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ESDコーディネータープロジェクトの企画会議 開催

夏が近づいてきました。。。

ESDコーディネータープロジェクトの企画会議が開催されました。

匠の技を結集した合宿型集合研修の開催地が決まりました!

●2015年1月18-21日の集合研修
・会場:清里Keep協会 新館ホール

これから具体的に中身を詰めていく予定です!楽しみです!

また、映像コンテンツも、具体的に「この人にこのタイトルで語ってもらいたい」というテーマを作成することが決定しました。

カテゴリー: お知らせ, 活動報告

ESDコーディネータープロジェクト2014年度方針検討会議 開催

ESDコーディネータープロジェクトも3年目を迎えました。

未来へつなぐ人づくりを軸に、ESDという視点を持ったコーディネーターを増やしていこうというこのプロジェクト。
これまで様々な地域・人によって、ESDでつながる人づくりへの取り組みを行ってきました。
3年目である2014年は、さらにそのネットワークを強化するため、各地域でESDコーディネーター研修を牽引してきた講師陣が集まり、2014年度の本プロジェクトの方向性を取り決めました。

2014-05-22 14.20.55

結論としては、下記4つの大きな柱が決まりました。

1)講師全員による集合研修の実施
2)その研修で必要な映像コンテンツの追加制作
3)2013年度のOJT型研修の評価の実施
4)カリキュラムの完成

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とりわけ、この講師陣全員で一つの集合研修を作るプロジェクトは、これまでにないものになりそうです。
これまでバラバラにやってきた講師陣が一つの場所に集まって、全員で一緒にやってみることから生まれるもの。
匠の技のナレッジを共有する場となるのが、この「全員プロジェクト」です。
参加者は、ターゲットを明確にして、リアルに集めるということで、関係各位の力強いサポートが必要です。

2015年1月が楽しみになりました!

カテゴリー: お知らせ, 活動報告

ESDコーディネータープロジェクト2014  シラバス完成に向けたミーティング

新年度になりました。
2013年度のESDコーディネータープロジェクトでは、各地域からのOJT研修成果物が集まりました。
それらをふまえ、「シラバス」という形にして、みんながつかえるものを作りだろうというのが、2014年度の動きです。

今日は、東京にいらしていた高田さんを交え、ESD-J理事の森、壽賀、村上と共に池袋でミーティングの場を設け、「コーディネーターを増やしていくための戦略を立て直しの必要性」や「現在行われているさまざまなコーディネーター研修を俯瞰する必要性」について話し合いました。

結果、シラバスという名称は、大学関係者以外には馴染みが薄いため、「カリキュラム」とよぶことに変更し、「ESDコーディネーター研修カリキュラム」の最終成果イメージを共有しました。

カテゴリー: お知らせ, 活動報告

ESDコーディネータープロジェクト2014  シラバス完成に向けたミーティング

新年度になりました。
2013年度のESDコーディネータープロジェクトでは、各地域からのOJT研修成果物が集まりました。
それらをふまえ、「シラバス」という形にして、みんながつかえるものを作りだろうというのが、2014年度の動きです。

今日は、東京にいらしていた高田さんを交え、ESD-J理事の森、壽賀、村上と共に池袋でミーティングの場を設け、「コーディネーターを増やしていくための戦略を立て直しの必要性」や「現在行われているさまざまなコーディネーター研修を俯瞰する必要性」について話し合いました。

結果、シラバスという名称は、大学関係者以外には馴染みが薄いため、「カリキュラム」とよぶことに変更し、「ESDコーディネーター研修カリキュラム」の最終成果イメージを共有しました。

カテゴリー: お知らせ, 活動報告

新しい映像教材が完成しました!

ESDコーディネーターに必要な7つのプロセスとスキルを、シンプルに楽しく解説する映像教材が出来ました!

どんなものがあれば伝わるだろう?
やっぱり正統派の理論を伝えないとね・・
ただ、難しいことを更に難しく伝えても、伝わらないし・・

ということで、イラストを活用した映像教材です。
実習型の研修の導入に活用できるムービーですので、是非ご活用下さい!

