[ESD-Jメルマガ]  Vol.041 (2022年5月第3週号)

[ESDJメルマガ]  Vol.041 (2022年5月第3週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESDJ
発行日:原則毎週(木) / 配信先 190件
*******************************************************************

ESDJ会員の皆様
いつもお世話になっております。さて、今週のメルマガ配信です。
>>>—————————————————————————
<目次>
【1】     【延期】『ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金~持続可能な社会の
ための税金を考える』(仮題)
【2】     助成金・アワードのお知らせ
【3】     イベント・研修のお知らせ
【4】     その他(事業の公募)
【5】     【編集後記】(事務局より)
———————————————————————————–<<<

【1】【延期】『ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金? 持続可能な社会のための税金を考える』(仮題)
5月28日(土)に予定していたオンラインセミナー「ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金~持続可能な社会のための税金を考える」については、高い関心が示され、多くのコメントが
寄せられたため、それらに適切に応えられるように内容を拡充し、3回程度のシリーズで講演を行うようにしたいと考えています。そのための準備に少し時間がかかるので、5月開催は中止とし、9月~11月にかけて3回程度のシリーズとする方向で検討いたします。4月の延期に引き続き、ご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、ご後日詳しい企画案をウェブサイトに掲示いたしますので、よろしくお願いいたします。なお、参加申し込みをいただきました皆様にはメールでもご連絡差し上げます。何卒、ご理解いただきいただきますようお願い申し上げます。

【2】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)第 18 期「 ナショナル・トラスト活動助成」-2022 年度
日本の豊かな自然を失わせないためには、希少な野生生物のすみかとなっている土地など、自然保護の観点からみて重要な土地を購入や借り上げ等によって確保し、将来にわたって確実に守っていくことがたいへん重要です。
そこで、公益財団法人自然保護助成基金と公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会が協力し、自然を守ることを目的とした土地の取得を支援し、ナショナル・トラスト活動を推進するための助成を創設するに至りました。
本助成には、トラスト活動の準備段階の調査費用を助成する「A.土地所有状況調査助成」と、実際に土地を取得しトラスト活動を実践する費用を助成する「B.活動実践助成」の2種類の助成があります。
1.      応募・申請期間:2022 年 8 月 19 日 (金)
2.      詳細:http://www.ntrust.or.jp/gaiyo/josei/bosyuuyoukouR4.pdf

(2)朝日新聞文化財団「文化財保護活動への助成」-2022 年度
指定文化財を中心とする人類共有の文化遺産を、将来の世代に継承していくために実施します。
1.      助成対象となる文化財や事業の種類
美術・工芸品等の文化財の保存・修復・公開活用
史跡・考古資料等の歴史遺産の保存・修復・公開活用
これら文化財の環境保全等に関わる事業や活動
2.      応募・申請期間
・郵送による受付:2022 年 6 月 1 日 (水) ~ 2022 年 6 月 30 日 (木)
・ウェブによる受付:2022 年 5 月 15 日 (日) ~ 2022 年 7 月 5 日 (火)
3.      詳細:https://www.asahizaidan.or.jp/grant/pdf/grant02_application_2023.pdf

(3)パブリックリソース財団/プロジェクト希望「感動体験支援基金」-2022 年度
「感動体験支援基金」は、2022 年 3 月に平井一夫氏により弊財団に創設されました。本基金では、経済的に困難、または、様々な課題に直面する子どもたちに体験機会を”感動体験”を支援提供することによって、将来的には子どもたちが様々な生き方・働き方を知り、自らの人生を自分自身で切り開く力を得て、将来的な貧困状態の解消と世代連鎖を断ち切ることを支援するものです。
1.      応募・申請期間: 022 年 6 月 14 日 (火)
2.      詳細:https://www.public.or.jp/_files/ugd/05b790_90c9920359124cb48145e3baad544c99.pdf

(4)エドワーズライフサイエンス財団「慈善事業」 -2022 年度
慈善事業はエドワーズライフサイエンスの文化を成す要素のひとつです。私たちはエドワーズライフサイエンス財団による非営利団体への助成を通じて、多くのヘルスケアおよびコミュニティ事業を支援できることを光栄に思っております。また、毎年100% の参加率を達成することを目指して、従業員がそれぞれの地域社会でボランティア活動を行う機会を定期的に提供しています。
1.      詳細:https://www.edwards.com/jp/aboutus/philanthropy/elf
2.      応募・申請期間: 日本時間 2022 年 6 月 11 日 (土)

