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学校法人 日本自然環境専門学校

 1982年、新潟商科電算専門学校を開校。2000年キャリアテクニカ環境情報専門学校に改称し、2003年4月に現校名に改称。
 20〜25名の少人数制を生かし、全学科で、自然環境分野の学習と実践活動を採り入れている。平成16年度より、文部科学省の助成事業として、「子どもの居場所作り」事業に参加し、すでに40回を超える主に環境教育にかかわるイベントを、一般向け市民や学生に対し、実施しました。

発足年:1982年
活動分野:環境 開発 福祉 地域づくり 食育・食農
連絡先:〒950-0086 新潟市花園1-3-22       
    TEL 025-247-0011 FAX 025-247-8501
URL:http://www.caretech.ac.jp/

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■地域の小学生への環境教育
 当校では2年制の環境教育科があり、主に地域の小学生を対象とした環境教育に授業の一環として参加しています。たとえば、新潟市立女池小学校での総合学習のお手伝いとして、酸性雨の授業とアジア酸性雨モニタリングネットワークの国際普及啓発ワークショップでの発表のお手伝いを実施しました。また、
 「わくわく子ども自然教室」という名前で、文部科学省「子どもの居場所作り助成事業」を平成16年より行っています。主に土曜日に、地域の幼稚園児、小学生から高校生、保護者にいたるまで自然観察、理科工作体験や食育、リサイクル工作など幅広い分野のイベントを開催しています。
 平成17年度は、バードウォッチング、陶芸教室、昆虫標本作り、スノーシュー、かるた作り、草木染め、うちわ作り、農業体験、登山、カヌーなどのイベントを実施しました。これらのイベントには、当校の学生以外にも、当校講師、さらには、地域の方にも講師としてお願いしております。参加する子どもたちは、環境という切り口でさまざまなイベントに参加し体験を通じて、自然に対する興味、関心を持ち、環境問題についても考えるようになっています。
 また、文部科学省の助成事業以外にも、子ども夢基金の助成事業で、子どもたちと近郊の潟をカヌーで自然観察しながら、潟の清掃活動も行いました。

■地域と連携しながらの実践的な学び〜各学科の取組み
 環境住宅園芸科では、地域の園芸農家と提携し、福祉施設へのボランティアを実施しています。平成18年度からは新設の園芸福祉科において、園芸福祉士を目指しながら、園芸と高齢者福祉を実践する場を提供していきます。
 自然環境保全科では、授業の一環として、新潟市内で小学校や幼稚園の校庭にビオトープ作りのお手伝いをしています。ビオトープ施工は、学生のビオトープ実習となるだけでなく、小学校のPTAや児童、幼稚園の園児がそれぞれのビオトープでこれから四季折々の自然観察会、総合学習、環境問題などへの学習の場を提供していくものです。
 環境福祉公務員科では、公務員に求められる今日的課題である環境と福祉について体験を通じで学ぶことを主眼においています。公務員となってからも環境保全や高齢者福祉の現場を陰ながらサポートする人材を育成しています。
 このように、当校の学生は、どの学科においても自然環境、環境問題、福祉について学ぶカリキュラムが組まれています。1年あるいは、2年、3年の課程を修了後、それぞれの就職先において、地域のあるいは利害関係者との環境コミュニケーションの中核を担う人材になることを期待して、教育活動がなされています。

■トキが共に生きる島づくりへの協力など
 学業以外にも、サークル活動として、環境ビジネス部では、学内のリサイクルから、新潟県主催のストップ温暖化イベントにも参加し、英語部では日本の食文化や折り紙などを在日外国人に伝えるイベントを開催するなど、国際的な取り組みもしています。
 当校の学校長である五十嵐実は、民放ラジオのBSN新潟放送で毎週土曜日に「ふるさと散歩」というラジオ番組の執筆を平成17年4月から1年間担当しています。新潟県佐渡市では人とトキが共に生きる島づくりを目指して環境基本条例を設定し、審議委員の話を聞きながら、「佐渡環境基本計画」を策定することとしています。当校の校長も微力ながらお手伝いできればと考え、環境審議委員をしています。新潟県以外でも、高知県生態系保護協会の理事を務め、西日本の自然環境保全にも尽力しています。
 このように「自然」、「環境」、「福祉」、「地域づくり」、「食育」などを通して持続可能な社会の実現のため、様々な活動を「教育」を軸にして実施しております。