発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESD–J)
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
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ESD–J会員の皆様
いつもお世話になっております。さて、今週のメルマガ配信です。
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<目次>
【1】 【日程変更!】『ESD/SDGsを推進するためのみんなのお
【2】 助成金・アワードのお知らせ
【3】 イベント・研修のお知らせ
【4】 その他
【5】 【編集後記】(事務局より)
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【1】【日程変更!】『ESD/SDGsを推進するためのみんな
SDGsの達成には、財源の裏付けが必須ですが、実際にみんなの
でしょうか。お金を適切に使うためには、それを使う人の育成(E
だきます。学校教育の中に、租税教育を取り入れられるヒントも得
1. 日時?5月29日(土)13?00~15:00 <開催日が4月から5月に延期になりました>
2. 講師?浅見哲さん (税理士法人魁代表)
3. お申し込み:https://forms.gle/pBTxvM
【2】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1) 日本おもちゃ図書館財団「山科直治記念 文化・スポーツ・レジャー活動支援事業」-2022 年度
「おもちゃの図書館」とは、障害のある子どもたちが楽しくおもち
おもちゃを無料で貸し出しをすることから「おもちゃの図書館」の
ゃの図書館」が、主に公的な場所(福祉センター、公民館等)を借
さん自身がボランティアとして活動しているところも多いため、障
の役割、子どもたちの成長にあわせた活動等幅広い活動に発展して
1. 対象:
文化活動 :観劇、各種教室 (料理、音楽、お絵描き等)、コンサート等
スポーツ活動 :スポーツ、ダンス、体操、乗馬体験等
レジャー活動 :お楽しみ会、クリスマス会、遠足、旅行等
2. 応募・申請期間:2022 年 5 月 20 日 (金)
3. 詳細:https://www.toylib-jpn.org/
【3】イベント・研修のお知らせ
<イベント>
(1) モンゴルの遊牧民の生活から動物と人間の関わり合いを考えよう!
物語『スーホの白い馬』の舞台、モンゴル。そこに暮らす遊牧民は
物語を振り返りながら、モンゴルへ派遣されていた元JICA海外
を通してご紹介します。また、グループワークでは動物と人間の関
発目標)に関連付いた話もあるので、世界や日本の課題に関心があ
(使用教材:『スーホの白い馬』大塚 勇三 再話/ 赤羽 末吉 画/ 福音館書店)
1. 日時:2022年5月7日(土)11時から12時
2. 場所:Zoomによるオンライン開催
3. 講師:岡山 萌美(JICA地球ひろば地球案内人)
4. 詳細:https://r11.smp.ne.jp/u/No/
(2) 知られざる地球最後の楽園パプアニューギニアの魅力と開発課題、
5月の月間国別展示に関連して、「パプアニューギニア」の魅力を
パプアニューギニアは、赤道のすぐ南に位置する世界で2番目に
にあたる850以上あると言われ、世界で最も言語数の多い国です
からとことん語っていただきます!
1. 日時:2022年5月11日(水)19:00-20:30
2. 場所:Zoomによるオンライン開催
3. 講師:サムソン・ヤボン公使(パプアニューギニア駐日大使館)、
国際教育センター所長)、伊藤 明憲氏(JICA初等理数科教員養成強化プロジェクトチーフアド
ット株式会社コンサルタント)、高野 悠己氏(JICA北海道/ 東川町文化交流課東川日本語学校・学校推進室マネー
ジャー/ 元JICA海外協力隊 パプアニューギニア派遣・感染症予防啓発)
4. 詳細:https://r11.smp.ne.jp/u/No/
(3) 知られざる地球最後の楽園パプアニューギニアの多様な伝統文化と
第二弾では、パプアニューギニアの多様な伝統文化と自然、そして
お見せしながら、両国に関係の深い4人の方々にとことん語ってい
1. 日時:2022年5月22日(日)10時から11時30分
2. 場所:Zoomによるオンライン開催
3. 講師:サムソン・ヤボン公使(パプアニューギニア駐日大使館)、
国際教育センター所長)、伊藤 明憲氏(JICA初等理数科教員養成強化プロジェクトチーフアド
株式会社コンサルタント)、高野 悠己氏(JICA北海道/ 東川町文化交流課東川日本語学校・学校推進室マネージャー
/ 元JICA海外協力隊 パプアニューギニア派遣・感染症予防啓発)
4. 詳細: https://r11.smp.ne.jp/u/No/452
(4) 【オンライン現地報告会】インドネシアから届いたSOS―50年
境NGO FoE Japan、アジア太平洋資料センター(PARC)、Fair Finance GuideJapan)
50円玉、スマートフォンやパソコン、自動車の部品など、私たち
められる中、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーに必要とな
のとなっています。しかし、そのニッケル鉱山の開発現場では、長
題が繰り返されてきました。
半世紀に及ぶ開発が先住民族の生活にもたらしてきたものとは?―
続ける現地NGOスタッフから現場の状況を報告していただきます
1. 日時:2022年4月26日(火)19:30~21:30(Zo
2. 申込み:https://us02web.zoom.us/we
(5) 【いま、平和を考える】ゲームで体験!紛争の当事者になるワーク
「あなたは、自分がテロリストにならないと思いますか?」
アクセプト・インターナショナルは、これまで10年以上にわたり
で「誰でも紛争の当事者になり得ること」を実感してきました。今
紛争は起こるのか」を肌で体感し、「どのようにして紛争を解決で
後の解説をもとにもう少し深く考えてみる、そんな参加型ワークシ
1. こんなことを学べます!