<アワード>
(1)博報堂教育財団 第 53 回「博報賞」-2022 年度
「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的として、財団創立とともにつくられました。「ことばの力を育むことで、子どもたちの成長に寄与したい」そんな想いを核として、日々教育現場で尽力されている学校・団体教育実践者の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰しています。また、その成果の共有、地道な活動の継続と拡大の支援を行っています。
4.      アワードの対象となるもの: 国語教育、日本語教育、特別支援教育、日本文化・ふるさと共創教育、国際文化・多文化共生教育、独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動
5.      応募・申請期間: 022 年 6 月 30 日(木)
6.      詳細:https://www.hakuhodofoundation.or.jp/download/pdf/hakuhosho_53th_application_requirements.pdf

(2)都市緑化機構 第 42 回「緑の都市賞」-2022 年度
緑の都市賞は、樹木や花、水辺などの「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上、地域社会の活性化、青少年の育成等に取組み、環境や社会に対する貢献の実績と成果をあげている市民団体、企業、公共団体等の団体を顕彰し、快適で地球に優しい生活環境の創出を推進することを目的とします
1.      募集部門は、以下の 3 部門です。
・緑の市民協働部門
・緑の事業活動部門
・緑のまちづくり部門
2.      応募・申請期間:2022 年 6 月 30 日 (木)
3.      詳細:https://urbangreen.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/00_42T_yoko_220225.pdf

(3)あしたの日本を創る協会「あしたのまち・くらしづくり活動賞」‐2022年度
地域が直面するさまざまな課題を自らの手で解決して、住み良い地域社会の創造をめざし、独自の発想により全国各地で活動に取り組んでいる地域活動団体等の皆様から、活動の経験や知恵などのストーリーを募集します。
1.      詳細:http://www.ashita.or.jp/prize/index.htm
2.      応募・申請期間:2022 年 7 月 4 日 (月)

(4)「ESD岡山アワード2022」 募集中!
岡山市とESD岡山アワード運営委員会は、国内外の地域コミュニティにおいてESDの普及に貢献し、世界のモデルとなる取組を募集します。環境保全やまちづくり、伝統文化の継承、多文化共生など様々な切り口から持続可能な社会づくりに向けて、学び合い、行動する人材づくりを行う事業を募集しています。ご応募お待ちしております!
1.      〆切:7月15日(金)
2.      詳細:https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000036432.html

(5)第5回エコプロアワード 2022
エコプロアワードは、旧「エコプロダクツ大賞」の理念や実績を継承しつつ、様々な社会経済の変化を視野に入れて2018年度に刷新された、エコプロ展と一体的に実施される表彰制度です。 経済のグローバル化やパリ協定の発効、SDGsの制定、さらには「2050年カーボンニュートラル」宣言に伴う脱炭素社会への移行など、社会経済を取り巻く状況は大きく変化しています。
そこで、日本市場において事業者、消費者、投資家、さらには市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルといった案件を表彰することによって、これらのさらなる開発・普及の促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的に表彰を行います。
1.      応募期間:2022年4月1日(金)~2022年6月17日(金
2.      詳細:https://sumpo.or.jp/seminar/awards/5th_ecopro_awards.html

【3】イベント・研修のお知らせ
<イベント>
(1)国連大学は新たな試みとして「BIG IDEAS:SDGsに関する対話」シリーズを始動します。5月20日と5月24日に第1回と第2回のイベントをオンライン形式にて開催します(参加費無料、要登録)。ご参加をお待ちしております。
※両イベントともに日本語での開催となります。
1. 第1回 2022年5月20日(金)18:00-19:00(日本時間)
UN Women(国連女性機関)日本事務所長の石川雅恵氏を招き、「世界はつながっている:ジェンダー平等な社会のために今日からできること」をテーマに話を聞きます。
◆詳細や参加登録:https://jp.unu.edu/events/upcoming/bigideas_sdgs_firstevent_unwomen.html

2. 第2回 2022年5月24日(火)18:00-19:00(日本時間)
UNICEF (国連児童基金)東京事務所副代表の根本巳欧氏を招き、「子どもを誰一人、取り残さないために:
UNICEFの人道と開発、平和の連携に向けた活動」をテーマに話を聞きます。
◆詳細や参加登録:https://jp.unu.edu/events/upcoming/big-ideas-dialogue-no-child-left-behind-mioh-nemoto.html

