[ESD-Jメルマガ]  Vol.062 (2022年10月第4週号)

[ESD-Jメルマガ]  Vol.062 (2022年10月第4週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
発行日:原則毎週(木) / 配信先 190件
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ESD-J会員の皆様
いつもお世話になっております。さて、今週のメルマガ配信です。
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<目次>
【1】 【参加者募集11/18】「税とサステナビリティ」第3回 「NPOと公益法人の会計報告
と税務問題」~目の前の実務から理想を夢見て現実を理解し、理想の社会を語ろう~
【2】 【参加者募集11/20】第13回ESDカフェ 田んぼの猫・ツシマヤマネコと人々の暮らし(オンライン)
【3】 【参加者募集11/27】第14回ESDカフェ「渡り鳥が飛来する大崎耕土の田んぼ」(オンライン)
【4】 助成金・アワードのお知らせ
【5】 イベント・研修のお知らせ
【6】 「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」及び官民連携協議会の立ち上げ
【7】 「開発協力大綱」改定に対するNGO要請書
【編集後記】事務局より
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※ESD-J主催のオンラインセミナーを3件ご案内いたします。


【1】【参加者募集】2022年度 ESD-Jオンラインセミナーシリーズ「税とサステナビリティ」
~お金と持続可能な社会の関係を考える~
第3回 「NPOと公益法人の会計報告と税務問題」~目の前の実務から理想を夢見て現実を
理解し、理想の社会を語ろう~
第1&2回のセミナーを通じて、NPOと公益法人の会計報告と税の仕組みをおさらいしました。
それを基に、より深く理解し、より使いやすい仕組みとしていくためにも、会計報告や税の仕組みの理想像について考えてみませんか?学び、疑問を抱き、そして提案するアプローチが、会計報告をより充実させることにつながり、行政の効率を高め、税金の無駄を縮小し、理想のコミュニティ形成に近づくことになるのではないかと思います。
1.日時:11月18日(金)18:00-19:30 
2.講師:浅見 哲税理士(税理士法人 魁 代表・ESD-J監事)
3.ゲスト:江副 裕美 税理士、神田 博則 税理士
4.お申し込み:https://forms.gle/nU4MvX5unutLnTnTA
第1回、2回の講師発表資料、補足資料、並びに動画は希望者にお送りしています。ご希望の方は、メールにてご連絡ください。
◆ 第1回「公益法人の会計の基本」:https://www.esd-j.org/news/12509
◆ 第2回「公益法人の税務の基本と課題」報告ページ:https://www.esd-j.org/news/12896

【2】【参加者募集】第13回ESDカフェ 田んぼの猫・ツシマヤマネコと人々の暮らし(ESD-J主催、オンライン)
稲作水田は、日本中で見られ、かつては、田んぼには、ウナギ、ドジョウ、フナ、タニシなど、米とともに「おかず」も取れる場所でした。それは、動物にとっても同じ事。ツシマヤマネコが田んぼで狩りをすることから「田ねこ」とも呼ばれているように、今は、様々な生きものと共存する田んぼのあり方を検討する取組みが各地で展開されています。現在、ツシマヤマネコの個体数は約100頭。絶滅危惧種に指定されています。動物園と協力して増やす取組みをする一方で、交通事故で命を落とすツシマヤマネコは少なくありません(平均5頭/年)。また、飼猫が野良猫になり、病気を感染させるといったことも起きています。ツシマヤマネコと共存するために、私たちが出来る事は何でしょうか。3名の講師のお話、ロールプレイ・ワークショップを通して考えてみましょう。キムファンさんの紙芝居もあり、お子様も楽しんでいただける内容です!是非ご参加ください。
1. 開催日時:2022年11月20日(日)14:00~16:00
2. 開催形式:Zoomによるオンライン
3. 参加対象:小学生~どなたでもご参加いただけます。
4. 【定員20名】 ※定員に達し次第、締め切ります。
5. 参加費:端末1台あたり1,500円(参加費には、ツシマヤマネコ米・3合×3袋を含みます。)
6. 通常1500円+送料のところ、20名様限り特別に送料込みで1500円です!(下記詳細)
7. 参加申し込み:https://forms.gle/tWcMQAU6YphWQLrf9
8. 詳細:https://www.esd-j.org/news/12342
■ 主催団体:NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
■ 共催団体:対馬市
■ 協力団体:佐護ヤマネコ稲作研究会

