NPO法人 岩木山自然学校
青森県の豊かな自然フィールドを学び場として、子どもから大人まで幅広く対象者とした、いろいろな自然体験を行っています。自然の素晴らしさ、大切さ、畏敬の心を育み、さまざまな環境問題を身近なものと捉え、問題解決に向かうことのできる人材の育成に努め、持続可能な社会づくりに貢献することを目的にしています。
発足年:1997年(2002年法人取得)
連絡先:〒036-1345
青森県弘前市大字常盤野字黒森12−5Pワンダーランド内
TEL/FAX 0172-83-2670
URL:http://www.infoaomori.ne.jp/pensionwonderland/
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自然豊かな地方の人々ほど、その自然があってあたりまえのものとしか見えず、価値あるものと捉えていないことがよくあります。
私の活動する津軽地方でも、そのような傾向があります。価値のあるものは東京中心にあるかのごとく、ほとんどの人たちは東京を見ています。自分たちの足元を見ようとしない傾向が強く、自分たちの住むふるさと、地域に自信をもてないでいるのです。
近年、町おこし、ふるさとづくりなどの活動から、地域のよさを再発見し、情報発信をしているところがたくさんでてきました。しかしながら、ほとんどが地域で、お客を呼び込みたいという願いが強く、外向き思考だけの活動に陥りがちです。
私はその思考を内向きにすべきだといつも考えています。地域に住む者たちが、地域の自然や文化の素晴らしさに気づき、地域に住む誇りと自信を取り戻すことができれば、必然的に外の人たちがやってくるのだと思っています。内面的輝きをもたない地域に、外の人たちが来ても、感動を覚えることはないでしょう。地域全体の内面的輝き(地域に住む誇りと自信)があるところへ訪れた人々には、圧倒的感動を感じとることができるでしょう。そして、日々の生活そのものを大切に生き続けることこそ、津軽の自然と文化を次世代に伝え続けられることではないかと考えています。
以上の視点をもって、私どもは地域に根ざした活動を展開しています。
■大人の生涯学習と生きがいづくり活動
地域の豊かな自然体験や文化体験を通し、地域の素晴 らしさを再発見します。
1)津軽地方の野山をフィールドに、年間20回程度の自然体験活動を実施。
2)ねぶた祭りを筆頭に、地域の祭りや文化活動(郷土料理、農業、刺し子等)を通年開催していいます
■子どもの自然体験活動からふるさと再発見
1)世界遺産白神山地をフィールドに、「マタギの文化」を学ぶキャンプ活動などを8年間継続し開催しています。
2) 津軽の母なる川「岩木川」をフィールドに、川と人々の暮らしのつながりを学ぶ体験学習会を国土交通省の協力のもと、3年間継続し開催しています。
3)太平洋の日の出から、日本海の夕日まで、青森県内をいろいろな自然体験をしながら横断する「青森横断子ども冒険キャンプ」(8泊9日のキャンプ活動)を開催し、ふるさとの素晴らしさを実感す る活動をしています。
4)津軽の冬はとても厳しいものがあります。その厳しい冬の楽しさ、素晴らしさを「子どもスノーキャンプ」(イグルーをつくって泊まる)を通し伝えています。今年で5年になり、毎年活動回数が増えてきました。
■環境教育指導者の養成
1)青森県内では、自然の中を案内するガイドが沢山いますが、しっかりとした知識と人間性を持ち合わせた、インタープリターがあまりいないのが現状です。私どもでは、持続可能な自然環境をテ−マに指導者養成を実施しています。
(CONE.RAC.プロジェクトワイルド.S&C.WET等の指導者養成)
■青森県内のネットワークづくり
1〜3の関係する団体のネットワークに参画し、青森県内のネットワークづくりをすすめています。



