2030年に向けたESD-J活動計画

ESD-Jとして2030年に実現したい社会の姿は、
あらゆる学びの場ESD実践の質が高まっている状態です。

あらゆる学びの場=学校教育だけでなく、地域、企業、家庭なども含む。子どもからシニアまであらゆる世代
ESD実践の質=各個人の行動変容や、社会参画、社会変革を可能にする実践
ESD実践の量=実践が行われている場の拡大と回数及び関わる人の増加

以下が2030年に実現したい社会の姿を達成するための目標と指標です。

目標1 地域におけるESDの実践・実践者・支援者を広げる

指標1:2030年までに個人会員を250名、団体会員を95団体、賛助会員を12件に増やす。(基準値:R3.8.1現在個人120、団体52、賛助5)

指標2:2030年時点でESD-Jの研修会等やESD-Jが関わる各種事業(後援含む)への参加者を年間1,000名程度に増やす。

指標3:2030年までにESD-J認定のESD推進コーディネーターを少なくとも各ブロックに10名、80名以上育成する。(※ブロック:北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄)

目標2 行政、企業等との対話をもとに、政策提言・事業提案を行い、目指すべき方向性を示す

(※「提言」との用語には、「政策提言」「事業提案」だけでなく、社会へ向けた声明やアドボカシー活動を含むものとする。)

指標4:ESDやSDGsに関わる提言を実施(気候変動・生物多様性・防災・災害・ジェンダー・多文化共生等に関わる国内外の教育施策、国内実施計画、SDGs施策)

目標3 国内の実践に活かせる国際的な情報発信、国内情報の海外発信と連携促進

指標5:2030年まで、70件以上/年実施する (50件は国連、国際NGO・NPO、国際会議、イベント等の情報、20件は主に海外のSDGs達成状況の情報提供や、ESD実践状況、ESD事例・プログラムの紹介、国内事業に有効な国際情報の解説等)

指標6:アジアNGOネットワーク(ANNE)をベースにした国際事業の実施を目指した検討会を年間2-3回実施し、事業化する。

目標4 会員のニーズにきちんと応えるため組織基盤を強化する
指標7:2030年まで、毎年会員の満足度90%を維持(ESD-Jの組織への満足度、ESD-Jの活動の社会への影響度の満足度 等

目標達成のためにESD-Jが実施する事業と具体的な活動の要旨は以下の通りです。

事業の企画/運営

人材育成事業

地域の実情に合ったESDの取組を広めていくため、実践者と連携・協働して、ESDやSDGsを普及するとともに、コーディネーター等、地域でSDGs、ESDを推進するための中核になる人材を育成します。

具体的には、オンライン研修の実施、ESDの基本的な理解を広めるESD入門の研修の支援、全国規模のコーディネーター研修・フォーラム等を実施します。

政策提言事業

ESD-J会員や地域の声を把握し、ESDやSDGsに関する事業に取り組み、政策や制度に関わる提言を行います。

具体的には、環境省・文部科学省など関係省庁への提言活動、ESD議連及び地方議員へのロビー活動(選挙の際の政党への質問書の提出、政策対話の実施等)を行います。

国際連携事業

アジアNGOネットワーク(ANNE)をはじめとする海外とのESD推進ネットワークを構築・強化し、有益な情報収集発信を行います。ESD-Jが発信する情報を通じて、国際社会と交流できる人材、国際的な舞台に出ていく人材を育成します。

具体的には、海外との情報の相互発信と学び合い、国内における関係者とのグループ形成の検討(海外との交流のある団体、大学生含む)等を行います。

事業を支える活動

ネットワークの構築と活用、強化
  • 人材育成、政策提言、国際連携を支えます。
  • 会員相互の交流の促進、エンパワーメントー特にユース団体とのネットワークの構築に注力します。
調査研究
具体的には、学校教育におけるESD取組の課題把握、多様な主体によるSDGs取組の状況把握と課題抽出等を行います。
情報収集と提供
具体的には、国際社会の課題のピックアップと、それへのESD的解説、国際ムーブメントとして参画可能な情報の収集と参加、国内外のSDGs達成状況の情報や、ESD実践状況、SDGs/ ESD事例・プログラムの紹介等を行います。
パートナーシップ
他団体と連携しながら、事業を進めます

ESD-J2030年に向けた活動計画 PDFダウンロード

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