[ESD-Jメルマガ]  Vol.037 (2022年4月第2週号)

[ESDJメルマガ]  Vol.037 (2022年4月第2週号)
発行元:持続可能な開発のための教育推進会議(ESDJ
発行日:毎週(木) / 配信先 190件
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ESDJ会員の皆様
いつもお世話になっております。さて、今週のメルマガ配信です。
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<目次>
【1】     【参加者募集】『ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金? 持続可能な社会のための税金を考える』(仮題)
【2】     助成金・アワードのお知らせ
【3】     イベント・研修のお知らせ
【4】     ジェンダー関連報告書
【5】     教材
【6】     【編集後記】(事務局より)
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【1】【参加者募集】『ESD/SDGsを推進するためのみんなのお金? 持続可能な社会のための税金を考える』(仮題)
SDGsの達成には、財源の裏付けが必須ですが、実際にみんなのお金をどう集め、どう配分し、
活用するのが良いのでしょうか。お金を適切に使うためには、それを使う人の育成(ESD)が
必要であるということについても解説していただきます。学校教育の中に、租税教育を取り入れ
られるヒントも得られます。是非ご参加ください。
1.      日時:4月23日(土)13:00~15:00
2.      講師:浅見哲さん (税理士法人魁代表)
3.      お申し込み:https://forms.gle/pBTxvMdEjLZGP6cJ8

【2】助成金・アワードのお知らせ
<助成金>
(1)2022年度(第48回)丸紅基金社会福祉助成金
当基金の助成は、わが国における社会福祉事業(福祉施設の運営、福祉活動など)を行う
民間の団体が企画する事業案件で、先駆的・開拓的な事業案件であって、社会福祉の充実
向上に波及効果が期待されるものを優先します。緊急性が高いものを優先します。社会福祉
事業に従事する人々の環境改善・向上に役立つものを優先
します。
1.      詳細:https://www.marubeni.or.jp/
2.      募集時期:2022年5月2日~2022年6月30日

(2)全国被災地こども支援 3.11基金(ジャパン・カインドネス協会)
全国で災害が多発する昨今の状況を踏まえ、助成対象を東日本大震災限定とせず、全国の
被災地も含めた「全国被災地こども支援 3.11基金」として再スタートします。
1.      【対象】①②のいずれかに該当し、さらに子どもの支援を行っている団体(子どもの
居場所づくり、遊び場づくり、体験学習、学習支援など、子どもたちが自らの力で切り開く活動)
①       東日本大震災の被災地(岩手、宮城、福島のいずれか)に拠点を置いている
②       その他の被災地(気象庁が災害名称を定めた気象・震災が対象)
・       地震による被害を受けた地域(2011年1月以降の被害)
・       台風、豪雨による被害を受けた地域(2021年1月以降の被害)
2.      募集時期:2022年4月1日~2022年5月31日
3.      詳細:https://www.jkkyoukai.com/311fund/

(3)第38回(2022年度) マツダ財団研究助成 ― 青少年健全育成関係 ―
1.      趣旨:工業化社会、情報化社会の著しい進展による社会環境の変化は、国民の
社会生活に多様な影響を及ぼしています。中でも青少年の健全な心身の発達を阻む面のある
ことを認めざるを得ません。マツダ財団では、青少年の健全な育成への支援を通して、心豊かに
生きることの出来る社会の実現を願い、そのためのすぐれた研究に対し、一助として費用の一部
もしくは全額を助成します。
2.      対象分野:保健・医療・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、
環境保全、災害救援、地域安全、人権・平和、国際協力・交流、子どもの健全育成
3.      募集時期:2022年4月15日~2022年6月15日
4.      詳細:https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/human_serach/index.html