【3】【参加者募集】第14回ESDカフェ「渡り鳥が飛来する大崎耕土の田んぼ」(ESD-J主催、オンライン)
2017年に「持続可能な水田農業を支える宮城県の『大崎耕土』の伝統的水管理システム」が世界農業遺産
に認定されました。およそ350年前の江戸時代に導入されて、今も使われ続けています。およそ1万6千haの広大な田んぼに、毎年秋になると、ハクチョウ、マガン、シジュウカラガン、ヒシクイなどの10万羽を超える渡り鳥がやってきて、落ち穂を食べて冬を越します。田んぼを維持し続けることが、この鳥たちが生き続けるためには必要です。講師のお二人からは、渡り鳥と共存する地域の取組みと生きものの関係性等についてお話いただき、ワークショップでは、私たちの暮らしと、お米、田んぼと生きものの関係と、持続可能性を考えます。自分達に出来る事は何かをワークショップで考えてみましょう。
1. 開催日時:2022年11月27日(日)14:00~16:00
2. 開催形式:Zoomによるオンライン
3. 参加対象:小学生~どなたでもご参加いただけます。【定員30名】 ※定員に達し次第、締め切ります。
4. 参加費:無料
5. お申し込み:https://forms.gle/xiBrMaDQRPdDRbik9
6. 詳細:https://www.esd-j.org/news/12738

【4】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)「積水ハウスマッチングプログラム」~「地域」を世界一 幸せな場所にするご提案をお待ちしています~
「わが家」を世界一 幸せな場所にする”をグローバルビジョンに掲げる積水ハウスグループでは、お客様、従業員、社会の「幸せ」を最大化するため、従業員と会社の共同寄付制度「積水ハウスマッチングプログラム」を実施しています。ESG経営のSocialの活動の一環として、サステナブル社会の構築に寄与する社会的活動、及び国連が進める社会課題の解決(SDGs)につながる市民団体の事業を下記2基金のテーマにそって応援しています。地域課題の解決に取り組み、「地域の幸せづくり(「子どもが幸せに暮らせる社会・環境共生社会」を実現)」に寄与するとともに、積水ハウスグループとの連携・協働の可能性のある団体に助成します。2022年
度助成より、応募いただく際は、積水ハウスグループの事業所、または従業員からの推薦を必須とし、 団体の活動の中で連携や協働の可能性があることを加点材料とします。
1. 詳細:https://www.sekisuihouse.co.jp/matching/
2. 応募期間:2022年10月17日~12月8日13時

(2)公益推進協会「For children 基金」-2022 年度
難病の子どもとその家族は、重い障害やつらい治療に負けず今日も病気とたたかいつづけています。どんなに重い病気でも、どんな障害でも子どもは日々、成長・発達しています。そして、そうした子どもたちや家族を支えたい、力になりたい、明日への希望と勇気になりたいというある篤志家の方の想いで、この助成金ができました。
難病の子どもたちとその家族に対して、社会医学的な実践、セルフヘルプ活動、又はボランティア活動を進めている団体の活動をこの助成金でサポートしていきたいと思います。
1. 応募・申請期間:2022 年 12 月 5 日 (月)
2. 詳細:https://kosuikyo.com/wp-content/themes/standard_black_cmspro/img/Children_youkou_2022.pdf

(3)日本社会福祉弘済会「社会福祉助成事業」-2023 年度
公益財団法人日本社会福祉弘済会は、少子高齢化が進展し、多様化する福祉需要のなかで社会福祉の向上を目指した“研修事業”や“研究事業”に助成することにより、豊かな福祉社会の実現に寄与することを目的といたします。2023 年度も社会福祉関係者 (社会福祉施設等社会福祉事業に従事する方々等) に係る研修・研究事業に対して、公募による助成事業の募集を行います。
1. 応募・申請期間:2022 年 11 月 1 日 (火) ~ 2022 年 12 月 15 日 (木)
2. 詳細:https://www.nisshasai.jp/fukusijyoseijigyo/download/joseiyoukou2023.pdf

