ホーム団体概要 会員ネットワーク入会のお誘いサイトマップ

第6回 世話人会議事録

「国連・持続可能な開発のための教育の10年」プロジェクト推進に関する
第6回世話人会会合議事録

日 時:2003年4月18日(金) 13:00〜16:20
会 場:IGES((財)地球環境戦略研究機関)東京事務所 会議室
出席予定者:阿部 治、廣野良吉、木附文化、江口雄次郎、樋口利彦、関口悦子、村上千里、星野智子
欠席:降旗信一、水野憲一
オブザーバー:森 良(ECOM)、小栗有子(東京工業大学)      (敬称・所属略)


●配布資料;
・第5回世話人会会合(4/2)議事録
・入会案内チラシ
・経緯説明書
・規約・細則
・入会申込書
・事務局作業リスト
・賛同人/ML参加者名簿
・業務スケジュール表
・世話人連絡先一覧
・降旗氏からの提案メール
・廣野氏からの小論文
・小栗氏からのユネスコ・訪欧レポート

●議題
1.事務局体制について
1) 地球環境基金について
・廣野氏より村上・星野が世話人会の仕事をするにあたって以下のことを確認した。
1)職務について明確にすること。
2)アルバイト料として地球環境基金の資金を使う場合は一日8,000円となる。基金のルール改訂により、アルバイト料は120人日以内となる。(ESD-Jが助成を受けられるか、また金額はどうなるかは、まだ発表されていない)
3)地球環境基金の助成を受ける場合は、その助成金を使用して、外部団体(例えばJEEF)あるいは個人へ業務委託することはできない。ただし、世話人会で雇用するアルバイターに対する謝金支払いに充当することは、その限度内であればかまわない。
 ・また、地球環境基金だけでなく、それ以外の資金源も世話人会として考えておくべき。

2)JEEFとの契約について
下記内容を契約文書にした案を、阿部氏を通じてJEEF事務局長に渡すことになっている。
------------------------
ESDJを設立すべく、設立総会までの業務を村上・星野が担当する。JEEFには、その体制の下で
 1)ESDJの正・準・賛助会員の手続きの補助
2)ホームページ、MLの管理等の作業を依頼し、
3)スペースの無償提供、その他ファシリティの提供(実費支払い)をお願いする。
JEEFとの業務委託契約はESD-J設立総会までとする。これらの業務にたいする支払いは、ESD-J設立準備世話人会が徴収したESD-J会費ないし寄付金からおこなう。
--------------------------
・電話については専用回線が必要という説明を受け、携帯電話を利用することを検討する。

2.組織立ち上げに向けた業務について
・ 設立総会までの組織立ち上げに向けた業務は世話人会が責任を持つ。ESD-J運営委員会選出後の設立総会とその後のESD-J業務の責任はESD-J運営委員会がもつ。
・業務一覧の資料を参考に村上氏より説明、作業内容を確認した
1) 広報・コミュニケ−ションツールについて
・HPをJEEFのHPに間借りして開設
・メーリングリストは週明けにもスタート
・東京ミーティングの報告書を500部印刷

2)会員募集について
呼びかけツールについて/呼びかけ文書の確認/賛同人の確認/団体への呼びかけについて(個別アプローチ先洗い出し、担当者)

3)説明会/設立準備会について
【説明会について】
・隔週程度で全国で準備、呼びかけのための説明会を実施するのが必要ではないかという提案が出された。3月までに実施したミーティングの反省をし、地域の動きをフォローアップした上で、戦略性をもって次回を実施すること。
(反省点1)推進会議の必要性について議論する場がなかったと思う。
(反省点2)さまざまな教育がある中で「持続可能な開発のための・・」をキーワードに連携する必要性、国際的な場で日本のNGOの動きを知らせDESDにアジアの視点を入れていく必要性、また政府に働きかけるためにネットワークが有効、といった点をアピールしたい
(反省点3)地域サポートの仕組みを作ることを目的にしたい。市町村単位とNPOのサポート体制を作り、それを全国的に支援するようなものであればキャンペーンが終わっても運動が残るだろう。そういう視点も追加したい
・各地で説明会を実施する重要性が確認された(廣野氏担当、関西は阿部氏)