【3】イベント・研修のお知らせ
<イベント>
(1)第4回アジア・太平洋水サミット(4th APWS)
アジア太平洋地域の首脳級や国際機関の代表などが集い、水に関する諸問題について議論する、
第4回アジア・太平洋水サミット(4th APWS)が、熊本市で開催されます。開催地である熊本市
の、長年にわたる地下水保全の取組や熊本地震からの復興を世界に発信します。また、2017年に
ミャンマーのヤンゴンにて開催された3rd APWSでは、「ヤンゴン宣言」が採択され、水の観点から持続
可能な発展のための道筋が示されました。4th APWSでは「持続可能な発展のための水~実践と
継承~」をテーマに、「ヤンゴン宣言」で決意表明された内容の実践を議論し、その成果はSDGsの達
成に大きく寄与することが期待されます。
1.      日時:2022年4月23日(土)、24日(日)
2.      会場:オンライン、熊本城ホール(熊本県熊本市中央区桜町)
3.      詳細:https://www.4apws-kumamoto2022.jp/

<サイドイベント>
1.      シンポジウム「水インフラに寄与する森林の役割について」
2.      趣旨:水サミットの開催地・熊本市では、地下水保全の取組の一つとして、森林整備が進
められてきました。政府としても、水源涵養機能等の多面的機能の持続的な発揮に向けた森林の整備・
保全を推進しているところです。本シンポジウムでは、こうした森林の重要性についての最新の知見を紹介
し、飲料水や農業・工業用水などの水インフラに寄与する森林の機能について、さらに理解を深めたいと
思います。
3.      日時:4月24日(日) 14:45~
4.      チラシ:https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=40840&sub_id=12&flid=292711
5.      申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeiWTWhCvnAZwPEXppAxbNHTNFNOI5eosN_URYOONT9TnEm4w/viewform

(2)【特別ウェビナー】インパクト投資から見た「新しい資本主義」
2021年10月に発足した岸田政権では新しい政策の柱の一つとして「新しい資本主義」を打ち出しています。
SIMIでは、グローバルに展開しているインパクト投資の理念や実践が、持続可能で公正な社会を実現する
方策として「新しい資本主義」の具体的道筋を指し示していると考えます。インパクト投資は新たな金融商
品の一形態にとどまらない、社会を変えるムーブメントであるという趣旨からこのウェビナーを開催します。
1.      日時: 2022年4月28日(木)9:00-10:30AM
2.      主催: (一財)社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)
3.      形態:オンライン(ウェビナー)
4.      言語: 英語(日本語同時通訳あり)
5.      申し込み先:https://newcapitalism2022.peatix.com/
6.      スピーカー
アミット・ボウリ氏(グローバル・インパクト投資ネットワーク(GIIN)CEO)
https://thegiin.org/giin/senior-management-team#amit-bouri
フラン・シーガル(米国インパクト投資連盟代表)
https://impinvalliance.org/fran-seegull

(3)「ベトナムで活動している日本 NGO の運営の実態と今後の活動に必要な人材育成等に関する委託調査」最終報告会のご案内
「新興国」における国際協力は今後どのように進展していくのか。日本とアジア・オセアニアの若い世代の交流
とその懸け橋となる人材育成に取り組む、(公財)かめのり財団は、従来の日本人が現地に赴き国際協力
活動を推進するだけでなく、現地において人材を育てていく人材育成がさらに重要になっていくという問題意識
の下、1年間かけて調査を行ってきました。本イベントでは、日本の国際協力 NGO を主とする日本人・ベトナム
人スタッフへのインタビュー調査などの結果を踏まえ、個人、組織、社会という3つの視点から、その在り方につい
て検討していきます。
1.      日時:2022年4月27日(水)14:00-16:30
2.      申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgVrOwETM04ywTOkgeT8k8dRcWzOtM0duJwnSQl9Bobx5Giw/viewform
3.      詳細:https://www.janic.org/blog/2022/04/12/viet_nam_ngos_human_development/

(4)紛争下の女子教育、また女性の社会的包摂(ソーシャル・インクルー ジョン)について、下記の通り勉強会を開催します。
1. 日時:4月25日(月)15:30~17:00(15:25から入場できます)オンライン
(Zoom)
2. テーマ:紛争下の女子教育と女性の社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)
3. 内容:
(前半)紛争と女子教育
発表者:倉橋功二郎 氏(プラン・インターナショナル・ジャパン、 プログラム部)
(後半)長期化する紛争下の女性のソーシャル・インクルージョンと女子教育 の役割
発表者:木村万里子氏(日本国際ボランティアセンター、パレスチナ 事業 現地代表)
4. 申し込み:https://forms.gle/WUZXXEyv7BkEv4d26