(4)日本フィランソロピー協会「サンライズ財団環境助成金」-2023年度
地域に根付いて環境保護・環境保全に取り組んでいる団体への助成制度を、2022 年に立ち上げました。
1. 対象:環境保護・環境保全関連の事業(例)里山・森林・緑化整備運動、水・河川環境保全活動、
2. 沿岸域の環境保全活動、生態系保護活動、地域環境整備活動、環境教育・啓発活動
3. 応募・申請期間:2022 年 12 月 9 日 (金)
4. 詳細:https://www.philanthropy.or.jp/sunrise/

<アワード>
(1)農業女子アワード2022~女性農業者や若者を対象としたビジネスコンテストを実施~
今後の農業の持続的な発展や地域経済の活性化のためには、女性や若者など多様な主体が、それぞれの個性を活かして力を発揮していけるようにすることが重要です。「農業女子アワード2022」では、今後の食・農・くらしの活性化に向けた女性農業者及び若者のビジネスアイデアや、年齢、性別などに関わらず個性を活かした農業経営を行っている家族・法人を表彰し、その取組を広く発信します。
1. 募集期間:10月17日(月曜日)から12月16日(金曜日)まで
2. 詳細:https://myfarm.co.jp/women/nougyoujoshi_award2022

(2)「大学 SDGs ACTION! AWARDS」(朝日新聞社主催)
朝日新聞社では、国連が掲げる2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献を後押しすることを目的に、「大学 SDGs ACTION! AWARDS 2023」を開催致します。本アワードでは、学生や若手研究者の皆様より、これまでの研究・活動の実績をもとにSDGsの17の目標の達成を目指すアイデアを募集しております。3月8日開催のファイナリストセッション最終選考会では、SDGsワークショップを行います。(ワークショップのみの参加、見学のみも可)
1. 対象:学生(大学学部生、大学院生、高専学生、短大生、専門学校生)、若手研究者(35歳
以下)、ゼミナール、学生NGO、学生NPO、学生団体、サークル など
2. 応募締め切り:2023年1月23日(月)
3. 詳細:https://www.asahi.com/sdgs/article/14730157
4. 応募フォーム:https://que.digital.asahi.com/epost/11009038

【5】イベント・研修のお知らせ
<イベント・研修>
(1)北海道メジャーグループ・プロジェクト2022 ユースグループミーティング
ユースが社会のマイノリティであっても効果的に対処できるよう、ユースが社会課題のリアルを学んだうえで、現状や未来、望む未来を実現するためのアクションについて対話を行う企画を行います。知らなければきっと社会で置いてけぼりを食ってしまう、でも学校では教えてくれない。そんな大事なことをまずはユース同士で一緒に学びませんか。
1. 日時・内容:各回19:30~20:00に開催します。
〇第1回 11/14(月)テーマ「北海道の脱炭素について」
ゲスト 北海道地球温暖化防止活動推進センター 加藤唯さん
〇第2回 11/16(水)テーマ「日常の中のジェンダーについて考える」
ゲスト (公財)さっぽろ青少年女性活動協会、久世ののかさん、高橋紗英さん
〇第3回 11/25(金)テーマ「アイヌの今」ゲスト 札幌大学ウレシパクラブ 結城泰さん
2. 開催方法:オンライン(Zoomを使用)
3. 対象:本企画に関心のある、30歳未満の方20人程度
4. 申し込み: https://forms.gle/THn5MJ1CCojd64Uv8

(2)あどぼを紡ぐ研究会 2022年度「環境市民活動とアドボカシーの歩みをたどる」講座
 第3回〈公開講座〉「ミナマタから気候変動まで?気候ネットワーク代表・浅岡美恵さんにきく」
1. 日時:2022年11月12日(土)9:00?12:00 オンライン(Zoomミーティング)
2. 発題:浅岡美恵さん(あさおか・みえ/気候ネットワーク代表・弁護士)
3. 詳細:https://www.advo-citizen.org/
4. 申し込み:https://forms.gle/ow3oNCuhzjw2WQ2w5
5. 申込締切:11/11(金)ひる12時まで

