学校と地域の連携(学社連携)
1990年代後半から、地域における教育参加、学校参加がいっそう注目されるようになった。学校運営に地域の意見を反映させる仕組みはすでに制度化されつつある(学校評議員制度、地域運営学校など)。学校が地域に開かれることで、地域の人材や自然環境を活用した教育実践が期待される。一方で、一部の声の大きな人たちに学校経営が左右され、弱者のニーズが無視されてしまう可能性や、地域のかかわりが校長や学校の求める範囲での、限定的なものになりがちなこと、といった課題点も指摘されている。(野田恵)