(5)第13回ユネスコスクール全国大会/ESD研究大会の報告
第13回ユネスコスクール全国大会/持続可能な開発のための教育ESD)研究大会は全国から多くの方々
にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。下記より報告書をご覧いただけます。
詳細:http://www.jp-esd.org/img/2021_houkoku_web_13.pdf
第12回 ESD大賞 受賞校実践集:http://www.jp-esd.org/img/2021_ESD-jissen_12_web.pdf

(6)4月4日に、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)から、IPCCレポート <報告動画>
<https://www.ipcc.ch/>の第3作業部会(WG3)レポートが発表されました。
WG1:2021年8月(科学的根拠)「温暖化は人為的影響がある」
WG2:2022年2月(適応と脆弱性)女性や脆弱層への影響
WG3:2022年4月(緩和策)
SDGsジャパンが参加するフューチャー・アース日本委員会 <https://ifi.u-tokyo.ac.jp/units/futureearth/>から、
日本人執筆者によるyoutube解説動画のご紹介です。
〇第3作業部会(気候変動の緩和)報告書:2022年4月4日発
「我々は、温暖化を1.5℃に抑制する経路上にない。」
「今後数年間が正念場になる。」
AR6_WG3_SPM解説動画前編(GHG排出量の現状・緩和策の傾向・取組紹介) <https://youtu.be/2eMjuRiYvAI>
(国立環境研究所・増井利彦領域長)
AR6_WG3_SPM解説動画後編(緩和対策の社会への実装手段の紹介) <https://youtu.be/6Ff6zNPrE-s>
(森林総合研究所・森田香菜子主任研究員)

【4】ジェンダー関連報告書
(1)「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2021 自分のからだ 性と生殖に関する健康と権利
(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)を公開(ガールスカウト日本連盟作成)
女性が生涯を通じて明るく充実した日々を過ごす社会を実現するためには、早い段階から「女性特有の
健康に関する意識」を高めていくことが必須です。同時に、少女たちの可能性を伸ばしていくためにも、少
女の持つ不安を解消し正しい知識を得ることはとても重要なことです。文部科学省は「生命の安全教育」
という名称で、「性暴力防止」のための取り組みを学校教育へ導入し始めました。これまでも性に対する
教育活動はなされていましたが、今の女子高校生たちが自分の身体についてどのような心配があるのか、
どのような教育を望んでいるのかなどを明らかにするために調査をおこないました。今回の調査からは、女子
高校生たちが感じている「身体についての心配や迷い」や「将来への不安」が見えてきました。報告書は、
彼女たちが自分の身体について日ごろ感じていることや、日本の性教育の現状と世界スタンダードとの違
いを理解していただける内容となっています。
1.      報告書のダウンロード:https://www.girlscout.or.jp/activities/project/research/pdf/2021koukousei_v19.pdf
2.      関連サイト:https://www.girlscout.or.jp/report/20210023172/#more-23172

(2)気候変動が女の子に与える影響に関する報告書の日本語概要作成(プラン・インターナショナル・ジャパン)
気候変動と女の子の権利~新たな取り組み~(2020年)
気候変動は、世代を超えて影響をおよぼし続けます。特に最も貧しい国々で取り残された環境にある女の子
たちは、気候変動において厳しい状況におかれています。報告書では、こうした状況の改善のために必要な行
動を提言しています。
■日本語概要:
https://www.plan-international.jp/about/pdf/2003_climate_strategy_jp.pdf

気候危機における思春期の女の子たち:ザンビアとジンバブエからの声(2021年9月)
ザンビアとジンバブエで気候変動が思春期の女の子とユース女性の教育アクセスにどのような影響を与えて
いるか、ユース女性調査員が中心となって調査を実施、その結果と提言を発表したものです。調査では、
気候変動による自然災害や食料不足の結果、ジェンダーの不平等が悪化し、女の子が中途退学と強制
された早すぎる結婚などに直面するリスクを高める要因になっていることを指摘しています。
■日本語版:
https://www.plan-international.jp/about/pdf/220411_Adolescent_Girls_in_the_Climate_Crisis_jp.pdf