【ESD-Jの説明資料について】
・ESDをわかりやすい言葉で説明した資料、先進事例をまとめたもの、国際社会における問題などを表したものを盛り込んだ資料を作る必要があると、廣野氏より提案があり、作成することになった。
・SDについて世話人会で概念を打ち出したらどうかという案があったが、「世話人の間でも考え方は様々」「ESDは各地域においてそれを考えるプロセスが大切で、それ自体が運動である」などの意見が出て、「概念をESD-Jが打ち出すのではなく、一緒に考える場をESD-Jが作っていく」というスタンスが確認された。
・規約では会の目的が「ESDを推進する」となっているが、ESDのあり方自体を一緒に考えていくというスタンスが伝わりにくいので、規約の文章を手直しし、より多くの人が入れるような内容を盛り込む必要がある。
・規約は、「3条:目的」と「4条:事業内容」の手直しをし(樋口が訂正案作成担当)、規約に書き込めない部分があれば前文を設けることも検討する。
・募集チラシもそれに従って手直しをする。また、わかりやすいリーフレットを作成する。

【関連情報】小栗氏よりユネスコの報告
ユネスコでは内容作成について従来と違って参加型でやっているので参考になる。イタリア・スペインを見てもローカルアジェンダが重視されている。実践を蓄積しているNGOが日本の団体と交流したいという意思をもっている。

4)会員募集について
・呼びかけツールについて(郵送、メール、HP)
メールで済むのであれば郵送はできるだけ省くこととする。
・賛同人について以下のことを確認した。
これまでの賛同人に加え、バランスを見て追加依頼中(阿部・村上・星野が担当)。それらに加え、人権団体、女性団体にも依頼することになった。(女性担当:関口氏)
・22日までに確認し、会員募集開始は4月23日(水)とする。他の世話人もそれぞれ依頼をすること。
・団体への参加依頼は世話人がそれぞれのネットワークを活かし行う。これまで活動にかかわってきた人々にも協力をお願いする。

5)総会準備について以下のことが確認された。
【ビジョン策定WGについて】(降旗氏の提案)
・ビジョンは少し時間をかけて多くの人の参加を得て作る方が良い。
・WGに誰でも参加しやすいように資料準備をするなど作業をする必要がある。
 ・2004年までに国連総会に日本提案(アジアの発想)をしたいので、それまでにビジョンがまとまるよう、働きかけていくことがESD-Jの役割。まずはタイムスケジュールとそのプロセスを提示できるようにする。(担当小栗氏)

【運営委員選定方針について】
 ・定員20名のうち、15名までを総会当日の選挙で選出。後の5名は、運営委員が分野や地域のバランスを考慮して、任命できるようにする。(合わせて、規約7条を修正)
・運営委員はどういう人になってもらいたいかを、世話人会で文書化(個人名を出すのではなく、資質やESD-Jへの関わり方について)した上で、メーリングリストに推薦を呼びかける

【設立総会日程、準備、当日進行について】
・日時・場所は前回の世話人会で確認した通り(6月21日10:00〜立教大学で)
・設立総会の流れ(議案)
1) 開会、進行(世話役)
2) 経過報告(世話役)
3) 設立総会議長選定(2名がよい)
4) 運営委員選出
5) 活動の大枠提案(具体的な活動と予算は運営委員に一任できる形がよい)
6) 規約・細則の決定
 ・設立総会までの業務スケジュール、事務局の役割分担は今日の議論をもとに更新する。
 ・設立準備会について(降旗氏の提案)

上記の流れをたたき台に、内容の検討、資料の準備が必要。それを今後関心の高い団体の人々にオープンにしていくことについては、あまり議論できなかった(継続検討)

3その他
1)資金負担
  ・当面使用する費用を世話人が分担して立て替えることとする。5万円/人程度?
  ・事務局で経費、人件費など、資金がどれだけ必要かを試算し、資金調達について検討する資料とする(村上・星野)
  ・事業収益の可能性も探る。ESDのツール開発、研修会、ワークショップの開催などを、国や自治体に提案し、委託事業として実施してはどうか。(委託事業を受けるには最低法人格が必要)

2)最近の動きについて報告
(廣野氏)UNUでのウブントゥ会議出席。日本での運動の立ち上げ、地域ミーティングについて高い評価を得た。日本方式を各国でも実施したいという声が出たことは成果である。
地球公共財について話し合っている中、ECOSOCで地域社会公共財 Local Public Goodsについても話し合っている。Local Public Education ie.Local Capacity Building など

4.次回世話人会について
5月16日(金)10:00〜12:00 IGESにて

(了)