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ESD-J会員の皆様
いつもお世話になっております。
豪雨により被害を受けられた地域の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
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目次
【1】参加者募集:<9月18日開催>ESDカフェTokyo 『サステナブルなコーヒー×SDGs -商品選択から持続可能な暮らしを考える-』
【2】再掲:参加者募集:<8月28日開催>ESD-Jオンラインセミナー 第5回「ESD×持続可能な消費と生産」
【3】男女共同参画をテーマとした副教材のご紹介(男女共同参画局)
【4】助成金・イベント・研修のお知らせ
【5】その他のお知らせ
【編集後記】(事務局より)
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【1】参加者募集中:ESDカフェTokyo 『サステナブルなコーヒー×SDGs-商品選択から持続可能な暮らしを考える-』
身近なコーヒーを題材に、私たち消費者の商品選択が、社会に与えるインパクトについて、講師のお話とグループディスカッションを通して考えます。
◆講師:市橋秀夫さん(埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授)
◆講師:三本木一夫さん(国際日本研究センター研究員、国際協力機構JICAコーヒー専門家)
・ 日時:2021年9月18日(土)13:00-15:00(オンライン開催)
・ 対象:中学生以上
・ お申し込み:https://forms.gle/CxVqJbqKU3wVCZPA9
【2】再掲:参加者募集中:ESD-Jオンラインセミナー 第5回「ESD×持続可能な消費と生産」 今回は、私たち消費者
・生活者が持続可能な社会を創っていく主体者として何ができるのか、学校教育の現場で児童・生徒や学生へどのような学びの場を提供してきたのかという実践報告を踏まえ、皆さんとディスカッションしたいと思います。
◆講師:ESD-J理事・認定NPO法人環境市民 副代表理事 下村委津子
1.日時:8月28日(土)13:00-15:00(ZOOMによるオンライン開催)
2. お申し込みフォーム:https://forms.gle/DPKubTKGJGrQThCX8
3.詳細はこちら:https://www.esd-j.org/news/6461
※チラシを添付しております
【3】男女共同参画をテーマとした副教材のご紹介 男女共同参画局のサイト:https://www.gender.go.jp/public/subtextbooks/index.html
1.小学生向けの副教材:「しょう太くんとあやちゃん どうしたら いいかな?」 国立大学法人お茶の水女子大学との協働(令和2年度)
2.中学生、高校生向けのオンライン副教材:「me and them」 公益社団法人 ガールスカウト日本連盟との協働(令和2年度)
3.「みんなで目指す!SDGs×ジェンダー平等」 男女共同参画推進連携会議 次世代とともに歩むチーム(令和3年度)
4. 資料集:https://www.gender.go.jp/public/subtextbooks/pdf/siryo.pdf
【4】助成金・イベントのお知らせ
<助成金>
(1)コメリ緑育成財団 第 32 回「コメリ緑資金 助成」
1. 応募・申請期間:2021 年 10 月 31 日 (日)
2. 対象:●自然環境保全活動: 原生の状態を維持している山林など ●里地里山保全活動: 原生的な自然と都市の中間に位置する里地里山など ●緑化植栽活動: 都市の緑地帯など
3. 詳細:http://www.komeri-midori.org/koubo/img/210729/volunteer210731.pdf
(2)アユース仏教国際協力ネットワーク「NGO 組織強化支援」
1. 応募・申請期間2021 年 9 月 30 日 (木)
2. 対象:本事業では、NGO が自立した経済基盤を築き、組織として円滑に活動するための運営ン管理や事業遂行の知識、技術、ノウハウを身に着け、持続可能な組織運営を達成するとともに、日本社会において、市民が主体となる持続可能な社会の構築に向けた中心的な存在になることを期待して、各団体の組織強化を継続的に後押しすることを目的とします。
3. 詳細:http://ngo-ayus.jp/wp/wp-content/themes/ayus_theme/img/2021/08/22ngo_support_yoko.pdf
(3)自治体国際化協会 (クレア) 「多文化共生のまちづくり促進事業」 -2022 年度
1. 対象:医療・保健・福祉支援事業、防災支援事業、教育支援事業、労働環境整備事業、居住・生活支援事業、外国人住民の自立と社会参画支援事業、上記の事業実施にあたり必要となる情報の多言語化や日本語学習支援事業
2. 詳細:http://www.clair.or.jp/j/multiculture/docs/02%20youkou.pdf 3. 応募・申請期間: 2021年9月30日(木)
<イベント・研修>
(1)ACCU設立50周年記念事業「Voice of Youth Empowerment 2021-地球の未来は、キミが変える-」の第一弾として実施する公開イベント「SDGs Agora」をYouTube配信
1. 日時:8月22日(日)16時-17時15分
2. 詳細:https://www.accu.or.jp/news/20210805/
3. プログラムへの参加をご希望の方は、8月31日までにプレエントリーが必要
(2)ネオニコチノイド系農薬はもういらない –子どもたちを守る最新研究とオーガニック給食 (一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト、特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター)
1. 日時:2021年8月29日(日)14:00-15:40(Zoom)
2. 申込締切:8月27日(金)17:00
3. 目的:ネオニコチノイド研究の第一線に立つ平久美子医師と有機米の学校給食を実現した千葉県いすみ市の職員・鮫田晋さんをお迎えし、平医師からはネオニコの人体影響最前線について、鮫田さんからは市民や行政による有機学校給食の普及についてお話しいただきます。また、お二人にabtメンバーを交えた対話の時間を設け、ネオニコを使用しない農作物やオーガニック食品をすべての人が享受できる公正な社会への転換についても考えます。