気候変動教育とユース・リーダーシップの再考:調査レポート(2021年)*
気候変動の問題に関するユースの意見や経験を知ることを目的に、37カ国の15~24歳のユース約1800人
を対象に、「気候変動への懸念」「気候変動に関する教育」「気候変動政策プロセスへの参加」についての
アンケート調査を行いました。
■日本語版:
https://www.plan-international.jp/about/pdf/2021_Climate-Education_JP.pdf

【5】教材
(1)SDGs達成に向けたe-ラーニング教材(実践編)及び2021年度北陸ESD推進コンソーシアム成果報告書の公開
北陸ESD推進コンソーシアム(事務局:金沢大学内)では、2021年度文部科学省のユネスコ活動費補
助金事業として、人材育成を目的とした「SDGs達成に向けた(ESD)e-ラーニング教材(実践編)」
(動画)を制作してきました。このたび、北陸3県の7校1施設3団体のご協力を得て、標記のe-ラーニング
教材(実践編)11本が完成し、公開の運びとなりました。また、2021年度の活動をまとめた北陸ESD
進コンソーシアム成果報告書が完成いたしました。
<紹介ページ>
https://www.accu.or.jp/news/20220330/
<動画教材>
https://www.youtube.com/channel/UChuryTY67iAg10y-Bp1XB8A/videos
<報告書>
https://esd.w3.kanazawa-u.ac.jp/

(2)How to Promote ESD ―ESDの取り組み方― vol.1 学び方・指導方法 探究学習のプロセスで学ぶ(ACCU)
各校の指導に役立ててもらうことを目的に、ESDの取り組み方について、具体例を基に解説した動画集の
第1弾です。ユネスコ北京事務所の協力の下、全国小中学校環境教育研究会会長 棚橋乾氏の監修、
法政大学坂本旬ゼミの撮影協力を得て制作しました。
■動画リンク:https://www.youtube.com/watch?v=i6lvlV4hxvA

(3)SDGs教材をつくる10のアイデア~沖縄編(無料ダウンロード)
開発教育協会(DEAR)では、沖縄で開発教育や環境教育、多文化共生、SDGsなどに取り組む人々と
地域課題を扱った教材を作成してきました。上記の言葉は、そのメンバーの方の言葉です。「教材」は、複雑
な問題を可視化し、参加者と一緒に問題を考える機会を生み出します。本冊子では、沖縄において、環境
問題や平和教育、多文化共生などの課題に取り組んでいるNGO/NPOとともに学習会を重ね、作られた
教材の概要とそのプロセスを紹介しています。地域において、これから教材を作ってみたいと思っている方、教
材づくりのプロセスに関心がある方に読んでいただき、教材づくりにチャレンジしてもらえると嬉しいです。
■詳細:http://www.dear.or.jp/books/book02/9056/

(4)NGOが取り組む教材づくり-楽しさ・難しさ・悩ましさ(無料ダウンロード)
DEARでは、各団体で作られた教材がどのように使われているか、どのような課題があるのかに関して、NGO
にアンケートを行いました。本誌では、それらを整理したうえで、教育学的観点から、NGOの教材づくりのポ
イントを紹介しています。さらに、3つの団体に、教材づくりとそのふりかえりについてご報告いただきました。こ
れからの、教材づくりや教材の見直しなどのヒントにしていただけるとうれしいです。
■詳細:http://www.dear.or.jp/books/book02/9059/

◆編集後記:
ESDJでは、日本全国で活動する14名の理事が自治体・教員・企業・市民等を対象にした講演、SDGs・
ESD研修、地域や団体の個別の課題解決のための様々な支援を行っております。是非、お気軽にご相談ください。

ESDJで配信したメルマガのバックナンバー◆ https://www.esdj.org/others/6909
ESDイベントカレンダーのリンク◆ https://www.esdj.org/activity/eventcal

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