?紛争が起こる理由・背景の初歩的な知識
?環境の違いで変わる当事者の心持ちや動き
?立場の異なる相手との対話や関係構築のエッセンス
?かつての紛争と現代の紛争との違い
2. 日時:2022年05月14日(土)19:30?21:45(1
3. お申し込み:https://passmarket.yahoo
4. 詳細:https://www.janic.org/infor
(6) オンラインイベント「ウクライナ人道危機 現地の状況 ―いま必要な医療を届けるために」
FROM世界の医療団(認定NPO法人)
ウクライナで2015年から人道医療支援を続ける世界の医療団で
催します。現場に精通する世界の医療団スペインとつなぎ、いま必
ル、ラファエル・ラグエッセ(プログラム・マネージャー)がお伝
学 助教および 臨床心理士・公認心理師 花村カテリーナ氏をお迎えし、故郷への想いや、現地の人々の声、
いについてお話いただきます。
1. 日時:2022年4月29日(金・祝)17:00-18:00
2. お申込、詳細:https://www.mdm.or.jp/n
(7)「SDGsをジブンゴト化する。-市民社会の視点から―」
SDGs(エスディージーズ)というワードを目にしない日はあり
国連や国際機関、各国政府・企業・市民団体・学校などがその達成
も、SDGs達成のために変革することが求められています。SD
わたしたちに何ができるのか、本講座を通して参加者のみなさんの
1. 日時:2022年5月13日(金)19:00~20:30
2. 場所:オンライン(Zoomウェビナー)
3. プログラム:講演「SDGsをジブンゴト化する。-市民社会の視
SDGs市民社会ネットワーク事務局長)
4. 詳細:https://kyosei.u-sacred-hea
(8) フェアトレードフェスタちば2022!!
世界とわたしにハッピーなお買い物
世界と千葉の作り手たちのストーリーに触れる!環境・貧困・人権
が集まる、お子様から大人まで楽しめるイベントオンラインでフェ
1. 日時:2022年5月1日(日)-5月29日(日)オンライン&
5月15日(日)10:00-16:00はきぼーるでフェアトレ
2. 詳細:https://www.ftchiba.net/fes
(9) 2022年度第1回NGO-JICA勉強会ウクライナ支援:最新
ウクライナ及び周辺国において国難に直面するウクライナの人々に
実施することを決定しました。ウクライナやその周辺国への支援の
ております。JICAは、ウクライナ避難民及び周辺国支援のため
2022 年度第1回NGO-JICA勉強会では、ウクライナ及び周辺国で
JICA側の取り組み状況を共有することにより、支援者間での連
ウクライナ及び周辺国支援にご関心のある方は、ぜひ奮ってご参加
2. 日時:2022年4月28日(木)12:30-13:40(Te
3. 申し込み:URL:https://forms.office.
5. 問合せ先:JICA国内事業部市民参加推進課 丸山 瞳(Maruyama.Hitomi@jica.go.jp)
【4】その他
(1) 環境省:環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」プロモーシ
近年SDGsへの関心が高まる中、自ら考え持続可能な社会づくり
めるために環境教育では、五感を使い実感を伴う深い学びを得る幼
進法に基づく「体験の機会の場」は、安全性の基準を満たし、質の
在全国で27か所が都道府県知事等の認定を受けています。
詳細:http://eco.env.go.jp/taiken
(2) 文科省調査報告:約1.3万人の外国籍の子ども、小中学校に不就
文部科学省は3月25日、「外国人の子供の就学状況等調査(令和
籍の子どもの約1割にあたる13,240人が、2021年5月1
明らかにしました。
この調査は、2019年5月1日現在で実施した調査に次いで2回
住民基本台帳に記載されている就学年齢の外国籍の子ども133,
結果は、小中学校にも外国人学校にも通っていない「不就学」は6
合計12,591人でした。「不明」の内訳は、住基台帳上の住所
ないまま「転居・出国(予定含む)」が3,194人、市町村が確
前回調査と比べて、「不就学」はほぼ同数である一方、「不明」は
受けられていない可能性があります。
◆調査結果:https://www.mext.go.jp/b
(3) 文科省から「ユネスコスクールガイドブック」改訂版が公表されま
文部科学省国内統括官付(日本ユネスコ国内委員会事務局)では、
ブックを作成しています。本ガイドブックは、ユネスコスクール関
の構築を目指すユネスコの理念の実現や、持続可能な社会の創り手
拠点として活動しているユネスコスクールについて理解を深め、活
実践事例、及びサポート情報等を盛り込んだ冊子です。
◆詳細:https://www.mext.go.jp/une
(4) UNU-IASの新しい報告書『ProSPER.Net:持続可
平洋環境大学院ネットワーク(ProSPER.Net)の一環で
のための教育(ESD)に焦点を当てています。本報告書は、20
政策提言などに関する事業、プログラム、イベントを紹介していま
◆詳細:https://ias.unu.edu/jp/new
◆編集後記: ESD–Jは通常総会を6月19日(日)13:00-14:30
また、同日15:00-市民社会教育をテーマに車座トークも開催
◆ESD–Jで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esd–j.org/others/6
◆ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esd–j.org/activity
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