(2)国際生物多様性の日2022イベント  みんなで発見!里海の生き物と豊かさ in NOTO
国連大学サステイナビリティ高等研究所 (UNU-IAS)は、 国際生物多様性の日2022を記念して、石川県の能登にて高校生の参画を促し、地域の豊な生物多様性保護の経験と知見について学ぶためのイベントを開催します。本イベントは、里海の生物多様性への関心と理解を高め、世界農業遺産(GIAHS)国際会議2021 にて、地元の高校生たちによって発表された、能登のGIAHSユース宣言を実践することを目的としたものです。
1.      日時: 2022年5月22日    10:00 – 16:00
2.      場所: 石川県&オンライン
3.      参加方法: のと海洋ふれあいセンター会場から能登地域の高校生30名が参加する他、講義の時間のみオンラインでも視聴可能です。こちらより事前にご登録ください。
https://unu-edu.zoom.us/webinar/register/WN_-fexU8zVTRCpSu-XVURCOQ

(3) 国際生物多様性の日(5月22日)のイベント
毎年5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」であり、世界各地で関連イベントが開催されます。環境省、J-GBF及び関係団体では、5月22日を中心に生物多様性を感じ、学び、行動するイベントを全国各地で開催します。その一環として環境省は、UNU-IAS及びGEOCと共催でオンラインシンポジウムを開催します。
1.      開催日時:令和4年5月20日(金)17:00~19:00 Zoom(日・英同時通訳あり)
2.      詳細・申込:事前登録が必要です。https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/15147

(4)「森林環境教育手引書」活用フォーラム
「『森林環境教育手引書』って知ってる?」~子どもたちを森林へいざなう招待状です~
未来の子どもたちに、より良い環境を残していくためのSDGs活動の一環として、林野庁近畿中国森林管理局と環境省近畿地方事務所が一緒に、森林を身近なものとして感じてもらう一歩として、環境教育に関心のある皆様に「見てもらいたい、使ってもらいたい」との想いを込めて「『森林環境教育手引書』活用フォーラム」を開催します。ぜひご参加ください。
1.      開催日時:令和4年6月25日(土)13:30分~15:30
2.      参加方法:会場参加・Web参加
3.      申込:Faxまたはメールで参加申込書をお送りください。
FAX: 06-6881-2055 MAIL:kc_fureai★maff.go.jp(★を@に変えて)

4.      詳細:https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/minoo_fc/20220625.html

(5)なぜ、日本の2030年CO2削減目標は60%以上でなければならないのか Climate Action Tracker 日本の1.5°Cベンチマーク”執筆者に聞く待ったなしの気候危機。気候危機の主な原因であるCO2排出量を、2030年までに世界全体で約半減させる必要があります。では、日本はどれくらい減らす必要があるのでしょうか。国際環境シンクタンクのクライメート・アクション・トラッカー(CAT)は、報告書で「日本は2013年比で2030年に62%の削減が必要」としています。本ウェビナーで
は、その報告書で日本についての分析を担当した NewClimate Institute 主任研究員の倉持壮さんをお招きして「なぜ、日本の2030年CO2削減目標は60%以上でなければならないのか」をお話しいただきます。ぜひ、ご参加ください。
1.      日時:2022年6月4日(土)17:00-18:30
2.      開催方法:オンライン
3.      詳細:https://why60.peatix.com/event/3250558/view?utm_campaign=follow-organizer&utm_medium=email&utm_source=event%3A3250558&kme=reco-clk&km_reco-str=PodMember

【4】その他
(1)「教職員交流を通じた国際比較研究事業」の実施事業者を公
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターは、令和4年度文部科学省委託「新時代の教育のための国際協働プログラム」事業を受けて、今年度も教職員の国際交流に関連する事業を実施します。この度、本事業の一環で、「教職員交流を通じた国際比較研究事業」の実施を再委託するにあたり、事業者を公募します。ご関心をお持ちいただいた機関・団体様におかれましては、公募要領をご参照の上、期日(6月6日)までに必要書類をご提出ください。
◆詳細: https://www.accu.or.jp/news/20220517-2/

◆編集後記:
5月22日は国際生物多様性の日です。上述のイベントに加え、生物多様性に関連した情報が多数、実施されます。ESDJは、7月2日(土)に今年も 「わくわく自然探検!」~様々な生き物との出会い~を千葉県で実施します。親子で対象の生物多様性を体感できるイベントです。間もなく募集を開始しますので、お楽しみに。

ESDJで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esdj.org/others/6909
ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esdj.org/activity/eventcal

