平和教育
日本の平和教育は、終戦後、「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンとともに「反戦・反核教育」として始まった。平和教育の出発点は憲法と教育基本法であり、「平和のうちに生存する権利」をすべての人が行使できるようになることを使命とする。世界的にもユネスコ憲章(1945)において基本的人権および自由の尊重が平和実現への道筋であることが謳われている。
日本でも、被爆国としての平和教育のみならず、東アジア地域の平和構築、そして世界全体の平和、正義を求める平和教育への転換が求められている。(上條直美)

