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ESD全国研究集会

全国ミーティング2009が盛況の中終了しました <09/02/24>


 2月21日~22日の2日間、ESD-J全国ミーティング2009「地域の実践から探る・創る・広げる 日本型ESD」が開催されました。のべ200人以上の方に出席いただき、ESDをめぐる熱い議論が交わされた2日間でした。

 1日目は、マルチステークホルダーセッションと題して、政府、自治体、企業、地域のESDに関する取り組みや関わり方を発表いただくと共に、ESD推進に向けて各ステークホルダーがどのような役割を担えばよいのか、またESD-Jが提言した「ESD推進のための14の提言」への意見交換が行われました。

 その後、ESD-Jの成果報告、会員による事例発表やパネルセッションなど国際、政府、地域それぞれで、どのようなESDが取り組まれているのかを1日かけて共有しました。夜の交流会も地域という縦糸とセクターという横糸が交わる、織物のような交流がとても楽しかったです。

 2日目は、テーマ別研究会。テーマごとの教育の中身と取り組みを深める1日。学校からはじめる、生涯学習からはじめる、農村を元気にする、グローバルな課題につなげる、の4つのテーマに別れ、地域の取り組みから、ESDを実践する上で大切なことを参加者との対話を通じて学びあいました。

 最後の全体会は、「ESD学びあいカフェ」と題してワールドカフェ方式で「学び合いを豊かにするために」をテーマに全体対話をしました。2日間でそれぞれが得た“気づき”や“刺激”を、たくさんの参加者と対話を通じて共有し、言葉にし、一人ひとりの「学び」から、全体の「学び」へとつなげていきました。これまでの報告型の全体共有とは異なり、より多くの方との対話が実現し、また参加者のESDへの思いや、姿勢がフロアー満ちたエンディングとなりました。

※学びあいカフェの全体セッションで抽出されたメッセージ(クリックすると拡大表示されます)

参加者からの意見(抜粋)
・同じような問題意識を持つ方々とつながり合えるのは本当に有意義
・日本全体からこれだけの人材が集まったことを心強く思った
・予備知識が無かったので難しかった
・教材を工夫するためのヒントをたくさんもらった
・暮らしに直結している現場の取り組みについて学ぶことができた
・もっと充実した議論がしたかった
・いろんな人とつながれた
・もっと古くからの会員が参加したくなるような内容を
・ぜひこれからは全日参加したい
・宿泊型で夜や朝も話し合えるといい
・ESDの多様性を実感できた
・社会の思想的、構造的問題をESD的視点から整理し、それをテーマにして欲しい
・やっぱり事例をもっと聞きたい
・普及啓発だけではなく、学ぶ側の視点や学習効果をもっと考える場になって欲しい

年度末の忙しい中、2日間という貴重な時間を割いていただいたすべての関係者、参加者のみなさん、本当にありがとうございました。

<事業の経過>