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生物多様性

すべての生物の間の変異性をいうもので 、遺伝子の多様性、種の多様性、生態系の多様性を含む。クローン生物は個体数が多くても遺伝子の多様性はひとつであるとみなされ、遺伝子、種、生態系の多様性は相互に関連している。生物多様性は、里山保全や外来種の問題、遺伝子資源の問題や農林水産業とも関連が深い。例えば、単一の商品作物の栽培では、病害虫の被害が拡大しやすく持続性が低い。そこで、生物多様性を生かした試みとして、植樹と農業、畜産を組み合わせたアグロフォレストリーなどが注目されている。 なお、1993年から「生物の多様性に関する条約」が発効している。(野田恵)