-1.情報収集
-2.マーケティング発想
-3.未来志向の企画力
-4.相手をその気にさせるプロポーザル
-5.参加と協働のデザイン
-6.実践の場づくり、しくみづくり
-7.継続にむけて ~プロジェクト化、プログラム化

カテゴリー: お知らせ, 活動報告

【未来へつなぐ】継続にむけて ~プロジェクト化、プログラム化

ESDコーディネーターに必要な7つのプロセスとスキル・・・その7.継続に向けて

現場での共有や記録もなく、終わった!楽しかった!で終わってはもったいない。
やったことから学べることはたくさんあります。やったことの検証を次回に活かそう!
自分たちで作った成果やノウハウは自分たちのものと囲い込んでたら広がりません。

みんなで何か実施したあとは事後のふりかえりを大切に。実施中の記録や終わった後の共有が次のステップへ生きてきます。
やった成果を見える化しましょう。自分も実感できて、参加していない人との共感やアピールも効果大です。
地域の問題は、地球の問題につながっています。自分たちの身近な取り組みを地球規模の感覚でとらえてみる。ほかの地域でも活かせるものに発展を考えましょう!

カテゴリー: コーディネーターになろう編, 映像教材

【未来へつなぐ】実践の場づくり、しくみづくり

ESDコーディネーターに必要な7つのプロセスとスキル・・・その6 参加者が主人公になる、実践の場づくり

メンバーは単なるお客様になってませんか?全員が主体になる関係性でできるようにしたいですね。
参加者間のコミュニケーションがとても少ないと関係性が深まりません。
予定通りに進めようとするとあちこち無理が・・・はじめの設計図通りには中々進まないものと思っていましょう。

いい協働は、参加者同士のコミュニケーションが活発なものです。はじめにチームビルディングをしっかりと。個人の力を出し合える関係をつくりましょう!
チームビルディングはしっかりとした共有から!目的、ゴールイメージ、メンバーの役割、進め方のルールなど決めてからスタートしましょう。
協働で何より大事なのは、全体の中で自分がどんな貢献をしているかわかること。全体像とそれぞれの役割を見えるようにするのが大事です。

カテゴリー: コーディネーターになろう編, 映像教材

【未来へつなぐ】参加と協働のデザイン

ESDコーディネーターに必要な7つのプロセスとスキル・・・その5 参加と協働を促す、実施への段取り

参加者をイメージして実際の進行を考えましょう。はじめに企画した内容も微調整する勇気を。
「協働」は指示通りに作業することではないです。みんなで知恵を出し合い、いいやり方を見つけて一緒に作業を。
現場対応でよいからといって、まったく準備しないで当日に突入はどうかな?柔軟に進行するのにもしっかりとした準備がいります。

いろんな状況を想定しながら、現場で柔軟に対応できる、しっかりとした進行の軸を決めることがまず大事。
軸を決めたら、状況に応じて必要になるかもしれないモノコトの用意を。さまざまな状況に対応できるよう整えましょう。
多くの人が参加して、それぞれの個性や得意技を出し合うことを考えましょう!引き出す機会やとっかかりを進行の中に入れ込んでおきましょう。

カテゴリー: コーディネーターになろう編, 映像教材

【未来へつなぐ】相手をその気にさせるプロポーザル

ESDコーディネーターに必要な7つのプロセスとスキル・・・その4 相手をその気にさせる提案力

まわりの人を巻き込んでますか?一人で全部はやれないものです。
こうあるべきだ、これをやらなきゃと、完璧な企画を目指しても苦しいですね。理念先行しすぎず、できることをしっかりやりましょう。
提案は相手に伝わってこそ。耳触りのいい言葉を並べるよりも、しっかり根っこのところが共有できるものにしましょう。

提案は、地域の実情をしっかり知ることから。「そうそうそれを考えていたの!」と、相手のもやもやをちゃんと言葉にしよう!
伝えた相手が自分のこととして動く。企画の主体になっていく・・・その為には相手の身になって、その気にさせましょう。
そして、できた企画は一緒に進める皆さんと修正したり肉づけしたり。より良いものに向けてみんなで育ていきましょう。

カテゴリー: コーディネーターになろう編, 映像教材

【未来へつなぐ】未来志向の企画力

ESDコーディネーターに必要な7つのプロセスとスキル・・・その3 未来志向の企画力

前の年と同じことをそのまま踏襲してるだけでいいのかな?
どこかでやったこと・・・やりやすいけど、地域のオリジナリティはどこに?
イベントやセミナーやって終りじゃないですね。次へのつながりや流れを作るには?

まずは、何人かでわいわいアイデア出し合って、新しい企画を考えよう!
未来から今を考えてみよう!そこから今、何をするかを考えよう!
次々と繋がっていく流れができると、企画に深みが生まれます。単発で終わらせずに企画のリレーションを考えましょう!

カテゴリー: コーディネーターになろう編, 映像教材

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