メールマガジンは、ESDJ会員にお送りしています。
お心当たりのない方、配信停止を希望される方は下記までご連絡ください。

[ESDJメルマガ]  Vol.041 (2022年5月第3週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESDJ
発行日:原則毎週(木) / 配信先 190件
*******************************************************************

ESDJ会員の皆様
いつもお世話になっております。さて、今週のメルマガ配信です。
>>>—————————————————————————
<目次>
【1】     【延期】『ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金~持続可能な社会の
ための税金を考える』(仮題)
【2】     助成金・アワードのお知らせ
【3】     イベント・研修のお知らせ
【4】     その他(事業の公募)
【5】     【編集後記】(事務局より)
———————————————————————————–<<<

【1】【延期】『ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金? 持続可能な社会のための税金を考える』(仮題)
5月28日(土)に予定していたオンラインセミナー「ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金~持続可能な社会のための税金を考える」については、高い関心が示され、多くのコメントが
寄せられたため、それらに適切に応えられるように内容を拡充し、3回程度のシリーズで講演を行うようにしたいと考えています。そのための準備に少し時間がかかるので、5月開催は中止とし、9月~11月にかけて3回程度のシリーズとする方向で検討いたします。4月の延期に引き続き、ご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、ご後日詳しい企画案をウェブサイトに掲示いたしますので、よろしくお願いいたします。なお、参加申し込みをいただきました皆様にはメールでもご連絡差し上げます。何卒、ご理解いただきいただきますようお願い申し上げます。

【2】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)第 18 期「 ナショナル・トラスト活動助成」-2022 年度
日本の豊かな自然を失わせないためには、希少な野生生物のすみかとなっている土地など、自然保護の観点からみて重要な土地を購入や借り上げ等によって確保し、将来にわたって確実に守っていくことがたいへん重要です。
そこで、公益財団法人自然保護助成基金と公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会が協力し、自然を守ることを目的とした土地の取得を支援し、ナショナル・トラスト活動を推進するための助成を創設するに至りました。
本助成には、トラスト活動の準備段階の調査費用を助成する「A.土地所有状況調査助成」と、実際に土地を取得しトラスト活動を実践する費用を助成する「B.活動実践助成」の2種類の助成があります。
1.      応募・申請期間:2022 年 8 月 19 日 (金)
2.      詳細:http://www.ntrust.or.jp/gaiyo/josei/bosyuuyoukouR4.pdf

(2)朝日新聞文化財団「文化財保護活動への助成」-2022 年度
指定文化財を中心とする人類共有の文化遺産を、将来の世代に継承していくために実施します。
1.      助成対象となる文化財や事業の種類
美術・工芸品等の文化財の保存・修復・公開活用
史跡・考古資料等の歴史遺産の保存・修復・公開活用
これら文化財の環境保全等に関わる事業や活動
2.      応募・申請期間
・郵送による受付:2022 年 6 月 1 日 (水) ~ 2022 年 6 月 30 日 (木)
・ウェブによる受付:2022 年 5 月 15 日 (日) ~ 2022 年 7 月 5 日 (火)
3.      詳細:https://www.asahizaidan.or.jp/grant/pdf/grant02_application_2023.pdf

(3)パブリックリソース財団/プロジェクト希望「感動体験支援基金」-2022 年度
「感動体験支援基金」は、2022 年 3 月に平井一夫氏により弊財団に創設されました。本基金では、経済的に困難、または、様々な課題に直面する子どもたちに体験機会を”感動体験”を支援提供することによって、将来的には子どもたちが様々な生き方・働き方を知り、自らの人生を自分自身で切り開く力を得て、将来的な貧困状態の解消と世代連鎖を断ち切ることを支援するものです。
1.      応募・申請期間: 022 年 6 月 14 日 (火)
2.      詳細:https://www.public.or.jp/_files/ugd/05b790_90c9920359124cb48145e3baad544c99.pdf

(4)エドワーズライフサイエンス財団「慈善事業」 -2022 年度
慈善事業はエドワーズライフサイエンスの文化を成す要素のひとつです。私たちはエドワーズライフサイエンス財団による非営利団体への助成を通じて、多くのヘルスケアおよびコミュニティ事業を支援できることを光栄に思っております。また、毎年100% の参加率を達成することを目指して、従業員がそれぞれの地域社会でボランティア活動を行う機会を定期的に提供しています。
1.      詳細:https://www.edwards.com/jp/aboutus/philanthropy/elf
2.      応募・申請期間: 日本時間 2022 年 6 月 11 日 (土)