(3)「外国にルーツをもつ子どもの現状と人権基本法」
外国人人権法連絡会主催、移住連共催の連続セミナー2022(全7回)「外国人人権基本法」を作ろう!の第5回
セミナーが11月1日に以下の通り開催されます。お申し込みは10月31日までです。
1. 講師:殷勇基さん(弁護士)
2. 日時:2022年11月1日(火)19:00?20:30 オンライン
3. 主催:外国人人権法連絡会
4. 申し込み:forms.gle/TmijiupQmhAotJjY7 (締め切り:10月31日)
5. 詳細:https://migrants.jp/news/event/20221025-2.html

(4)アーユスNGO勉強会2022 「NGOにとってのアドボカシー(政策提言)とは?」
 今回の勉強会では、アドボカシーをより効果的に行うための考え方や知識を習得し、先行事例に学びつつ、多くのNGOでアドボカシーが今まで以上に実践的に行われるきっかけをつくれればと考えます。また、アドボカシーに関心を持つNGOのスタッフが集まって、それぞれの経験を共有しあい、新たな協力/連携の可能性が芽生えるきっかけになればと考えます。なお、
ここでいうアドボカシーとは、国連・政府・自治体・企業等の重要政策や意思決定を行う組織に対して新しい政策の実現を働きかける政策提言だけでなく、これまで社会の発展を阻害してきた制度や仕組みを市民の声や視点に立って見直し、弱い立場に置かれた人々の権利や尊厳の回復・実現につながる社会変革を、社会を構成する様々なアクターや市民に対して働きかけていく活動(ロビーイング)をも含む、幅広い概念として捉えています。
1. 日時:2022年11月8日(火)15:00~17:30  オンライン(Zoomを使用予定)
2. 申込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/ee79ae41761778

(5)NGO-JICA勉強会 全3回シリーズ「世界の潮流を見据えた今後の開発協力とNGOの動向について」第2回「市民社会の視点で『ビジネスと人権』『デジタル経済』の最前線を学ぶ」グローバリゼーションの進展やテクノロジーの発展が、人権をはじめとする社会や開発に与える様々な影響とその取り組みについて、市民社会の視点から学びます。
NGO-JICA勉強会は、国際協力に関連するさまざまな分野、個別のイシューに関する情報共有や活動の深化に資する議論を行うため、双方の提案により2020年から開催しています。今回の企画は全3回の開催予定ですが、毎回異なるテーマを取り上げ、参加者は都度募集します。
1. 詳細:https://www.janic.org/blog/2022/10/17/ngo_jica_studygroup2022_business/
2. 日時:2022年11月4日(金)12:30-13:30 Teamsによるオンライン開催
3. 対象:NGO-JICA協議会の趣旨に賛同するNGO等団体、個人およびJICA関係者
4. 申込:https://forms.office.com/r/8VgV9xivyR

(6)「地雷問題の今」を考えるシンポジウム
対人地雷禁止条約(オタワ条約)が1997年12月に署名されてから25年、世界では今も地雷による被害が後を絶ちません。
AAR Japan[難民を助ける会]はアフガニスタン、カンボジアなどで地雷対策に取り組んできたほか、今般のウクライナ危機でも、英国のNGOヘイロー・トラスト(The HALO TRUST)と連携して地雷・不発弾除去事業を進めています。こうした経緯を踏まえ、ウクライナ、アフガニスタンでの地雷対策の取り組みに加え、地雷問題など人道支援活動に長年従事してきた長有紀枝AAR会長(立教学学教授)がオタワ条約25年の意義と課題について講演します。
1. 日時2022年11月26日(土)14:00~16:00(締め切り:11月25日(金)正午)Zoom形式
2. 参加費無料 ※AARの人道支援にご寄付をお寄せください。
3. お申し込み・詳細:https://aarjapan.gr.jp/event/7669/

(7)「ラストワンマイルの子どもたちに未来の選択肢を~PLASの総合的支援~」
この事業では、貧困家庭の子どもたちが、就学や就労の選択肢を増やすための総合的支援プログラムをつくることを目標に、保護者と子どもそれぞれに、カウンセリングを通したライフプランニング支援と農業による生計向上支援を届けています。イベント当日は、ケニアとライブ中継をつなぎ、駐在員の山口から事業の紹介や課題、これからの展望をお伝えします。
また、ケニアに滞在中のPLASインターン生からもご報告します。
1. 対象:国際協力に関心がある方、アフリカ(ケニアやウガンダなど東アフリカ)での子ども支援に興味がある方、
農業などの生計向上支援に興味がある方、将来NGOで働いてみたいと思う方
2. 日時:11月11日(金)21:00-22:00【ライブ配信】
3. 申し込み:https://peatix.com/event/3373647/view

