ESD研究会


■地域でESDを促進するしくみ
学校や地域で行なわれている社会や人間の課題についての学習を、持続可能な地域(地球)をどうつくるかという観点で総合化し、国際化していったものがESDです。この研究会では、既存の学習の総合化・国際化を可能とするしくみやそれをつくるプロセスについて、ワークショップを通じて検討していきます。小中高大の学校と地域が連携してESDを広げている気仙沼地域の取り組みと、NPOと公民館が協働して地域に根ざした学びを展開している東京・板橋地域の取り組みからそのエッセンスを抽出し、地域でESDを促進するしくみについて検討していきましょう。う。

<研究会ゲスト>
(1)気仙沼市教育委員会学校教育課 課長補佐兼指導係長 指導主事  及川 幸彦
(2)東京都板橋区 大原社会教育会館 社会教育主事 齋藤 真哉

■都市と農村とESD、食と農を切り口に
都市と農村交流、食と農というテーマは、地域性、課題の多様性、暮らしとの深い関わりなどにおいて、ESDを進める上で、非常に興味深いテーマのひとつであるといえます。この研究会では、実践者の活動を題材としながら、人の意識変革やライフスタイルの転換、地域の持続可能性につながる、ESD的な都市と農村交流、食農教育について、参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

<情報提供者>
社団法人 農山漁村文化協会 清水 悟
NPO法人 当別エコロジカル・コミュニティ 山本 幹彦
NPO法人 グリーンウッド自然体験教育センター 野田 恵

■学校でのESD 実践、ESD 教材
中央教育審議会の答申においても「持続可能な社会」への教育が示唆されるようになりました。この研究会では、小・中・高等学校で、教科横断的に、また行事などで取り組まれているESDの実践について取り上げます。総合的な学習の時間にて例示されている分野(環境や国際理解、情報、福祉・健康)をはじめ多様な課題について、地域との協働で実践されている「教材」「授業実践」「学校でのとりくみ」を持ち寄りたいと思います。そして、これまでの学校における実践がどうESDと関わるのか、その可能性と課題を追求したいと思っています。

<研究会ゲスト>
現在調整中

■ESDコーディネーター養成講座
ESDコーディネーターは、ESDの理念を広め、多様な市民活動団体との協働、行政機関、学校や教育機関、企業等との協働をコーディネートしながら、ESDを地域で進める人材ではないでしょうか。この研究会では、「協働コーディネーター」の概念や養成の方法をベースに、ESDコーディネーターの役割とは何か、また、ESDコーディネーターに必要なファシリテート、コーディネート、評価を行ううえでの能力とはどういうものかを明らかにするとともに、それを身につけ、役立てるための方策をワークショップで学び合いたいと思います。

■みんなで話そう〜“私と世界とESD”
この研究会では、ESD-JおよびESD-J団体会員の国際的な活動を共有し、そこから見えてくるESDの視点についての意見交換をします。共通の関心を持つ参加者同士が知り合い、「何がESDなのか」をそれぞれの立場で明確にすることで、「ESDへの取り組み力アップ↑↑↑」を目指します。ESD関連の国際事業を進める団体および担当者の参加歓迎です。

<研究会ゲスト>
現在調整中