<アワード>
(1)博報堂教育財団 第 53 回「博報賞」-2022 年度
「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的として、財団創立とともにつくられました。「ことばの力を育むことで、子どもたちの成長に寄与したい」そんな想いを核として、日々教育現場で尽力されている学校・団体教育実践者の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰しています。また、その成果の共有、地道な活動の継続と拡大の支援を行っています。
4.      アワードの対象となるもの: 国語教育、日本語教育、特別支援教育、日本文化・ふるさと共創教育、国際文化・多文化共生教育、独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動
5.      応募・申請期間: 022 年 6 月 30 日(木)
6.      詳細:https://www.hakuhodofoundation.or.jp/download/pdf/hakuhosho_53th_application_requirements.pdf

(2)都市緑化機構 第 42 回「緑の都市賞」-2022 年度
緑の都市賞は、樹木や花、水辺などの「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上、地域社会の活性化、青少年の育成等に取組み、環境や社会に対する貢献の実績と成果をあげている市民団体、企業、公共団体等の団体を顕彰し、快適で地球に優しい生活環境の創出を推進することを目的とします
1.      募集部門は、以下の 3 部門です。
・緑の市民協働部門
・緑の事業活動部門
・緑のまちづくり部門
2.      応募・申請期間:2022 年 6 月 30 日 (木)
3.      詳細:https://urbangreen.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/00_42T_yoko_220225.pdf

(3)あしたの日本を創る協会「あしたのまち・くらしづくり活動賞」‐2022年度
地域が直面するさまざまな課題を自らの手で解決して、住み良い地域社会の創造をめざし、独自の発想により全国各地で活動に取り組んでいる地域活動団体等の皆様から、活動の経験や知恵などのストーリーを募集します。
1.      詳細:http://www.ashita.or.jp/prize/index.htm
2.      応募・申請期間:2022 年 7 月 4 日 (月)

(4)「ESD岡山アワード2022」 募集中!
岡山市とESD岡山アワード運営委員会は、国内外の地域コミュニティにおいてESDの普及に貢献し、世界のモデルとなる取組を募集します。環境保全やまちづくり、伝統文化の継承、多文化共生など様々な切り口から持続可能な社会づくりに向けて、学び合い、行動する人材づくりを行う事業を募集しています。ご応募お待ちしております!
1.      〆切:7月15日(金)
2.      詳細:https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000036432.html

(5)第5回エコプロアワード 2022
エコプロアワードは、旧「エコプロダクツ大賞」の理念や実績を継承しつつ、様々な社会経済の変化を視野に入れて2018年度に刷新された、エコプロ展と一体的に実施される表彰制度です。 経済のグローバル化やパリ協定の発効、SDGsの制定、さらには「2050年カーボンニュートラル」宣言に伴う脱炭素社会への移行など、社会経済を取り巻く状況は大きく変化しています。
そこで、日本市場において事業者、消費者、投資家、さらには市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルといった案件を表彰することによって、これらのさらなる開発・普及の促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的に表彰を行います。
1.      応募期間:2022年4月1日(金)~2022年6月17日(金
2.      詳細:https://sumpo.or.jp/seminar/awards/5th_ecopro_awards.html

【3】イベント・研修のお知らせ
<イベント>
(1)国連大学は新たな試みとして「BIG IDEAS:SDGsに関する対話」シリーズを始動します。5月20日と5月24日に第1回と第2回のイベントをオンライン形式にて開催します(参加費無料、要登録)。ご参加をお待ちしております。
※両イベントともに日本語での開催となります。
1. 第1回 2022年5月20日(金)18:00-19:00(日本時間)
UN Women(国連女性機関)日本事務所長の石川雅恵氏を招き、「世界はつながっている:ジェンダー平等な社会のために今日からできること」をテーマに話を聞きます。
◆詳細や参加登録:https://jp.unu.edu/events/upcoming/bigideas_sdgs_firstevent_unwomen.html

2. 第2回 2022年5月24日(火)18:00-19:00(日本時間)
UNICEF (国連児童基金)東京事務所副代表の根本巳欧氏を招き、「子どもを誰一人、取り残さないために:
UNICEFの人道と開発、平和の連携に向けた活動」をテーマに話を聞きます。
◆詳細や参加登録:https://jp.unu.edu/events/upcoming/big-ideas-dialogue-no-child-left-behind-mioh-nemoto.html