(8)活動説明会「ウクライナの現状と今後の医療支援活動」(主催:世界の医療団(認定NPO法人))
私たちの活動をより深く知っていただくために、毎月1回活動説明会をオンライン(ZOOM)で定期的に開催中。11月のMonthly Topicでは、ウクライナでの支援活動について紹介します。世界の医療団は、2015年からウクライナ国内において約100名の専門スタッフからなるチームで人道医療支援活動を続けてきました。現在もチームの移動・安全確保をしつつ、現地のニーズに応じて心身のケアに奔走しています。現状と活動について話します。
1. 日時:2022年11月12日(土)14時00分-15時00分
2. 詳細:https://www.mdm.or.jp/project/23646/
3. お申し込み:https://www.mdm.or.jp/news/23064/

【6】「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」及び官民連携協議会の立ち上げ
2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動が開始されます!10月25日に「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」及び官民連携協議会発足式が行われ、ESD-Jも出席しました。また、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の始動と同時に、官民連携で国民・消費者の行動変容、ライフスタイルの変革を強力に後押しするため、国、自治体、企業、団体、消費者等による「新国民運動官民連携協議会」が立ち上がりました(現時点で313企業・団体が参画)。
新たに開設したポータルサイト( https://ondankataisaku.env.go.jp/cn_lifestyle/ )で官民連携協議会への参画が常時受け付けられていますので、奮って御参画ください。

【7】 「開発協力大綱」改定に対するNGO要請書
ESD-Jは、「開発協力大綱」改定に対するNGO要請書への賛同を表明しました。そして、昨日10月26日、79団体が賛同した要請書が外務省 の遠藤国際協力局長に手交されました。11月1日に開催されるNGO・外務省定期協議会全体会議ではこれまでのODA政策協議会、連携推進委員会の振り返りと今後の取り組みについて共有、意見交換に加え開発協力大綱改定についての議論を本要請書をもとに行われる予定です。要請書はこちら:https://www.esd-j.org/news/13019

(1)NGO・外務省定期協議会 2022年度「全体会議」 参加者募集
【日時】 2022年11月1日(火)14?16時
【開催方法】オンライン(Zoom)
【定員】なし(無料・事前申込必須)
【対象】NGOとODAの連携やODA政策に関する協議に関心をお持ちのNGO関係者(理事、職員、インターン、ボランティア含む)
【お申込み】以下のURLからお申し込みください。https://forms.gle/81HjCQPjw7ZrYMnS7
【申込締切】 2022年10月28日(金)17:00 <厳守>
■□■ NGO側当日事前会合 ■□■
【日時】 2022年11月1日(火)12:00-13:30
【開催方法】 オンライン(ZOOM)
フォームの申し込みの際に参加についての選択肢がございますので入力をお願いします。
追って、事前会合の参加URLをお知らせします。

(2)11月1日の会議に向けて、第3回「開発協力大綱改定見直しに関する緊急NGO円卓会議」を行います。
◆日時:2022年10月28日(金)12時30分~14時
◆会場:オンライン配信(Zoomにて行います)
◆参加申込み方法:https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZEqc-6prj8jHdBTu56fdKatkGob5Bxf_iSe

◆編集後記: ESD-Jの提案を含むSDGs実施指針改定に関するパートナーシップ会議(第2回)に寄せられた提言は、以下のサイトに掲載されました!https://www.japan.coop/wp/publication/11938
なお、10月24日に開催されたSDGs実施指針改定に関するパートナーシップ会議(第2回)に当団体からは鈴木代表理事、新海副代表理事、並びに横田が参加いたしました。5つの分科会の後、全体会で分科会の発表があり、今後は、提言書を円卓会議の有識者会議民間構成員がとりまとめ、12月の円卓会議に提出、提案されるそうです。また来年12月末までの実施指針改訂プロセスに反映される<予定>です。昨日の会議の要旨は後日公開されるそうなので、公開されましたらご案内いたします。

◆ESD-Jで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esd-j.org/others/6909
◆ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esd-j.org/activity/eventcal

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