[ESD-Jメルマガ] Vol.005(2021年8月第2週号)

[ESD-Jメルマガ]  Vol.005 (2021年8月第2週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
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ESD-J会員の皆様
いつもお世話になっております。
湧きたつ入道雲に夕立を待ちわびるこの頃、お健やかにお過ごしでしょうか。

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目次
【1】再掲:参加者募集中:ESD-Jオンラインセミナー 第5回「ESD×持続可能な消費と生産」
【2】実施報告:羅臼町ESD研修会開催(7月27日)
【3】最新の地球温暖化の科学の報告書:IPCC第6次評価報告書の公表
【4】助成金・イベントのお知らせ
【5】パブリックコメント:ODA国別開発協力方針(計10か国、9/7締切)
【編集後記】(事務局よりインターンのご紹介)
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【1】再掲:参加者募集中:ESD-Jオンラインセミナー 第5回「ESD×持続可能な消費と生産」

今回は、私たち消費者・生活者が持続可能な社会を創っていく主体者として何ができるのか、学校教育の現場で児童・生徒や学生へどのような学びの場を提供してきたのかという実践報告を踏まえ、皆さんとディスカッションしたいと思います。是非ご参加ください!

1.日時:8月28日(土)13:00-15:00(ZOOMによるオンライン開催)

2. お申し込みフォーム:https://forms.gle/DPKubTKGJGrQThCX8

3.詳細はこちら:https://www.esd-j.org/news/6461

【2】実施報告:羅臼町ESD研修会開催(7月27日) ESD-Jの理事が講師・ファシリテーターとなり、羅臼町ESD研修会が開催されました。研修会は、主体的に学び持続可能な羅臼を力強く切り開いていく子どもたちの育成に向けて、ふるさと学習をさらに充実させるため、ESD・SDGsについての理解を深めることを狙いとして実施しました。

●詳細:https://www.esd-j.org/news/events/6688 ESD-JではESD・SDGsの研修の企画、運営、講師派遣等を行っております。ご依頼、ご相談がございましたらお気軽にご連絡ください。

●講師派遣のご依頼:https://www.esd-j.org/request/dispatch

【3】最新の地球温暖化の科学の報告書:IPCC第6次評価報告書の公表 鈴木理事が配信された通り、この報告書では、猛暑や洪水などの現実の異常気象が、どの程度温暖化の影響によるものかが科学的に示され、1.5度の気温上昇に抑えるシナリオに関する知見がより詳細に示されています。

●詳細:https://www.esd-j.org/news/6676

【4】助成金・イベントのお知らせ

<助成金> 47コロナ基金 北海道における伴走型・市民活動持続化支援枠

●対象:北海道内に事務所を置くか、北海道内で活動している団体(法人格不問・個人不可)、 公益の増進に資する活動を行っている団体、コロナウィルス感染症に起因し、団体活動に支障をきたしている団体、コロナウィルス感染症の影響に対して、本来事業を含め何らかの活動をしている団体、寄付・会費収入割合が、およそ2割程度またはそれ以上の団体、新型コロナ感染症に関する行政の支援の対象になりにくい団体、地域コミュニティにおける当該団体活動の不可欠性を認識している団体

●募集期間:2021年8月16日-9月10日

●リンク:https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=1236 <イベント出展募集> 「グローバルフェスタJAPAN2021 リアル&オンライン」

●テーマ:多様性あふれる社会 〜思い描く未来を語ろう〜

●開催日時:2021年10月9日(土)・10日(日)10:00-17:00

●リアル会場:東京国際フォーラムEホール(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)

●HP(オンライン会場):https://gfjapan2021.jp/

●リンク:https://www.janic.org/blog/2021/07/27/gfj2021/

<イベント参加者募集>

(1) 2021年度市民のための環境公開講座・受講者募集(SOMPO環境財団) 市民のための環境公開講座は、市民の皆様と共に環境問題を理解し、それぞれの立場で具体的に行動することを目指します。1993年に開講し、SDGsやサステナブルをキーワードに毎年開催しています。今年は「通年講座」(全9回)のほかに、現地中継も含む「特別講座」8/21(土)も開講します。

●リンク:https://www.sompo-ef.org/course/course.html

(2) SDGs時代の「評価」-日本における「発展的評価 (Developmental Evaluation)」の可能性-

●日時:2021年9月6日(月)20:00-21:30(Zoom)

●目的「SDGs時代のESDと社会的レジリエンス研究叢書シリーズ」(筑波書房) より『SDGs時代の評価:価値を引き出し、変容を促す営み (仮題)』が、2021年12月に出版される予定です。出版に先立ち、日本の読者に向けて本書に寄稿して下さったマイケル・パットン博士をお迎えし、参加者の皆さまとSDGs時代の評価の在り方について再考します。

●詳細:https://www.blue-marble.co.jp/event/sdgs_seminar_210906/

【5】パブリックコメント:ODA国別開発協力方針(計10か国、9/7締切)

1. 対象国:カーボベルデ、ガンビア、ケニア、コモロ、コロンビア、ジンバブエ、セネガル、ソマリア、マダガスカル、モザンビーク(計10か国)

2. 実施期間:2021年8月10日(火)〜9月7日(火) *4週間

3. 外務省関連ウェブサイト:

●外務省ODAホームページのパブリックコメントページ

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/seisaku/page23_001065.html

●意見の入力フォーム(「国別開発協力方針への御意見」)

https://www.contact.mofa.go.jp/form/pub/mofaj-oda-bycountry/kuni_betu_enjo_qa

◆編集後記(事務局よりインターンのご紹介) この度ESD-Jにてインターン活動をさせていただくことになりました、宇都宮大学国際学部二年の髙橋この葉と申します。大学の授業でSDGsに関して学んでいく中で、SDGsがより多くの人の生活の中に根付き、意識される必要性を強く感じました。SDGsのゴールはどれも重要で、必要不可欠なものであり、それらの実現のために人々が一丸となって取り組んでいかなければならないものであると考えます。インターンではオンラインセミナーの運営等に携わり、SDGs達成に向けた活動を行うESDの考え方を深く学んだ上で、それを同世代をはじめとしたより多くの人々に発信する機会に出来ればと考えております。二か月という短い期間ですが、どうぞよろしくお願い致します。

◆ESDイベントカレンダーのリンク◆

https://www.esd-j.org/activity/eventcal

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