(2)国際生物多様性の日2022イベント  みんなで発見!里海の生き物と豊かさ in NOTO
国連大学サステイナビリティ高等研究所 (UNU-IAS)は、 国際生物多様性の日2022を記念して、石川県の能登にて高校生の参画を促し、地域の豊な生物多様性保護の経験と知見について学ぶためのイベントを開催します。本イベントは、里海の生物多様性への関心と理解を高め、世界農業遺産(GIAHS)国際会議2021 にて、地元の高校生たちによって発表された、能登のGIAHSユース宣言を実践することを目的としたものです。
1.      日時: 2022年5月22日    10:00 – 16:00
2.      場所: 石川県&オンライン
3.      参加方法: のと海洋ふれあいセンター会場から能登地域の高校生30名が参加する他、講義の時間のみオンラインでも視聴可能です。こちらより事前にご登録ください。
https://unu-edu.zoom.us/webinar/register/WN_-fexU8zVTRCpSu-XVURCOQ

(3) 国際生物多様性の日(5月22日)のイベント
毎年5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」であり、世界各地で関連イベントが開催されます。環境省、J-GBF及び関係団体では、5月22日を中心に生物多様性を感じ、学び、行動するイベントを全国各地で開催します。その一環として環境省は、UNU-IAS及びGEOCと共催でオンラインシンポジウムを開催します。
1.      開催日時:令和4年5月20日(金)17:00~19:00 Zoom(日・英同時通訳あり)
2.      詳細・申込:事前登録が必要です。https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/15147

(4)「森林環境教育手引書」活用フォーラム
「『森林環境教育手引書』って知ってる?」~子どもたちを森林へいざなう招待状です~
未来の子どもたちに、より良い環境を残していくためのSDGs活動の一環として、林野庁近畿中国森林管理局と環境省近畿地方事務所が一緒に、森林を身近なものとして感じてもらう一歩として、環境教育に関心のある皆様に「見てもらいたい、使ってもらいたい」との想いを込めて「『森林環境教育手引書』活用フォーラム」を開催します。ぜひご参加ください。
1.      開催日時:令和4年6月25日(土)13:30分~15:30
2.      参加方法:会場参加・Web参加
3.      申込:Faxまたはメールで参加申込書をお送りください。
FAX: 06-6881-2055 MAIL:kc_fureai★maff.go.jp(★を@に変えて)

4.      詳細:https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/minoo_fc/20220625.html

(5)なぜ、日本の2030年CO2削減目標は60%以上でなければならないのか Climate Action Tracker 日本の1.5°Cベンチマーク”執筆者に聞く待ったなしの気候危機。気候危機の主な原因であるCO2排出量を、2030年までに世界全体で約半減させる必要があります。では、日本はどれくらい減らす必要があるのでしょうか。国際環境シンクタンクのクライメート・アクション・トラッカー(CAT)は、報告書で「日本は2013年比で2030年に62%の削減が必要」としています。本ウェビナーで
は、その報告書で日本についての分析を担当した NewClimate Institute 主任研究員の倉持壮さんをお招きして「なぜ、日本の2030年CO2削減目標は60%以上でなければならないのか」をお話しいただきます。ぜひ、ご参加ください。
1.      日時:2022年6月4日(土)17:00-18:30
2.      開催方法:オンライン
3.      詳細:https://why60.peatix.com/event/3250558/view?utm_campaign=follow-organizer&utm_medium=email&utm_source=event%3A3250558&kme=reco-clk&km_reco-str=PodMember

【4】その他
(1)「教職員交流を通じた国際比較研究事業」の実施事業者を公
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターは、令和4年度文部科学省委託「新時代の教育のための国際協働プログラム」事業を受けて、今年度も教職員の国際交流に関連する事業を実施します。この度、本事業の一環で、「教職員交流を通じた国際比較研究事業」の実施を再委託するにあたり、事業者を公募します。ご関心をお持ちいただいた機関・団体様におかれましては、公募要領をご参照の上、期日(6月6日)までに必要書類をご提出ください。
◆詳細: https://www.accu.or.jp/news/20220517-2/

◆編集後記:
5月22日は国際生物多様性の日です。上述のイベントに加え、生物多様性に関連した情報が多数、実施されます。ESDJは、7月2日(土)に今年も 「わくわく自然探検!」~様々な生き物との出会い~を千葉県で実施します。親子で対象の生物多様性を体感できるイベントです。間もなく募集を開始しますので、お楽しみに。

ESDJで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esdj.org/others/6909
ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esdj.org/activity/eventcal

メールマガジンは、ESDJ会員にお送りしています。
お心当たりのない方、配信停止を希望される方は下記までご連絡ください。