4. スピーカー:平久美子/医師、ネオニコチノイド研究会代表、鮫田晋/いすみ市農林課・主査 5. 詳細:http://www.parc-jp.org/freeschool/event/210829.html
(3)公開講座 「食品ロス削減を進めるために -知る・実践する・伝える-」(主催:NACS食生活委員会)
1. 日 時 :9月4日(土)13:30-15:45
2. 申込期間:7月26日(月)-8月30日(金)
3. 目的:さらなる食品ロス削減を推進していくため、啓発や実践に活用していただけるオンライン公開講座を開催いたします。消費者庁から食品ロスに関する最近の情勢、食に関する専門家から生産者・事業者の取組事例紹介や消費者にも役立つ削減のアイデアについて、ご講演いただきます。
4. 詳細:https://nacs.or.jp/shokuseikatsu_tokubetsuiinkai/openseminar20210904/
(4)連続ウェビナー・海洋プラスチックの問題を考えよう 第三回 プラスチック製品「つくる責任」と「つかう責任」(主催:(公財)日本野鳥の会)
1. 日時:2021年9月17日(金)18:00-19:10(Zoom)
2. 講師:中井八千代氏 (容器包装の3Rを進める全国ネットワーク運営委員長)
3. 詳細:https://www.wbsj.org/activity/conservation/law/plastic-pollution/seminar/plastic-event20210917/
※過去のイベントは動画で視聴できます:https://www.wbsj.org/activity/conservation/law/plastic-pollution/seminar/
(5)大学ボランティアセンター職員セミナー2021-コロナ禍における学生の活動支援-
1. 日時:2021年9月9日(木)13:30-16:30、2021年9月10日(金)13:30-16:45
2. インターネットオンライン方式
3. 対象:⼤学ボランティアセンター、サービスラーニングセンター、地域連携センターなど学⽣・⼤学の社会貢献活動を推進する部署、プログラムの運営、実践に関わる教職員・開設を検討している教職員・⽀援を担当されている⼤学教職員・開設や運営を⽀援している学外の中間⽀援組織の⽅
4. リンク:https://jvca2001.org/seminar/universityvcstaffseminar2021/
(6)ユネスコ未来共創ダイアログ(令和3年度 第2回(通算5回目))
1. 日時:令和3年8月30日(月)18:30-20:00[オンライン]
2. テーマ:国際平和のため、私たちは世代や立場を超えた協働で何ができるか? 6日の広島と9日の長崎の2つの原爆忌、そして15日の終戦記念日のあるこの8月のテーマは、やはり「平和」に関するものにしたいと考えました。私たちはそれぞれの立場で、また一人の人間として、協働しながら何ができるのかについて、世代と立場を超え登壇者が真摯に対話を行います。皆さんも、登壇者と一緒に国際平和や協働について考えてみませんか?
3. 詳細:https://unesco-sdgs.mext.go.jp/archives/2187
(7)Save the Childeren:日本代表となる作品を選ぶのはあなた!世界に発信したいアート作品に投票しよう 7月5日-8月15日に実施した気候変動をテーマとした国際アートコンテスト。コンテストには、絵画や書道、詩、ダンスなど、3才-17才の方々の作品が全部で58点応募されました。
1. 投票できる方:2021年11月12日時点で17才以下の方であれば、作品を応募した方も、応募していない方も、すべての方が投票に参加できます。
2. 投票期間:2021年8月17日(火)-2021年8月24日(火)
3. 詳細:https://www.savechildren.or.jp/lp/artivismcampaign/
【5】その他のお知らせ
(1) 全国の公民館で「地元の『公民館』元気プロジェクト」を実施 -「地域コミュニティの持続的な発展」をテーマに公民館での活動を共同推進-
1. 目的:公民館に求められる役割として「民間企業等やNPOとのネットワークの構築」のよりいっそうの強化・推進を通じて、公民館における各種テーマに沿った活動の過程で、明治安田生命保険相互会社と共同で「社会教育」を基盤とした「人づくり」、「つながりづくり」、「地域づくり」の創造をめざすものです。
2. 対象:全国の公民館 3. 詳細:https://kominkan.or.jp/file/all/2021/20210514_genkipro_p.pdf
(2)農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」をスタート 農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開始します。また、公式ウェブサイトを通じて、食にまつわる「こんなアイディアはどうだろう」食をきっかけに「社会がこう変わってほしい」食に関して「私はこんなことを始めている」など、みなさまの「ニッポンフードシフト」に関するアイディアを募集します。
・詳細:https://epohok.jp/g/g_info/1376
(3)「次世代ユネスコ国内委員会(仮称)」メンバーの公募について
1. 日本ユネスコ国内委員会の議論を踏まえ、日本ユネスコ国内委員会事務局では、本年の日本のユネスコ加盟70周年の機会に、未来を担う若者からの声を今後のユネスコ活動に反映させていくため、ユース世代による「次世代ユネスコ国内委員会(仮称)」を立ち上げる検討をしています。
2. 公募期間:8月13日(金)-9月13日(月)
◆編集後記(事務局より) 来週8月28日土曜日開催のESD-J主催「ESD×持続可能な消費と生産」のチラシを添付しました。参加者を募集中ですので、ご関心のある方に共有していただけますと幸いです。学生さんにもお勧めのテーマです。昨年度開始したESD-Jのオンラインセミナーシリーズにはリピーターが多く、またESD-J会員でない全国でSDGs/ESDに取り組まれている方のご参加も増えています。今月もオンラインセミナーでお会いできるのを楽しみにしております!
◆ESDイベントカレンダーのリンク◆
https://www.esd-j.org/activity/eventcal
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